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最新更新日:2025/06/14 |
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生活発表会〈その1〉 2012/02/24![]() ![]() ![]() 22日は4歳児と5歳児が中心の発表会でしたが,今日は3歳児の子どもたちが中心です。 たんぽぽ組ももも組もそれぞれ「うた」と「あそび」を見ていただき,最後は2クラス一緒に「うた」と「ダンス」をしました。 たんぽぽ組のうたは「たきび」,あそびは「おいもほりにいこう」です。 たんぽぽ組の子どもたちみんなが小さなかわいいねずみになって,おいもほりにでかけます。 みんなで西賀茂農園までサツマイモ掘りに出かけたことが,とっても楽しかったのでしょうね。 「うんとこしょ,どっこいしょ」 「まだまだおいもはぬけません」 「うんとこしょ,どっこいしょ!」 とうとう大きなおいもがぬけました。 たんぽぽ組のみんなでぬたくりあそびをしてつくった大きなおいもです。 最後はみんなでかついでお部屋までかえりました。 ぐっと大きくなったね 2012/02/23![]() 4歳児と5歳児も歌で発表します。 舞台の場所がかわることもあり,4歳児・5歳児とも,今日も遊戯室で歌ってみました。 するとどうでしょう! 4歳児のばら組の歌う顔が,昨日とは全然違うのです。 キラキラ輝いて,笑顔いっぱい,大きな声が響きます。 昨日も十分がんばっていたのですが,そのがんばりとはまた違う,内から出てくる自信とでもいいましょうか・・・ その続きに 「『ぞうさんのおとしあな』もしたい!」 ということになったのですが,遊戯室は引き続いて3歳児が使うことになっていたので,保育室ですることになりました。 今日は自分がしたい役になってお話を進めました。 これまで友達のすることもしっかりと見ながら,『自分だったらこういうふうにしよう』と思っていたのでしょう。 どの子どもも生き生きとなりきって楽しんでいました。 昨日のやりきった満足感とリラックスもしていることから,とてもとても楽しいお話になりました。 昨日の発表会で使ったバックの『おとしあな』を保育室に貼ってあります。 そこに,いろいろな動物たちをかいたり切ったりしてはりつけています。 自分のした役や,こんなものが落ちたら楽しいだろうなというものまで様々です。 担任の先生も落ちていました。 しかも,ざりがににはさまれています。 砂場で本物の落とし穴をつくって遊んでいるときも,ずっと 「先生をおとすんだ!」 とはりきっていたものね。 お昼のパンランチもいつもより,ぐんと早い時間で食べ終えました。 一つの自信が,いろいろなところに顔を出します。 昨日の生活発表会の経験が,それぞれの心の中に何かを落とし,ぐっと大きくなったように思います。 最後のパンランチのお当番 2012/02/23![]() ![]() ![]() 楽しみに,楽しみに待っていました。 大根,人参,サツマイモ,コンニャク,タマネギ,白菜をがんばって切ってくれました。 でも,今日はあいにくの雨。 パンのお買物はやめておこうと計画してたのですが, 「わたしのお当番のとき,いっつも雨やったし,一回もお買物行ってへん!」 「そうや,雨でも傘さしたらいいし,行きたい!」 と買物への強い思いを伝えてきます。 園長先生とも相談し,買物に行くことに決定しました。 「雨具の用意をして玄関で集合ね」 と声をかけ,出かける用意をしていると,子どもたちはあっという間に準備して待っていてくれました。 「すばやい!」 「そやろ!上手に歩くしな」 帰りはパンの袋を持ち,傘もさして上手に歩いていました。 「もうこれでお当番おしまいやな」 「そうだね,今度お当番をするときは,小学校の給食当番だね」 「うん!」 「何すんのかなぁ・・」 「ちゃんとできるかな・・・」 これだけがんばれる力があるから,小学校の給食当番もばっちりだよ! りゅうくんから手紙がきた! 2012/02/23![]() ![]() ![]() 枕の下にはさまれていたり,お家のポストに入っていたりと,りゅうくんは一晩かかってみんなの家を回っていたのでしょうか。 りゅうくんは,生活発表会やこれまでの取組む姿など,一人一人のがんばりをしっかりと見ていてくれたようです。 手紙にそのがんばりが綴られていました。 今朝,幼稚園に登園してきた子どもたちは,手に手に手紙を持って,職員室に飛び込んできました。 「見て,見て,りゅうくんからお手紙がきてたんやで!」 「ぼくのところも!」 「みんな,自分のお家にきてたんやで!」 保育室で全員が集まってもその話でもちきりです。 がんばったこと,楽しかったことをりゅうくんに共感してもらい,認めてもらい,とっても嬉しいゆり組でした。 生活発表会〈その4〉 2012/02/22![]() ![]() ![]() 子どもの表情から笑顔が消え,真剣な表情に変わります。 指揮者をくっとにらむように見つめ,目をはなしません。 自分の音色と友達の音色,そしてクラス全員の音色が一つになり,豊かに広がっていきます。 全ての発表が終わり,子どもたちの顔が輝きました。 ほっとしているのと同時に,やり遂げた満足感,充実感が体いっぱいにひろがったのでしょう。 お客様に見せることが第一義の目的になっては本末転倒ですが,この時期にクラスみんなで一つのことに向かって取組み,その成果を見ていただいて,やり遂げた充実感をもつことのできる生活発表会は,子どもが一つ大きくなる大切な行事なのだなと,今日の子どもたちの姿を見て感じました。 たんぽぽ組ももも組もばら組もゆり組も,み〜んなみんなすばらしかったです。 3歳児のたんぽぽ組ともも組はあさってが本番ですね。 楽しみにしています。 生活発表会〈その3〉 2012/02/22![]() ![]() ![]() うた「手遊びうたメドレー」「あしたははれる」 劇あそび「エルマーとぼうけん」 合奏「にじ」「歌えバンバン」 を発表しました。 うたはさすがゆり組です。 とても伸びのある声で,友達と響き合って歌っていました。 劇あそびは,昨日の昨日まで,みんなで相談していましたね。 それでも,本番になると,ぐっと集中力が増し,みんなでつくりあげてきたんだ!,みんなで力を合わせてやり遂げるんだ!という思いがぐんぐんと伝わってきました。 生活発表会が始まったときは全員出席だったのですが,うたの時に急に熱が出て,一人やむなく帰ることになってしまいました。 その友達の分もしっかりとフォローし,その子どもががんばっていたところを劇中で伝えることも忘れませんでした。 5歳児になると,お話を自分で,そして友達と共有してイメージを広げていくことができます。 それをみんなで相談し,形にし,言葉にし,人に伝えていくことができます。 最初から台本があって丸暗記するのではなく,一つ一つの動きを,一言一言のセリフを自分で,または友達と一緒に考えてつくりあげてきました。 そこに,ゆり組の劇あそびのよさがあります。 当日の劇あそびもすばらしかったのですが,それまでの取組みそのものに,これから1年生になっていく子どもにとって大切な学びや育ちがあったのだと思っています。 そんな子どもたちの姿を励まし,認め,時には悩み落ち込んでいた先生も,すばらしかったと思います。 みんなよくがんばったね。 ステキだったよ。 生活発表会〈その2〉 2012/02/22![]() ![]() ![]() 表現あそび「ぞうさんのおとしあな」 楽器あそび「ふしぎなポケット」 うた「けいとのえりまき」「ゆげのあさ」「ゆきのペンキやさん」 を発表しました。 「ぞうさんのおとしあな」では,みんな登場する生き物になりきって,とてもすばらしかったです。 登場するのがゾウ以外はヒヨコやザリガニ,ダンゴムシ,カマキリ,モグラなどの小さな生き物だということと,少しはずかしこともあって,小さな声で話していたのですが,今日はそのはずかしさにも打ち勝ってとても大きな声で話していましたね。 すごいなぁと思いました。 自分のすることを懸命にしているのはもちろん,クラスの友達がしていることもしっかりと見ていて,ばら組の気持ちが一つになりました。 とてもすてきなお話になったと思います。 楽器あそびやうたも,気持ちよく,集中して取組んでいる姿をみて,もうすぐ年長になるんだな,大きくなったなと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 生活発表会〈その1〉 2012/02/22![]() 3歳児も歌で参加します。 最初はみつば幼稚園の全園児が遊戯室に集まりました。 たくさんのお客様でびっくりしている子どももありましたが,とてもきれいな歌声を響かせてくれました。 明日は生活発表会 2012/02/21![]() 4歳児のばら組も5歳児のゆり組も,最後の最後まで, 「もっとかっこよくしたい!」 とクラスみんなで考えたり, 「先生,見てて,見てて」 と自信をもってみてもらうことを喜んだりしていました。 「とってもステキ!明日もそのパワーを全部出してがんばってね」 「うん!絶対見ててや」 「もちろん!お家の人もすごいなって思わはるよ」 「うん,ドキドキするけどがんばるしな」 「ワクワク楽しみだね」 子どもたちは意欲満々で帰っていきました。 明日の生活発表会,どうぞ楽しみにおこしください。 お待ちしています。 思いを合わせてがんばるぞ! 2012/02/20![]() ![]() ![]() 今日は朝から全園児で歌をうたい,次には各クラスの歌を聴きあいました。 前にも一度していますが,二度目の今日は,お客さんに聴いてもらうんだ,気持ちよく,かっこよくしようという気持ちが見られ,離れたところにいても,きれいな声が届きました。 入退場は,3歳児のたんぽぽ組ともも組は先生と一緒に歩きます。 4歳児のばら組は先生の後について歩きますが,ピアノの行進曲に合わせて歩きます。 5歳児のゆり組は,ピアノの音を聴いて,自分たちだけで歩きます。 そんなところからも,子どもたちの成長の姿が見られます。 その後には,4歳児と5歳児が順番に劇遊びをしていました。 「もっとこの場面がおもしろくなるにはどうしたらいいかな?」 「お客さんにも自分たちが話していることややっていることがよく伝わるにはどうしたらいいだろう」 など,みんなで相談したのでしょう。 見ていてお話の筋もよくわかり,もっとなりきって楽しんでいました。 みんなの思いを合わせてがんばろう!という気持ちが伝わってきます。 そんな心の育ちが嬉しいですね。 |
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