京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/24
本日:count up4
昨日:20
総数:382989
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

音楽鑑賞教室 2012/02/27

画像1画像2画像3
今日は,4・5歳児の音楽鑑賞教室でした。この行事は,京都市教育委員会が「子どもたちに豊かな本物の体験を」ということでいろいろ企画していただいている行事の一つです。

音楽鑑賞教室は,声楽と器楽という2プログラムを隔年で行っていただいています。
今年はみつば幼稚園は,声楽の方でお世話になりました。声楽といっても,いろいろな楽器で演奏をしてくださいます。歌を歌って聴かせていただくことがあるから「声楽」の部類になるのだと思います。

ハッピーバースディ・バンドのメンバーの方が,8時15分頃から来られて準備やリハーサルをされていました。

今日は,乾隆幼稚園や翔鸞幼稚園の4・5歳児のお友達も来て下さいました。朝,雪が降っていたので来ていただくのが大変だなと思っていたのですが,止んでいたのでよかったなと思っていました。

10時に音楽会が始まりました。ハッピーバースディ・バンドのメンバーはネコさん(ピアノ)とキリンさん(打楽器全般)とゾウさん(トロンボーン)とパンダさん(歌と司会・ピアノ)の4人の方です。始めは,「アイ・ガット・リズム」という曲でスタートしました。迫力のある歌声で子どもたちは聴き入っていました。

プログラムが進んでいく中で楽器の紹介もしてくださいました。トロンボーンではどんな風に音をだすのか,秘密のボタンがあり,今日は特別に見せていただくことなど教えていただきました。

小太鼓にもスイッチがあること,音をたたく場所やたたき方によって音が変わることなど,はじめに教えてもらったので,子どもたちもそんな思いで聴いていました。小太鼓は,自分たちでも鳴らしたことがあるので身近に感じていたことだと思います。

いつも幼稚園にあるピアノですが,今日は違うピアノのように聴こえました。連弾をされるのですが,連弾をしながら二人が場所を追いかけっこするというアクロバット的な演奏も聴かせてもらいました。子どもたちもビックリ大喜びでした。

「カレンダーマーチ」や「マル・マル・モリ・モリ」ではとてもいい顔をして歌ったり,踊ったりしていました。アンコール曲の「歌えバンバン」も♪口を大きく開けまして・・♪の歌詞そのままに大きな口を開けて歌っていました。

あっという間に1時間が終わりました。いろいろな本物の音や歌声にふれることのできた1時間でした。子どもたちは本当にノリノリだったのですが,終わった後に,ハッピーバースティ・バンドのお姉さんからも「みつば幼稚園の子どもたちはノリがいいですね」と言っていただきました。

『お客様になって演奏を楽しむ』ということと『自分たちが歌ったりして楽しむ』という使い分けができるようになってきましたね。大事なことですね。楽しいと夢中になって聴けるんでしょうね。これからもいろいろな音楽に触れて,音楽大好きな子どもたちでいてほしいなと思います。


みつば会たのしいつどい 2012/02/25

画像1画像2画像3
みつば幼稚園には,「学校運営協議会『みつばの森』」以外にも,「みつば幼稚園の教育を支援する会『みつば会』」という応援団があります。

現在のみつば幼稚園の園舎が完成したときに,「卒園した子どもたちが集まれる場があればいいね」という声から生まれた「みつば会」,卒園された保護者の方や現在在園中の保護者の方,地域の方など,趣旨に賛同していただいた多くの方が「みつば会」に入会し,幼稚園にお力をいただいています。

今日は,その「みつば会」から子どもたちにイベントのプレゼントです。
もちろん,在園中の子どもやその家族だけではなく,卒園した子どもたちやこれから入園する子どもたちもいっぱい来てくれました。

今回のイベントは「ふえふきねずみとあそびましょう」というフルートのコンサートです。

フルートのコンサートといっても,よく見かけるフルートだけではないのです。
ふえふきねずみさんは,細長いものを見ると,どんなものでも笛に見えてしまうのです。
ほうきも,傘も,虫とり網も,鯉のぼりの棒も,七夕の笹も,飲み屋さんの暖簾も,クリスマスツリーの幹だって,みんな笛になってしまうのです。
子どもたちはびっくりするやら,おかしいやらで,とっても大喜び!

最後には,「マルマル・モリモリ」で踊ったり,自分たちが持ってきたペットボトルの楽器で演奏に参加したりして盛り上がりました。

とってもとっても楽しいコンサートでした。

最後の挨拶で
「今日のコンサートは,何のコンサートだったかな?」
と尋ねられ
「?????」
の子どもたち。
フルートのコンサートだよ,フルート,覚えておいてね。

お雛様 2012/02/24

画像1画像2
幼稚園のホールに雛人形を飾りました。

「おひなさま,きれいやね」
「おだいりさま,おとなりにおいてあげよ」
「このお人形さん,わらったり,おこったり,ないたりしてはるね」
「お道具のお椀がひとつないけど,どこかの箱に入ってない?」

一年ぶりに箱から出てこられたお雛様は,少し春めいたひざしがまぶしそうです。

♪あかりをつけましょ,ぼんぼりに・・・
子どもたちから自然に歌が始まります。

おもしろかったのが,4歳児のばら組の姿です。
お雛様を出してあげるのは5歳児のゆり組がしてくれていたのですが,ばら組が真剣な目で見ていたのです。
後で先生から聞いたのですが,
「今後お雛様を出すときは,ぼくらがゆり組になってしなあかんし,どこに何がしまってあるか覚えとかなあかん」
と子どもたちが言っていたのだそうです。

生活発表会が終わってから,ますます
「もうすぐわたしたちはゆり組!」
という思いが強くなってきているようです。

そういえば今日,ゆり組の子どもたちに担任の先生が卒園についての話をしたそうです。
そうしたら,一人の子どもが泣き出し,それが次々と伝染していって,わんわんとみんなで泣き出してしまいました。
その後に特養への訪問があったので,泣き顔でいくもの考え物だと,園庭をぐるぐると走って涙を乾かしたとか・・・・

あと少しの今の学年の時間,それぞれが充実したときを過ごしてくれるよう,願っています。

生活発表会〈その3〉 2012/02/24

画像1画像2画像3
最後のうたとダンスは「ポンポンポンと春がきた」と「へんしん!にんじゃ」です。

ほんの11ヶ月前に幼稚園の子どもになり,最初のうちはお家の方から離れられずに泣いていた子どもたちもいたのに,いつの間にか,「お友達と一緒に遊ぶことが楽しい」「ぼくもやりたい」「わたしもよせて」とたくさんの友達と一緒に元気いっぱい笑顔で遊んだり,歌をうたったりするようになりましたね。

今日の発表会では,3歳児だけではなく,4歳児と5歳児のうたも聴いていただきました。

「すごいね。あんなことできるようになるのかしら・・・」
そんな声も出ていました。
歌を上手にうたえるようにしていくのではなく,様々な経験を通して,心も体も育っていくことを大切にしていきたいと思います。

2年後には,その頃の3歳児の保護者の方が
「あんなふうになれるのかしら・・・」
って思われることでしょう。
楽しみですね。

生活発表会〈その2〉 2012/02/24

画像1画像2画像3
もも組のうたは「せんせいとおともだち」,あそびは「みんなで鬼退治!!」です。

5歳児のゆり組が幼稚園大会で「ももたろう」の表現あそびをしたことや,幼稚園でした節分での鬼ごっこなどから,ももたろう家族で遊んできたもも組の子どもたちです。

今日も,元気いっぱい体を鍛えて鬼退治に出かけました。

豆攻撃や桃尻攻撃もさえ,いわしのひらきも食べ,鬼もとうとう降参です。

普段に遊んでいるあそびが要所要所に出てきて,こういうふうに毎日楽しんで遊んでいるんだなと感じました。

生活発表会〈その1〉 2012/02/24

画像1画像2画像3
今日は2回目の生活発表会です。
22日は4歳児と5歳児が中心の発表会でしたが,今日は3歳児の子どもたちが中心です。

たんぽぽ組ももも組もそれぞれ「うた」と「あそび」を見ていただき,最後は2クラス一緒に「うた」と「ダンス」をしました。

たんぽぽ組のうたは「たきび」,あそびは「おいもほりにいこう」です。

たんぽぽ組の子どもたちみんなが小さなかわいいねずみになって,おいもほりにでかけます。
みんなで西賀茂農園までサツマイモ掘りに出かけたことが,とっても楽しかったのでしょうね。

「うんとこしょ,どっこいしょ」
「まだまだおいもはぬけません」
「うんとこしょ,どっこいしょ!」
とうとう大きなおいもがぬけました。
たんぽぽ組のみんなでぬたくりあそびをしてつくった大きなおいもです。
最後はみんなでかついでお部屋までかえりました。

ぐっと大きくなったね 2012/02/23

画像1
明日は3歳児の生活発表会です。
4歳児と5歳児も歌で発表します。

舞台の場所がかわることもあり,4歳児・5歳児とも,今日も遊戯室で歌ってみました。

するとどうでしょう!
4歳児のばら組の歌う顔が,昨日とは全然違うのです。
キラキラ輝いて,笑顔いっぱい,大きな声が響きます。
昨日も十分がんばっていたのですが,そのがんばりとはまた違う,内から出てくる自信とでもいいましょうか・・・

その続きに
「『ぞうさんのおとしあな』もしたい!」
ということになったのですが,遊戯室は引き続いて3歳児が使うことになっていたので,保育室ですることになりました。
今日は自分がしたい役になってお話を進めました。
これまで友達のすることもしっかりと見ながら,『自分だったらこういうふうにしよう』と思っていたのでしょう。
どの子どもも生き生きとなりきって楽しんでいました。
昨日のやりきった満足感とリラックスもしていることから,とてもとても楽しいお話になりました。

昨日の発表会で使ったバックの『おとしあな』を保育室に貼ってあります。
そこに,いろいろな動物たちをかいたり切ったりしてはりつけています。
自分のした役や,こんなものが落ちたら楽しいだろうなというものまで様々です。
担任の先生も落ちていました。
しかも,ざりがににはさまれています。
砂場で本物の落とし穴をつくって遊んでいるときも,ずっと
「先生をおとすんだ!」
とはりきっていたものね。

お昼のパンランチもいつもより,ぐんと早い時間で食べ終えました。

一つの自信が,いろいろなところに顔を出します。
昨日の生活発表会の経験が,それぞれの心の中に何かを落とし,ぐっと大きくなったように思います。

最後のパンランチのお当番 2012/02/23

画像1画像2画像3
今日はパンランチ,5歳児のゆり組最後のお当番です。
楽しみに,楽しみに待っていました。

大根,人参,サツマイモ,コンニャク,タマネギ,白菜をがんばって切ってくれました。

でも,今日はあいにくの雨。
パンのお買物はやめておこうと計画してたのですが,
「わたしのお当番のとき,いっつも雨やったし,一回もお買物行ってへん!」
「そうや,雨でも傘さしたらいいし,行きたい!」
と買物への強い思いを伝えてきます。
園長先生とも相談し,買物に行くことに決定しました。

「雨具の用意をして玄関で集合ね」
と声をかけ,出かける用意をしていると,子どもたちはあっという間に準備して待っていてくれました。
「すばやい!」
「そやろ!上手に歩くしな」

帰りはパンの袋を持ち,傘もさして上手に歩いていました。
「もうこれでお当番おしまいやな」
「そうだね,今度お当番をするときは,小学校の給食当番だね」
「うん!」
「何すんのかなぁ・・」
「ちゃんとできるかな・・・」
これだけがんばれる力があるから,小学校の給食当番もばっちりだよ!

りゅうくんから手紙がきた! 2012/02/23

画像1画像2画像3
昨日の夜,5歳児ゆり組の子どもたちの家には,りゅうくんからお手紙がきたそうです。
枕の下にはさまれていたり,お家のポストに入っていたりと,りゅうくんは一晩かかってみんなの家を回っていたのでしょうか。

りゅうくんは,生活発表会やこれまでの取組む姿など,一人一人のがんばりをしっかりと見ていてくれたようです。
手紙にそのがんばりが綴られていました。

今朝,幼稚園に登園してきた子どもたちは,手に手に手紙を持って,職員室に飛び込んできました。
「見て,見て,りゅうくんからお手紙がきてたんやで!」
「ぼくのところも!」
「みんな,自分のお家にきてたんやで!」

保育室で全員が集まってもその話でもちきりです。

がんばったこと,楽しかったことをりゅうくんに共感してもらい,認めてもらい,とっても嬉しいゆり組でした。

生活発表会〈その4〉 2012/02/22

画像1画像2画像3
そして最後は5歳児ゆり組の合奏です。
子どもの表情から笑顔が消え,真剣な表情に変わります。
指揮者をくっとにらむように見つめ,目をはなしません。
自分の音色と友達の音色,そしてクラス全員の音色が一つになり,豊かに広がっていきます。

全ての発表が終わり,子どもたちの顔が輝きました。
ほっとしているのと同時に,やり遂げた満足感,充実感が体いっぱいにひろがったのでしょう。

お客様に見せることが第一義の目的になっては本末転倒ですが,この時期にクラスみんなで一つのことに向かって取組み,その成果を見ていただいて,やり遂げた充実感をもつことのできる生活発表会は,子どもが一つ大きくなる大切な行事なのだなと,今日の子どもたちの姿を見て感じました。

たんぽぽ組ももも組もばら組もゆり組も,み〜んなみんなすばらしかったです。

3歳児のたんぽぽ組ともも組はあさってが本番ですね。
楽しみにしています。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/23 平成23年度終業式
3/24 春季休業に入る4月5日まで
地域関連行事
3/22 小学校卒業式
京都市立みつば幼稚園
〒602-0948
京都市上京区小川通今出川下る針屋町370
TEL:075-441-3752
FAX:075-441-3752
E-mail: mitsuba-e@edu.city.kyoto.jp