京都市立学校・幼稚園
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今日も続くよボーリング 2012/01/20

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昨日のポップコーンパーティーの遊びのコーナーはとても楽しかったようで,5歳児のゆり組と4歳児のばら組はパーティー会場でお弁当を食べ,その後もそこで遊んでいました。
それでも全員がボーリングをする順番が回ってこなかったようで,時間切れでできなかった子どもが「やりたかった!!」と号泣していたとか。

そこで,今日は朝から担当の子どもが1階の廊下にボーリングコーナーを引っ越して,お客さんを集めることにしたようです。

みんな大喜びでたくさんのお客さんが並んでいます。
2回づつボールを投げられるようで,結果もちゃんとカードに記入し渡してくれます。
ピンは21本をピラミッド状に並べてあるので,たくさん倒れたら計算するのもたいへんです。
それぞれのピンの点数が異なるようで,1260点など点数をもらっている人もいました。

今日はすごろくコーナーをしていた子どもも景品係でお助けマンで入り,ステキな折り紙をプレゼントしていました。
それを見ていたばら組の子どもが,自分がつくったロケットを「いっぱい倒した人にプレゼントするんだ」と応援団になっていました。

ストライクを出した子どもがあり,周りの子どもが大喜び!
「すっごーい!!」
とたくさんの子どもに抱きしめられ,嬉しいけれど少し恥ずかしそうにしていました。

3歳児の子どもたちは,自分の保育室で自分たちなりのボーリングを始めました。
円柱形の積木を転がしてペットボトルを倒しています。
どこから積木を転がすとか,ペットボトルをどのように並べるかなどは関係なく,ただただ転がして倒すことを楽しんでいます。

ボーリングをするという遊び一つをとっても,発達の違いによって遊び方や楽しみ方は様々です。
5歳児がしている遊び方に3歳児の遊びを引き上げるのが良いのではありません。
3歳児ならではの遊びを十分に楽しむこと,3歳児の世界を生き抜くことがとても大切だと考えています。

5歳児から刺激をもらい,自分たちの遊びとして取り込んでいく姿を見ていると,幼稚園としての良さだなとうれしく思います。
これからの遊びがますます楽しみです。

ゆり組さん,がんばったね 2012/01/19

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他のコーナーも,小さい組の子どもが危なくないか,楽しんでくれているかを考え,目を配り,やさしくかかわっていました。
ばら組もたんぽぽ組ももも組もとても楽しかったようです。

小さい組の子どもをもてなす気持ちをもって,自分がどう動けばいいのかを考え行動できることはとてもすばらしいことだと思います

みんなでどんなことをしたいかめあてをもち,それに向かって思いを出し合い,行動し,やり遂げた満足感はとても大きいのではないでしょうか。

4歳児ばら組の先生が,ばら組の子どもたちは,これまで「ゆり組さんってすごいなぁ」という憧れの目で見ていたのが,「ああいうふうにするのか」「次はぼくたち,私たちの番だ」とライバル心のような目で見ていたのが印象的だったそうです。

もうすぐしたら,ゆり組は小学校へ,ばら組はゆり組へ,たんぽぽ組ともも組はばら組に進学・進級するのですね。
それぞれが成長していっているのを感じます。
あと,2ヶ月と少し,それぞれがそれぞれの年齢を充実して過ごせるようにしたいと思っています。

遊びのコーナー 2012/01/19

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みんなが食べ終わったら,今度は遊びのコーナーです。

「怖くないよ,手持ってあげるし,行ってみ」
はしごを渡るときには危なくないか側につき,怖がる子どもがいたら優しく手を差し伸べます。

「ちょっと待ってね,今きれいにしてるから」
子どもがすべる前に,毎回毎回滑り台のほこりをはらって
「いいよ,はい」
と今後はやさしく背中を押してあげます。
「あっ,待って待って,危なくなってるから」
階段にしている巧技台の間に隙間ができているのを見つけると,子どもたちを下ろしてからなおしています。
「何の動物が好き?」
一人一人に声をかけ,楽しくなるようにと考えているようです。

劇や楽器のコーナーでは,順番に講演が行われています。
楽器は「おもちゃのチャチャチャ」,劇は「シンデレラ」です。
劇は初めてみましたが,魔法がかかってドレスアップするところなどは,さっと布でかくしてその間に着替えるなど,とても楽しく工夫をこらしていました。

ポップコーンをみんなで食べよう 2012/01/19

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ポップコーンが次々とできていくので,今度は袋詰めです。

今回ゆり組の子どもたちは,ばら組とたんぽぽ組ともも組の子どもたちのうちの誰に,ポップコーンを作ってあげたりお世話をしてあげたりするか決めています。
ポップコーンを入れる袋も,気持ちをこめて絵や名前をかいてあげたりして準備してきました。

教職員の分も用意してくれていて,私の袋には私の似顔絵がかいてありました。
ポケットにねこが入っているエプロンをして,手にはカメラを持っています。
いつもよく見てくれているのだな〜と嬉しくなりました。

袋詰めが終わったら,遊戯室にパーティー会場の準備をし,自分の担当の子どもたちをそれぞれの保育室まで迎えに行き,パーティー会場まで案内していました。

自分がつくったポップコーンの袋がおいてある机に案内し,袋のモールをとってあげたりとかいがいしくお世話をしていました。

会場では,他のクラスの子どもたちにもポップコーンができる様子を見せてあげようと,ホットプレートを持ってあがり,遊戯室でも実演しながら,みんなで食べました。

ポップコーンづくり 2012/01/19

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今日は待ちに待ったポップコーンパーティーです。
5歳児のゆり組は朝一番から保育室でみんなの分のポップコーンづくりを始めました。

ポップコーンの実をカップではかり,油をしいたホットプレートに入れて蓋をしてしばらく待つと,ポン!ポン!とポップコーンがはじけ始めました。
ホットプレートの蓋は透明なので,中のはじける様子がよく見えます。
子どもたちの真剣なまなざしで見つめています。

廊下をいい香りがただよい,3歳児のたんぽぽ組ともも組の子どもたちも,4歳児のばら組の子どもたちものぞきにやってきます。
「エプロンをしていない人はここから入れないよ」
と言われ,入口のところに鈴なりになって
「いいにおい」
「もうできたかな」
「ぼくの分もあるかな」
とまだかまだかとワクワクしています。

ポップコーンの準備〈その2〉 2012/01/18

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今日の午後からの保育は,研究保育として教育委員会から首席指導主事の先生を招き,先生たちみんなで勉強しました。
幼稚園教育を知ってもらったり,子どもの育ちをつなげたりできればと小学校の先生にもお声かけをしたのですが,予定があわずで残念でした。

この時間の保育のねらいは
・友達と目的をもって遊ぶ中で,互いの気持ちや考えを伝え合い,遊びを進めていくことを楽しむ。
・友達とのかかわりを深め,友達のよさに気づき,認め合いながら一緒に活動する楽しさを味わう。
です。

保育を見た後には,指導案も照らし合わせ,クラスや個々の子どもの姿やそれに対する教師の願い,具体的な環境構成や教師の援助などについて話し合い研修を進めていきました。

一人一人の子どもが育ち,クラスが,そしてみつば幼稚園全体の保育がよりよくなるように,日々研鑽し,がんばっています。
今日の研修を糧にし,明日からの保育もがんばっていこうねと先生たちみんなで気持ちを一つにしました。

ポップコーンパーティーの準備〈その1〉 2012/01/18

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今日も5歳児のゆり組は,みんなで集まって何かに向かって一生懸命に取組んでいました。
お昼前に,4歳児のばら組,3歳児のたんぽぽ組ともも組の保育室へ行き,ポップコーンパーティーをすること,楽しいことを計画していることを伝えにいっていました。
そうです,これまで秘密の相談や準備をしていたのは,ポップコーンパーティーのためだったのです。

お昼からは,ポップコーンパーティーの会場づくりをしていました。

ポップコーンパーティーは,一部でポップコーンを作って食べ,二部では小さい組さんに遊んでもらうコーナーをするのだそうです。

遊びのコーナーは,「滑り台」「ブランコ」「ボーリング」「すごろく」「こま」「楽器」「劇」の7つです。

それぞれの遊びのコーナーの準備ができたら,みんなで話し合いをしました。
どんなところを工夫したかや小さい組の子どもたちにどうやって楽しんでほしいかなどを担当の子どもたちが発表し,それに対して意見や感想を言っていました。

「滑り台」のところでは,
「もう少し高くしたら,うんていみたいになると思う」
「小さい組さんが危なくないかなってやってみたら高かったので低くした」
「滑り台をするって聞いて無理やって思ったけど,できてすごいなと思った」

「ブランコ」のところでは,
「ひもがもっと長いほうがおもしろいと思う」
「長くしたらお尻と足が地面についてしまうし,短くしたら乗るのが難しかった」

「すごろく」のところでは,
「サイコロが出たぶんだけ進んで,最後のところはあと3やったら3がでなかったらゴールできないルールなんだ」

「ボーリング」のところでは,
「(ピンが)倒れたらプレゼントをあげる」
「今まで全部倒れた(ストライク)人はいいひんし,全部倒れたらプレゼント全部あげるわ」
「そんなんしたらなくなってしまうしあかん」
「(プレゼントが剣なので)男の子は喜ぶけど,女の子が喜ぶのもあったほうがいいと思う」
「ぼくもそう思うんやけど,もう時間がないねん」

「こま」のところでは,
「最初はティッシュケースで作ったんやけど,うまいこと回らへんかったし,牛乳パックでしてみたん。それからペットボトルの蓋でしたらうまいこと回った」
「棒が長かったら倒れてしまうし,短くしたらよく回った」

などなどの言葉が出ていました。
担任の先生の応援や誘いかけでの発言もありますが,どんな思いで取組んできたかを出し合い,友達のがんばりも伝えていました。

大根を使って 2012/01/17

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1月12日に5歳児のゆり組が西賀茂農園からいっぱい大根を持って帰ってきてくれました。
1月13日のパンランチのお味噌汁にはさっそく入れたのですが,まだまだ残っています。
そこで,今日は園長先生がお料理してくださることになりました。

大根とさつまいもは西賀茂農園でとれたものです。
その他には,おあげ,厚揚げ,はんぺん,こんにゃく,ごぼてんが入っていて,全部で7種類の具材がおだしで炊いてあります。
とってもいいにおい!!

みんなもりもりおかわりをして食べていました。

中には炊いたもんを食べた経験が少ない子どももあり,少々困っていたようですが,少しずつでも味覚の幅を広げ,いろんなものがおいしくいただけるようになるといいですね。

秘密の準備 保育室で 2012/01/17

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保育室ではたくさんのグループが準備をしています。

積木で舞台をつくり楽器をもった子どもたちが並んでいます。
指揮者もピアノも子どもが担当しています。
いつもはひかえめな子どもが,「楽器もってきて」「こうしたほうがいいよ」とリードしている姿がありました。

その奥では,劇の練習をしています。
お客さんを意識して,観てもらうにはどうしたらいいかなと考えながら進めています。

手前ではこまを作っている子どもたちがいます。
材料を工夫したり,3歳児や4歳児の子どもたちが遊べるように考えてつくっています。

他にも2つのグループがあるそうですが,今日は準備をしていないのか見ることができませんでした。

それぞれのグループが,自分たちでどのようなことをしたいか考えアイディアを出し合い,試行錯誤しながら準備を進めていっています。
5歳児のこの時期ならではの遊びです。

そんな5歳児にあこがれて,3歳児の子どもたちが5歳児の保育室にのぞきに来ています。
「内緒やし,見たらあかんで」
と言われながらも,興味津々でまた見に来ます。
この子どもたちも,あと2年するとこんな遊びをするようになるのですね。

そうそう,内緒なのでこれを読まれても,子どもたちには言わないでくださね。

秘密の準備 廊下で 2012/01/17

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1月13日に,5歳児のゆり組が秘密の相談をしていましたが,その後も秘密の相談や秘密の準備が続いています。

今日もいろいろなところに分かれて秘密の準備が進められています。

廊下では,何かを懸命につくっているグループがいます。
「何をつくっているの?」
「それは内緒やから教えられへん」
「先生だけ,教えてあげてもいいやん。誰にも言ったらあかんで」
「ボーリングやねん」
「ボーリング?!,うわ〜楽しそう!な・い・しょ・ね」
「うん,内緒やで。がんばってつくるわ」

これまで戦いごっこの武器ばかりつくっていた子どもも,懸命にボーリングのピンを作っています。
誰かが楽しんで遊んでくれることを思い,取組んでいる姿に成長を感じます。

こちらでは,すごろくをしています。
自分たちがつくったすごろくが他の人たちが遊んでもうまくいくのか,楽しんでもらえるのかを試しているようです。
実は,最初につくったすごろくが遊びにくいことに気づき,新たにつくりなおしたものなのです。
さあ,出来具合はどうだったのでしょうか。
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