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最新更新日:2025/06/14 |
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みんなで歌おう 2012/02/16![]() 1番前の列は3歳児のたんぽぽ組ともも組,2列目は4歳児のばら組,そして1番後の列は5歳児のゆり組です。 みんなの声が一つになって,響きます。 今日のお客様は園長先生一人ですが,発表会の時にはいっぱいお家の方やお客様がきてくださいます。 後の方に座っておられる方にも,きれいな歌声を届けてあげようねと歌いました。 その後には,3歳児,4歳児,5歳児と続けてクラスで楽しんでいる曲を歌い,順番にみんながお客さんになって聴きました。 自分よりも小さい子どもたちが歌っているときには 「かわいいね」 「よくがんばってたね」 と拍手をし,自分よりも大きい人たちが歌っているときには 「すごいな」 「さすがやな」 というつぶやきが聞こえます。 3歳児,4歳児,5歳児への育ちが見えるようで,ステキでした。 発表会当日は,恥ずかしかったり嬉しかったりで,今日とは違う姿になるかもしれませんが,ステキな歌声がお客様に届くといいなと思っています。 生活発表会の見合い![]() ![]() 5歳児のゆり組は,仲間と相談し,目標をもって取組むことがおもしろく,クラスで一つものをつくり上げていこうとする姿勢が見られます。 そんな子どもたちの姿を見ていただこうと,生活発表会を行うことにしました。 4歳児と5歳児は2月22日,3歳児は24日です。 今日が,4歳児と5歳児の生活発表会の日の1週間前になりました。 どんなことして遊んでいるの?どんなお話なのかな? 全園児が集まって,それぞれのクラスで取組んでいる劇遊びの見合いっこをしました。 詳しくお伝えしたいのですが,お家の方にお楽しみで内緒にしている子どももいるそうなので,ここではまだ内緒にしておきますね。 後1週間楽しみに待っていてください。 今日のお昼からは先生たちが集まって,今日の見合いを通して,これから更に子どもがより楽しく生き生きと取組んでいくにはどうしたらよいかなどについて話し合いをします。 後1週間,それぞれの年齢に応じて,自分のもっている力を十分に発揮し,やり遂げたという満足感をもてるようにしていきたいと思っています。 しおりづくり 2012/02/14![]() ![]() 学校運営協議会「みつばの森」のお母さん先生が4人きてくださり,前回の続きをしてくださいました。 押し花にしていたお花が,とってもきれいにできていました。 心配していた水仙もちゃんと押し花になっていましたね。 台紙に好きな絵をマジックでかき,裏には自分がつくった押し花を置いて,ラミネートしました。 自分だけのオリジナルのしおりのできあがりです。 絵本にはなむのかな,1年生の教科書やノートにはさむのかな・・・ 使うのが楽しみですね。 キンカチョウの卵 2012/02/14![]() 今日は時々キンカチョウが巣の中に入って温めています。 「お家に入ってるよ」 「仲良しで一緒に入ってるね」 「たまご温めて,赤ちゃん生まれてね」 気持ちが届くかな。 ぞうきんがけ 2012/02/14![]() ![]() 絵の具でいっぱい遊んだので,保育室の床が絵の具で汚れていたのです。 「おいもつくったんやで」 「そやから,お部屋,絵の具ついてしもてん」 「あっ,ここも絵の具ついてる」 「こすったら絵の具なくなった」 「お弁当食べるし,お部屋きれいにするの」 1学期の頃は絵の具を触ることが「ちょっと気持ち悪いなぁ・・・」と思っていた子どもや,絵の具がいっぱいついた服を自分で着替えることができずに困っていた子どもがいたのにな・・・と懐かしく思い出します。 大きな不織布にめいいっぱいぬたくり遊びをし,その後の始末も自分たちでしようとする姿が見られるようになりました。 すごいね。 ただ,顔もきれいに洗えるといいね。 どうも,おいも色の顔になっているように思うのですが・・・ ももたろう(?)ごっこ 2012/02/14![]() ![]() どうやら,ももたろうやももこちゃんになって体を鍛えているようです。 よいしょ よいしょと力を蓄えたり,ドスコイ ドスコイと四股を踏んだり,どっしん どっしんとお尻パワーで押し合いっこをしたりと,どんどんと力いっぱいになってきました。 コロコロ コロコロ転がって豆攻撃の練習もしています。 いったい何が始まるのでしょう・・・ あらあら,先生鬼が出てきました。 ももたろうやももこちゃんは鬼を相手にいろいろな技で挑んでいきます。 「先生対みんなで」遊ぶことが楽しくてたまりません。 「みんなで」ですが,一人一人の子どもを見ていると,「ぼくと先生」「わたしと先生」のやりとりが楽しくてたまらないのです。 でも,一人ではなく,みんなが一緒にいるから,もっともっと楽しくなります。 3歳児ってそんな時期なのですね。 楽器遊びから合奏へ 2012/02/13![]() 楽器の音色を楽しんだり,友達と一緒にならすことを楽しんだり,指揮をする子どもの手に合わせて合奏ごっこを楽しんだりしてきています。 未就園児のひよこ組さんに見てもらったり,楽しい集いで3歳児や4歳児に聴いてもらったりもしました。 今,ゆり組はクラスの子どもたち全員で合奏することに取組んでいます。 全員の気持ちを一つにして,一つの音楽を奏でる・・・ 自分の音と友達の音が重なり合い,美しい音楽をつくっていく・・・ やらされて先生の手に合わせて機械的にならすのではなく,自分たちで気持ちを合わせ,音楽を感じてみんなで響きあう・・・ そんな気持ちを大切にしていきたいと思います。 修了を前にして,様々な力が育ってきた今だからこそ,できることなのでしょうね。 キンカチョウの卵 2012/02/13![]() ![]() なんと今朝,卵がひとつあるではりませんか。 子どもたちは大喜びです。 「たまごだ!たまごだ!」 「小さいたまごやな」 「赤ちゃんもきっと小さいんやろな」 「早く産まれないかな」 ひなの誕生を心待ちにしています。 でも,とうの本人(本鳥)たちは卵を温める様子もなく,2羽で楽しそうに歌いあったり,追いかけっこをしたりしています。 それを見ていた保護者の方が, 「まだ,新婚気分を味わいたい頃なのかしらね」 って。 子どもたちは, 「私のハンカチ,かけてあげようかな」 って。 ひなは孵るのでしょうか。 ちょっと心配です。 2月生まれの誕生会 2012/02/10![]() くまくんの手袋屋さんが本日オープン,お誕生の子どもたちが招待されました。 招待状をもらい,お気に入りの手袋を選び,みんなに祝福されて嬉しそう。 12月生まれで,12月の誕生会も1月の誕生会も体調を崩してお休みだった子どもも出てきてくれました。 でも,2月生まれのうち1人がお休み・・・残念です。 3月生まれの誕生会のときに一緒にお祝いしようね。 お楽しみは「おおきなかぶ」のお話でした。 4歳児のばら組の先生がおじいさん,3歳児のもも組の先生がおばあさん,ばら組のもう一人の先生が孫,3歳児のたんぽぽ組の先生が犬,5歳児のゆり組の先生がねずみ! 一人ずつ増えていって「うんとこしょ,どっこいしょ」とひっぱりますが,なかなかかぶは抜けません。 お誕生の子どもたちにも手伝ってもらうのですが,それでもかぶは抜けません。 子どもたちも大興奮! 「うんとこしょ,どっこいしょ,うんとこしょ,どっこいしょ」 と一緒に掛け声で応援するのですが,うんともすんとも抜けません。 「ここはやっぱり力持ちの園長先生の力をかりるしかない!」 ということになりました。 園長先生も入り 「うんとこしょ,どっこいしょ,うんとこしょ,どっこいしょ〜〜〜!」 とうとうかぶは抜けました。 よかったよかった。 子どもたちは自分たちのクラスの先生が出てくる劇がとっても楽しかったようです。 「今日の誕生会,おもしろかったな」 「先生みんな,『うんとこしょ,どっこいしょ,あれ〜っ』てこけはったな」 など,興奮さめやらず,友達と楽しかった思いを語り合っていました。 1年生の教室の訪問 2012/2/9![]() ![]() 2月9日にゆり組の子どもたちが,西陣中央小学校の1年生の教室を訪問して,授業参観をしました。 みつば幼稚園では,幼稚園から小学校に滑らかな接続をするためには,どうすればいいかということでここ数年いろいろな幼小連携の方法を研究してきました。 その中で,やっぱり安心して小学校にいける環境を整えていくことが大事ではないかということが一つ分かってきました。 その安心の素の一つとして,小学校の勉強ってどんなふうにするのかな・・・という子どもたちの不安を取り除くことができればと昨年から西陣中央小学校の1年生の授業参観をさせていただき,その後学校探検をさせていただいています。 日頃は,幼小連携といっても新町小学校とすることが多いので,この参観は西陣中央小学校とのつながりの中で大事なことととらえています。 9時40分過ぎ頃に小学校に到着しました。教頭先生が出迎えてくださり、1年生の教室に案内してくださいました。3日の日に半日入学を経験したばかりの子どもたちも約半数いるので「知っている」「見たことある」という声がありました。 教室では,2クラスが国語の授業中でした。最初は教室の外のオープンスペースのところで見せていただいていたのですが,「入ってきていいよ」と言ってくださったので,少しずつ中に入り,教室の後ろで勉強の様子をみせてもらいました。 次には,「こっちもいいよ」と言っていただき,グルッと1周回ってまた元のところに戻り,見せていただきました。 授業中にもかかわらず,園児がうろうろとしていてもさすがに1年生は授業に集中していました。帰ってきてゆり組の子どもたちは,「一生懸命勉強してるのが,かっこいい」と言っていたそうです。 もう1クラスは,音楽室で音楽の授業ということで,教室の中は空っぽでした。空っぽの教室の中も探検しました。ロッカーや机,黒板,掲示物など見て回りましたが,「(幼稚園のロッカーと)違うなあ。幼稚園のはかけるのやもんなぁ」「うん,置いてはるもんなぁ」と気づいたことを話す姿がありました。 音楽室に向かいました。音楽室は3階にあります。階段を登りきった所に図書室がありました。「ここは図書室っていって,幼稚園の絵本室のように,絵本や本がいっぱいある部屋だよ」と言うと「でも学校やし,絵本はないと思う。字がいっぱい書いてある本しかないと思うわ」「そうかなぁ,絵本もあるのと違うかなぁ」と絵本談義をしていると「あっ,先生見て見て。ほら幼稚園と一緒の絵本がある『鬼の嫁さん』!」「本当。やっぱり絵本もあったんやな。よかったね」 小学校にもやはり絵本がありました。しかも季節のお勧め本だったのでしょう,図書室の前の棚にしかも表紙がよく見えるように飾ってあったのです。幼稚園の同じ絵本がある・・というのも安心の素になりそうですね・・・。 図書室の前の骸骨の標本の置いてある理科室を過ぎるといよいよ音楽室です。 音楽室の中にも入れていただきました。音楽では,いろいろな音探しの勉強でした。 みんなのよく知っているタンバリンやトライアングル,スズ,カスタネット,小太鼓などを自分で鳴らし方も工夫しながら『大きな音』『不思議な音』『かわいい音』探しをして,プリントに書き込んでいっていました。子どもたちにも身近な楽器なので,音のするほうに興味深く聴き入る姿がありました。 約45分くらい参観をして帰りました。さあ,ゆり組の子どもたちはどのように感じたのでしょうね。ちょっと身近に感じてくれたかな? 年長組の最後の締めくくりの段階にきている子どもたちです。幼稚園生活を最後まで楽しみながら,一人ひとりが一つ一つ階段を登り,やりきった満足感や自信をもって修了の日を迎えてほしいと思います。幼稚園時代の自信が,小学校へ向かう安心感につながっていきます。これからの日々を今まで以上に大切に過ごしていきたいと思っています。 |
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