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最新更新日:2025/06/24 |
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船岡山をかこう 2012/02/01![]() ![]() 大きなクラフト紙に色んな色のカラーコンテでかいていきます。 「うわーつながった!」 石段が長く長く伸びていき,友達がかいている石段と合体です。 「ここから登るとこやし,先生かいたで」 「こっちや頂上や」 それぞれのイメージをふくらませかいていく中で,それが少しずつ友達のイメージと合わさり,より広がっていくととても嬉しく楽しくなりますね。 楽しかった思いがいっぱいつまった絵になりました。 鬼のお面づくり 2012/02/01![]() ![]() 3日は節分。 子どもたちも鬼のお面をつくりだしたようです。 3歳児は丸く切った色画用紙に,4歳児は紙袋に,5歳児は箱に,思い思いに角や牙や鼻をつけたり,目が見えるようにとくりぬいたりして,工夫してつくっています。 できたらさっそくかぶってみます。 職員室にも次々と鬼が訪れます。 怖そうな鬼,優しそうな鬼,元気そうな鬼,かわいい鬼などステキな鬼がいっぱいです。 お母さん鬼もいました。 お母さんのことが大好きなのでしょう。 鬼の表情,どこかつくった子どもの顔に似ているような気もしますね。 パンランチのお当番 2012/02/01![]() ![]() でも5歳児のゆり組の子どもたちが熱心に鬼のお面を作っています。 「パンランチのお当番はどうしましょうか?」 「するよ,ちょっと待っててね,片付けてくるし」 集中して取組んでいることも,途中で気持ちを切り替えて自分の仕事に取組むことができるのですね。 今日も食育・農園班のお母さん先生が2人お手伝いにきてくださいました。 子どもたちが本物の包丁を使ってお味噌汁の具財を切ってくれるので,怪我をしないように見守ってくださるのです。 西賀茂農園で採れた大根とさつまいもに加えて,白菜やあげも切ってくれました。 豆腐は大人が切ってしまいましが, 「豆腐も切りたかったのに・・・」 と残念そうです。 くちゃくちゃになってもいいので,まかせれば良かったなと反省しました。 具材が切れたら他のクラスにも何が入っているかわかるように掲示板でお知らせします。 「これとこれやろ・・・もういっこなんやったっけ」 「『す』ってかいてあったで」 「『す?』」 「そう『す!』」 「『す』や『す』」 「『す』って『お酢?』『なす?』『すいか?』」 「う〜ん,わからん・・・」 「お母さん先生に聞いてこよ」 しばらくして帰ってきたら 「『こんぶ』やった」 ということです。 『こんぶ』がどこをどう間違って『す』になったのか不思議で不思議でたまりません。 お母さん先生にどういういきさつだったのか尋ねにいくと 「みんなでやってきて,『すって何ですか?』と尋ねられたのですが,何のことかわからず,『す?』って尋ね返したら,『わかったー!』と帰っていきました。何だったんでしょう・・・?」 ということでした。 う〜ん,結局わからずじまいです。 そして,当番の子どもが昆布の絵と字をかいて掲示板に貼りだしていました。 パンを買いに行くまでには少し時間があります。 そんな少しの間を見つけては 「鬼のお面の続きしてくるわ」 と製作の続きにとりかかります。 いろいろなことを頭の中で整理したり,時間できったり,先を見通したりする力が育っているのだなと思いました。 11時前にパン屋さんへ出かけます。 当番の中にお休みの人もいたので,今日は4人しかいません。 それでもパンはいつも通り100人分以上あります。 重たいけれど, 「力持ちやし大丈夫」 とがんばってもって帰ってくれました。 1クラス1人が担当となり,パンと牛乳をわけて,一人一人に配っておしまいです。 終わった頃には, 「お腹へったよ〜」 とくるくる回っていました。 それはそうでしょう。 今日一日とてもがんばっていたものね。 お当番さん,お世話になりました。 ありがとう。 |
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