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最新更新日:2025/06/14 |
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親子音楽鑑賞会 2012/01/14![]() これは,京都市教育委員会のご支援の下,子どもたちの豊かな感性を育むことのできる幼児期に,京都市交響楽団による本格的なオーケストラの演奏を親子で鑑賞する機会を設けていただいているものです。 今日は土曜日でしたが,みつば幼稚園からは子どもたちとお家の方が106名参加しました。 小さい子どもがいるとなかなか本格的なオーケストラの演奏を聴きにいく機会が少ないかとは思いますが,今日は存分に楽しめたのではないでしょうか。 京都市交響楽団の方も,子どもたちが興味をもって聴けるようにと,曲目や演出などさまざまに工夫をしていただいているのがわかりました。 シュトラウス:かじやのポルカ シュトラウス:雷鳴と電光 グリーグ:ペールギュント〜朝〜山の魔王の宮殿にて アンダーソン:タイプライター ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ロジャース:サウンドオブミュージックセレクション 久石譲:となりのトトロ〜オーケストラストーリーズ アンダーソン:そりすべり 親子で楽しかった気持ちを語りあったり,好きになった曲をお家でも聴いてみたり,また音楽会へ足を運ぶきっかけになったりすると嬉しいです。 そして,このような機会に,鑑賞するマナーや公共の場でのエチケットなども伝えていければいいですね。 秘密の相談 2012/01/13![]() ![]() ![]() 何か楽しい相談かしら…と保育室に入ろうとすると 「だめ!だめ!」 「内緒なんやから」 「何か聞いた!?」 「もしか聞いてても言ったらあかんで」 と教えてくれません。 「ポップコーン」「パーティー」「グループで」「発表する」「小学校の時みたいに」などの言葉がちらほらと聞こえていたので,何か楽しいことを計画しているようです。 全員で話し合いをした後には,いくつかのグループに分かれて相談しだしました。 中には,すごろくを見ながら懸命に何かをかいているグループや,楽器棚の前に集まって選んでいるグループ,顔を突き合わせて小声でひそひそとしているグループなど,それぞれが違うことをするのだな…ということだけがわかります。 いったいいつ,どこで,何が始まるのか… ワクワクと楽しい日々が続きそうです。 大根を収穫したよ 2012/01/12![]() ![]() ![]() 昨夜降った雪,冷たい風・・・。畑には雪がつもっているという情報もえて,さあどうなるかしらと思いながら出発しました。 朝早くには,雪が一面にあったのでしょうね,大根はうっすらと雪化粧をしていました。 農園一帯がぬかるんで滑らないように,転ばないようにと気をつけながら,いつものように長靴に履き替えて,いざ大根畑に! 「土の上に顔を出しているのが大きい大根だよ」といつもお世話になっている畑の先生が教えてくださいました。大根がぬれていることと,ちょっと引っ張るだけではなかなか抜けないので,二人で一緒に引っ張っている人もいました。 抜いた大根は,今日お手伝いに来てくださったお母さん先生にお願いして,袋に入れ,テープでぐるっと巻いてもらい,名前を書いてもらいました。そうです。今日は自分で抜いた大根をお家にもって帰るのです。 自分の大根を抜き終わった人から,今度は幼稚園用にと畑の大根を全部抜いてもらいました。ちょっと泥でズボンの裾や上着が汚れてしまった人もいましたが,しりもちをつくこともなく,無事終了することができました。 いつもお世話になる畑の先生は,「子どもたちが寒いだろう」と焚き火を焚いて暖をとらせてくださいました。この焚き火にも興味津々の子どもたち。「わらをとってきて」と頼まれてわらをもってきては焚き火にくべたりしていました。 ゆり組の子どもたちは,今日で西賀茂農園の活動はおしまいです。たんぽぽ組やもも組の時から何回通ったことでしょうね。いろいろな経験を重ねることができたと思います。この経験がこれからも少しでも野菜に興味をもち,育てたり,食べたりしながら,命をいただいているんだという命を大切にする気持ちを感じてくれると嬉しいなと思っています。 いつも畑の先生が準備をして,子どもたちが活動しやすいようにしてくださいました。「幼稚園の子はようがんばるな」といつもほめてくださっています。いっぱいお世話になったので,最後にみんなで「ありがとうございました」とお礼を言いました。また新町小学校に行く子どもたちはお世話になることでしょうね。 さあ,いよいよ大根を持って帰るのですが,これがなかなか大変です。大きな大根を引き抜いた人は,とても重たい大根を幼稚園まで持って帰らなくてはいけません。 でも子どもたちは,「赤ちゃんみたい」と優しく大事に持っていました。時々「フー」と大きなため息をついたり,「重たいよう」と半べそをかいたりしている人もいました。 「何かさっきより重たくなったわぁ。きっとさっきより大根が大きくなったからや」と言う言葉には,思わず抱きしめたくなってしまいました。子どもたちならではの言葉ですよね。 さあ,幼稚園でもまた何かお料理をしましょう。ご家庭でも子どもたちの苦労話を聞いていただきながら,お料理をなさってくださいね! お世話になったお母さん先生,寒い中有難うございました。 マラソン開始 2012/01/12![]() ![]() ![]() 寒いとなかなか動き出しにくいですね。 幼稚園では朝一番から元気いっぱい遊べるようにと,今日から登園してすぐにマラソンをすることにしました。 今日は5歳児のゆり組は西賀茂農園へ出かけているので,3歳児のたんぽぽ組ともも組,4歳児のばら組だけですが,「ゆり組さんがいなくても大丈夫」なのだそうです。 9時10分から音楽を流し,音楽が聴こえている間は広場で走ります。 今日は初めてなので,歩いたり小走りしたりしながら,少しずつテンポを速めて走るようにしました。 走って体が温まると,自然と遊びも活発になります。 寒い朝でしたが,マラソンの後には,元気いっぱい遊ぶ子どもたちでした。 これから毎朝続けて,冬の寒さにも負けない体と心とつくっていきたいと思っています。 朝登園したときに皆がすでに走っていたら,子どもの気持ちは少し悲しくなったりやる気をなくしてしまったりします。 寒くて起きづらい日が続くかと思いますが,登園時刻に遅れないようにがんばりましょうね。 こども展の見学<その2> 2012/1/11![]() ![]() ![]() 「これ何かな?」「ブランコみたいや」「あっトンネルもある」「これおもしろいな」 「電車や」「ここにもある」・・・。作品を見ながら興奮気味に話していました。 「あっ,こればら組さんのや」「ほんとや」「知ってる」とみつば幼稚園の所では,ちゃんと発見していました。さずがよく見て知っていたのですね。 3歳児のコーナーでは,自分たちが遊んだものを見つけたりして楽しんでいました。 でも3歳児の子どもたちは,見たいペースがそれぞれ違うので,一つ一つのものをみんなでゆっくり見るということはちょっとむずかしいところがあります。それなので,こども展の見学は少し早めに切り上げて,幼稚園に帰ることにしています。 でも今年は,京都御苑の中を通って歩いて幼稚園まで帰ろうということにしました。 冬の御苑を味わうのもいいだろうと思いました。 どのくらい時間がかかるかなということが気になり,担任の先生たちが,下見に行きました。 「約1時間かかるかな・・・」ということだったので,こどもみらい館を10時30分に出発しました。 3歳児だけで道を歩くのは,2回目です。時々フラーっと道の真中に出てしまったり,前後が大分空いてしまったりということもありましたが,大半は京都御苑です。 道路を歩くのは,半分以下なのでその点はかなり安心でした。 ドングリを見つけたり,葉っぱを見つけたりしながら歩きました。さすがです。誰も「疲れた」とか「まだつかへんの」という人はいませんでした。 それどころか逆に「もうすぐやな」とニコッと笑ってくれる子どももいて「嬉しいな」と思いました。 幼稚園に到着したのは,11時20分でした。先生たちの予測より10分も早く歩くことができました。「みんなよく歩けたな」って感心しました。すごいパワーをもった子どもたちだなと改めて思いました。「すごいね。よく頑張ったね」と子どもたちに声をかけました。お家でも「よく歩いたね」とどうぞほめてあげてくださいね。 こども展の方は,どうぞゆっくりお家からまたお出かけいただき,ご覧いただければと思います。よろしくお願いします。 こども展見学<その1> 2012/01/11![]() ![]() ![]() みつば幼稚園からも園のアピール作品として「みんな仲間 小さな命と心をかよわせて」のテーマでつくった作品と一人一人の鉛筆画,何枚かの四つ切の絵,3歳児コーナーに出品しています。 今日は全園児でこども展の見学に出かけました。 4歳児のばら組と5歳児のゆり組は地下鉄に乗って,3歳児のたんぽぽ組ともも組は市バスに乗ってこどもみらい館へ向かいました。 12月末には,幼稚園で作品展をしました。 子どもたちは,自分たちの幼稚園の友達がかいたりつくったりした作品をみたり楽しんだりする経験をしています。 こども展では,自分たちのものだけではなく,他の幼稚園の子どもたちがかいたりつくったりした作品をみる機会となり,それがとても魅力です。 「おもしろいな〜」 「どうやってつくってあるんやろ」 「ぼくもこんなんしたことある」 「やってみたいな」 「わたしこれが一番好き」 など刺激をいっぱいもらいました。 幼稚園大会と春夏秋冬の子どもの姿を映像や写真でみることもできます。 ゆり組が「ももたろう」の表現あそびをしているところが流れていました。 みつば幼稚園の子どもが出ていると,「あっみつばや!」と喜んでいます。 「○○ちゃんや」「▲▲くみさんや」ではなく,「みつばや」と捉えるところがなんとも不思議でした。 たくさんの園の作品がある中で,自分たちは「みつば幼稚園だ」という意識が高まったのでしょうか。 子どもなりに大きく客観的に捉えることができるのですね。 お年玉 2012/01/10![]() ![]() ![]() 3歳児のたんぽぽ組ともも組は「手回しごま」,4歳児のばら組は「糸引きごま」,5歳児のゆり組は「ひもごま」です。 さっそく色をぬったり,回してみたりして遊んでいます。 ばら組の子どもたちは細いタコ糸をくるくると巻付け引っ張ると回るこまですが,根気よく何度もやっているうちに,回せるようになってきました。 ゆり組のひもごまは,ひもをしっかりと巻くのも難しく,回すのにもコツがいるので,なかなか回りません。 こまを投げるときに,どうも一緒にひもも投げてしまうようです。 わかっているのに,うまくいかないらしく,「う〜ん・・・」とうなっていました。 それでも降園の頃になると,少しずつ回せる子どもも出始め,明日からの遊びが楽しくなりそうです。 1月は,こま回しやかるた,羽根つき,すごろく,カードゲーム,凧あげなどお正月の遊びを存分に楽しみたいと思っています。 3学期始業式 2012/01/10![]() ![]() ![]() 久しぶりの幼稚園にお家の人が恋しくて涙が出てしまう子どももあるのではないかと心配しましたが,みんな「おはようございます」「おめでとうございます」と元気いっぱいに登園してきてくれました。 始業式では,今年度最後の学期として充実した日々を過ごせるようにと園長先生からお話を聞きました。 そして,お正月の鏡餅の由来などのお話も教えてもらいました。 始業式のお話の続きに2つ嬉しいお話もありました。 1つ目は,長い間お休みだったゆり組のお友達が幼稚園に戻ってきたことです。 元気いっぱい,好奇心いっぱいのお友達が戻ってきてくれて,またゆり組がパワーあふれて3学期が楽しそうです。 もう1つは,園長先生からのお年玉です。 何が入っているのかしら? パレードと消防訓練 2012/01/08![]() ![]() ![]() 二条通りを京都市美術館前から京都会館前までを行進します。 小旗を高く捧げ,元気いっぱい歩きました。 沿道には,お家の方も応援にきてくださり,手を振ってくださっていましたね。 ありがとうございました。 パレードの後には,京都会館会議場の2階バルコニーにあげてくださり,そこから消防訓練を見学させていただきました。 目の前に大きなビルを想定したものが出てきて,高いはしごをかけて逃げ遅れた人を救出したり,中に入るためにチェーンソーのような機械で扉を切り開いたり,何本ものホースで消火したり,頭上には消防ヘリがホバリングしたりと迫力満点です。 最後にははしご車が勢ぞろいし,一斉に放水するところは圧巻でした。 きびきびと動かれる消防士さんがかっこよく,憧れをもった子どももいたのではないでしょうか。 寒い日ではありましたが,貴重な体験ができたと思います。 1月17日は防災の日です。 その前後に幼稚園でも避難訓練を予定しています。 今日の日が,ただ「楽しかった」だけではなく,防災意識を高める日となるよう,子どもたちとともに取組んでいきたいと思います。 京都市消防出初式 2012/01/08![]() 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 3学期の幼稚園は1月10日から始まるのですが,今日は京都市消防出初式に5歳児のゆり組の子どもたちが,「幼年消防クラブ」のメンバーとしてパレードに参加するために,一足早く皆で顔を合わせることになりました。 「幼年消防クラブ」とは,消防署や教育委員会などと連携して,幼児期から防火に対する意識を高めたり,消防署の取組に関心を寄せたりすることを目的として設置されたものです。京都市立幼稚園に在籍している子どもたちは,全員幼年消防クラブの一員です。 行政区ごとに順番に参加することになっていて,今年度は上京区の5つの園がパレードに参加することになりました。 現地へは,消防署から観光バスを出して送迎してくださいます。 遠足気分で,バスの中でとっても盛り上がっていました。 平安神宮の大鳥居をくぐったところで下車したのですが,消防自動車のホースがいっぱい敷き詰められ,消防士さんがいっぱいおられ,子どもたちはワクワクしているようです。 中には,「緊張してきた・・・」と言い出す子どももありました。 おそろいの法被を着て,手には「がんばろう日本」の小旗を持ってスタンバイです。 |
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