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最新更新日:2025/06/14 |
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こども展の見学<その2> 2012/1/11![]() ![]() ![]() 「これ何かな?」「ブランコみたいや」「あっトンネルもある」「これおもしろいな」 「電車や」「ここにもある」・・・。作品を見ながら興奮気味に話していました。 「あっ,こればら組さんのや」「ほんとや」「知ってる」とみつば幼稚園の所では,ちゃんと発見していました。さずがよく見て知っていたのですね。 3歳児のコーナーでは,自分たちが遊んだものを見つけたりして楽しんでいました。 でも3歳児の子どもたちは,見たいペースがそれぞれ違うので,一つ一つのものをみんなでゆっくり見るということはちょっとむずかしいところがあります。それなので,こども展の見学は少し早めに切り上げて,幼稚園に帰ることにしています。 でも今年は,京都御苑の中を通って歩いて幼稚園まで帰ろうということにしました。 冬の御苑を味わうのもいいだろうと思いました。 どのくらい時間がかかるかなということが気になり,担任の先生たちが,下見に行きました。 「約1時間かかるかな・・・」ということだったので,こどもみらい館を10時30分に出発しました。 3歳児だけで道を歩くのは,2回目です。時々フラーっと道の真中に出てしまったり,前後が大分空いてしまったりということもありましたが,大半は京都御苑です。 道路を歩くのは,半分以下なのでその点はかなり安心でした。 ドングリを見つけたり,葉っぱを見つけたりしながら歩きました。さすがです。誰も「疲れた」とか「まだつかへんの」という人はいませんでした。 それどころか逆に「もうすぐやな」とニコッと笑ってくれる子どももいて「嬉しいな」と思いました。 幼稚園に到着したのは,11時20分でした。先生たちの予測より10分も早く歩くことができました。「みんなよく歩けたな」って感心しました。すごいパワーをもった子どもたちだなと改めて思いました。「すごいね。よく頑張ったね」と子どもたちに声をかけました。お家でも「よく歩いたね」とどうぞほめてあげてくださいね。 こども展の方は,どうぞゆっくりお家からまたお出かけいただき,ご覧いただければと思います。よろしくお願いします。 こども展見学<その1> 2012/01/11![]() ![]() ![]() みつば幼稚園からも園のアピール作品として「みんな仲間 小さな命と心をかよわせて」のテーマでつくった作品と一人一人の鉛筆画,何枚かの四つ切の絵,3歳児コーナーに出品しています。 今日は全園児でこども展の見学に出かけました。 4歳児のばら組と5歳児のゆり組は地下鉄に乗って,3歳児のたんぽぽ組ともも組は市バスに乗ってこどもみらい館へ向かいました。 12月末には,幼稚園で作品展をしました。 子どもたちは,自分たちの幼稚園の友達がかいたりつくったりした作品をみたり楽しんだりする経験をしています。 こども展では,自分たちのものだけではなく,他の幼稚園の子どもたちがかいたりつくったりした作品をみる機会となり,それがとても魅力です。 「おもしろいな〜」 「どうやってつくってあるんやろ」 「ぼくもこんなんしたことある」 「やってみたいな」 「わたしこれが一番好き」 など刺激をいっぱいもらいました。 幼稚園大会と春夏秋冬の子どもの姿を映像や写真でみることもできます。 ゆり組が「ももたろう」の表現あそびをしているところが流れていました。 みつば幼稚園の子どもが出ていると,「あっみつばや!」と喜んでいます。 「○○ちゃんや」「▲▲くみさんや」ではなく,「みつばや」と捉えるところがなんとも不思議でした。 たくさんの園の作品がある中で,自分たちは「みつば幼稚園だ」という意識が高まったのでしょうか。 子どもなりに大きく客観的に捉えることができるのですね。 お年玉 2012/01/10![]() ![]() ![]() 3歳児のたんぽぽ組ともも組は「手回しごま」,4歳児のばら組は「糸引きごま」,5歳児のゆり組は「ひもごま」です。 さっそく色をぬったり,回してみたりして遊んでいます。 ばら組の子どもたちは細いタコ糸をくるくると巻付け引っ張ると回るこまですが,根気よく何度もやっているうちに,回せるようになってきました。 ゆり組のひもごまは,ひもをしっかりと巻くのも難しく,回すのにもコツがいるので,なかなか回りません。 こまを投げるときに,どうも一緒にひもも投げてしまうようです。 わかっているのに,うまくいかないらしく,「う〜ん・・・」とうなっていました。 それでも降園の頃になると,少しずつ回せる子どもも出始め,明日からの遊びが楽しくなりそうです。 1月は,こま回しやかるた,羽根つき,すごろく,カードゲーム,凧あげなどお正月の遊びを存分に楽しみたいと思っています。 3学期始業式 2012/01/10![]() ![]() ![]() 久しぶりの幼稚園にお家の人が恋しくて涙が出てしまう子どももあるのではないかと心配しましたが,みんな「おはようございます」「おめでとうございます」と元気いっぱいに登園してきてくれました。 始業式では,今年度最後の学期として充実した日々を過ごせるようにと園長先生からお話を聞きました。 そして,お正月の鏡餅の由来などのお話も教えてもらいました。 始業式のお話の続きに2つ嬉しいお話もありました。 1つ目は,長い間お休みだったゆり組のお友達が幼稚園に戻ってきたことです。 元気いっぱい,好奇心いっぱいのお友達が戻ってきてくれて,またゆり組がパワーあふれて3学期が楽しそうです。 もう1つは,園長先生からのお年玉です。 何が入っているのかしら? パレードと消防訓練 2012/01/08![]() ![]() ![]() 二条通りを京都市美術館前から京都会館前までを行進します。 小旗を高く捧げ,元気いっぱい歩きました。 沿道には,お家の方も応援にきてくださり,手を振ってくださっていましたね。 ありがとうございました。 パレードの後には,京都会館会議場の2階バルコニーにあげてくださり,そこから消防訓練を見学させていただきました。 目の前に大きなビルを想定したものが出てきて,高いはしごをかけて逃げ遅れた人を救出したり,中に入るためにチェーンソーのような機械で扉を切り開いたり,何本ものホースで消火したり,頭上には消防ヘリがホバリングしたりと迫力満点です。 最後にははしご車が勢ぞろいし,一斉に放水するところは圧巻でした。 きびきびと動かれる消防士さんがかっこよく,憧れをもった子どももいたのではないでしょうか。 寒い日ではありましたが,貴重な体験ができたと思います。 1月17日は防災の日です。 その前後に幼稚園でも避難訓練を予定しています。 今日の日が,ただ「楽しかった」だけではなく,防災意識を高める日となるよう,子どもたちとともに取組んでいきたいと思います。 京都市消防出初式 2012/01/08![]() 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 3学期の幼稚園は1月10日から始まるのですが,今日は京都市消防出初式に5歳児のゆり組の子どもたちが,「幼年消防クラブ」のメンバーとしてパレードに参加するために,一足早く皆で顔を合わせることになりました。 「幼年消防クラブ」とは,消防署や教育委員会などと連携して,幼児期から防火に対する意識を高めたり,消防署の取組に関心を寄せたりすることを目的として設置されたものです。京都市立幼稚園に在籍している子どもたちは,全員幼年消防クラブの一員です。 行政区ごとに順番に参加することになっていて,今年度は上京区の5つの園がパレードに参加することになりました。 現地へは,消防署から観光バスを出して送迎してくださいます。 遠足気分で,バスの中でとっても盛り上がっていました。 平安神宮の大鳥居をくぐったところで下車したのですが,消防自動車のホースがいっぱい敷き詰められ,消防士さんがいっぱいおられ,子どもたちはワクワクしているようです。 中には,「緊張してきた・・・」と言い出す子どももありました。 おそろいの法被を着て,手には「がんばろう日本」の小旗を持ってスタンバイです。 2学期終業式 2011/12/22![]() ![]() 園内展の中での終業式となりました。 2学期の楽しかった思いがたっぷり詰まった遊戯室で終業式を迎えてるのってステキですね。 2学期の始業式のときには,お家の方と離れるのがつらかったりしましたが,終業式には園長先生のお話をしっかりと聞こうとしている姿があり,さすがだなと思いました。 今日は,終業式のお話の後に,ちょっと寂しいお知らせもありました。 4歳児のばら組のお友達が一人お引越しをすることになりました。 急にお引越しが決まったとのことで,みんなびっくりです。 さみしくなるね。 どうぞ,お引越し先でも元気で過ごしてください。 またみつば幼稚園に遊びにきてね。 最後にクリスマスにもう一度きてくださいという思いを込めて「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をうたいました。 明日から冬休みに入りますが,園庭開放や絵本の貸出し,園内展もしています。 どうぞ遊びにきてください。 3学期にみんなの元気な顔を見るのを楽しみにしています。 今年一年ありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願いします。 園内展見学 2011/12/22![]() ![]() ![]() 園内展の見学では,つくったものを見るのが人気でした。 「ザリガニのりぼんちゃんやな」 「このザリガニ大きいな」 「○○ちゃんがつくったんやって」 「ぼくのつくったミズグモがいなくなってる〜」 「あれ,畑のおいものところに遊びにいってた」 「つるがなが〜く伸びてるね」 幼稚園や西賀茂農園で活動してきた栽培活動を通して,また,園での小動物とのかかわりを通して,小さな命に心をよせてきた子どもたちならではの作品です。 一つ一つの作品に,楽しかった思い,お別れして悲しかった思い,生長していくおもしろさ,収穫した喜びなどがいっぱい詰まっています。 5歳児は幼稚園大会で「ももたろう」の表現遊びをしました。 鬼になって遊んだ楽しさが形になって表れました。 鬼の前に紙の卵パックで遊んだ茶色い塊も飾ってあります。 4歳児の子どもたちがそれを見て, 「これ,鬼のウンチかな・・・?」 「チョコレート味のきび団子やと思う」 と首をひねっていました。 想像は膨らみます。 3歳児の作品の前では, 「これ,一番好き」 「きれいやね」 「貝のネックレスみたい」 前から見たり,下から覗いたり,くぐったりして見ていました。 他のクラスや学年の作品を見ることで,また刺激をもらい, 「わたしもしてみたいな」 「こんなのつくったら楽しいだろうな」 と感じたのではないでしょうか。 また,3学期にもいっぱい遊びましょう。 園内展開催 2011/12/22![]() ![]() 子どもたちの作品がいっぱい飾られ,遊戯室が美術館になりました。 朝から子どもたちもクラスごとに遊戯室へ園内展を見にやってました。 お友達や自分の絵をみつけて 「これ,わたしのやで」 「おいもほりしたやつや」 とかいたときのことを思い出したり,友達の絵を楽しんでみたりしていました。 幼稚園では,作品のためにかいたりつくったりするのではなく,心が動き,思わず表現したくなるような幼稚園生活を大切にしてきました。 また,様々な素材と出会い,感触を味わったり,イメージをもって遊んだり,試行錯誤する過程そのものが大切だと思っています。 そして,表現を受け止めてくれる先生,共感し合える友達との関係を大切に育んできました。 その子どもならではの素朴で素直な表現がいとおしく,とてもステキだと思います。 「上手にかけたね」ではなく,その作品を通して,子どもの楽しかった思いや感動した気持ち,豊かなイメージをともに感じていただければ嬉しいなと思います。 ひよこ組にプレゼント 2011/12/21![]() ひよこ組に歌を聴いてもらって,プレゼントを渡そうと計画していたのですが,いざ,ひよこ組に行く時間が近づいてくると, 「わたし,サンタさんになって渡したい」 「ぼく,トナカイになりたいし,角つくるわ」 とわいわいとグッズづくりが始まりました。 約束の時間に間に合うのかしら…と心配しましたが,そこは5歳児ゆり組です。 ぎりぎりセーフで間に合わせるところがすごいです。 「あわてんぼうのサンタクロース」の歌に合わせて,楽器をもって踊ったり,楽しく歌ったりして,歌のプレゼントをしました。 その後に,今日来てくれてたひよこ組の子どもたち,一人一人にサンタさんから預かったプレゼントを渡すことができました。 サンタさ〜ん! サンタさんからお願いされたプレゼント,ちゃんとひよこ組さんに渡したよ〜! 今日はちょっぴり僕たち私たちがサンタさんの気分でした。 |
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