京都市立学校・幼稚園
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『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

いつもとちょっと違う絵の具 2011/11/17

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3歳児のたんぽぽ組ともも組も絵の具遊びをしていました。
段ボールにぬりぬりとぬたくって遊んでいるのですが,いつもと少し違うようです。
「ぶにゅぶにゅする・・・」
「こっちのもつけてみよ」
「おもしろいな」
「これ,ぶにゅぶにゅ絵の具って名前にしよっか」
いつもの絵の具にのりが入っていたのです。

絵の具遊びもいろいろな感触を楽しんでいきたいです。

ザリガニの絵 2011/11/17

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4歳児のばら組で飼っているザリガニの卵から,一昨日赤ちゃんが生まれました!
ばら組の子どもたちは,嬉しくて,嬉しくてたまりません。
ザリガニのお母さんと赤ちゃんがびっくりしてはいけないと,ザリガニのケースのそばでは,ぬき足さし足で歩き,話し声もひそひそ声です。

今日はそんなばら組さんが,ザリガニの絵をかくことにしました。
自分たちで絵の具をといたり,シートを広げたりして,準備のお手伝いも上手になりました。
時々ザリガニが入っているケースまで見に行っては
「赤と黒の色してるわ」
「強そうな色にしなな」
など,どんな色でかきたいか,どんな色を出したらいいかなどを話しながら準備をしていました。

絵の具で大きなザリガニをかいていましたが
「先生,パスも使いたい」
「いいよ」
「だって,赤ちゃんかきたいもん」
自分が思っているものをどのように表現したらいいのか,自分なりに試行錯誤しています。

大好きなザリガニ,ザリガニの赤ちゃんが生まれた喜び,そんな思いをいっぱい出したザリガニの絵でした。

上京区の5歳児が集まったよ 2011/11/17

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上京区にある市立幼稚園の5歳児がみつば幼稚園に集まりました。
京極,待賢,乾隆,翔鸞,そしてみつば幼稚園です。
11月23日の勤労感謝の日に室町小学校で開かれる「上京の子どもまつり」で発表する歌やダンスを皆で合わせてみるためです。
それぞれの幼稚園で楽しんできた歌やダンスを,たくさんのお友達と気持ちを合わせて歌ったり踊ったりすると,楽しさも倍増です。

一緒に歌った後は,園庭に出て遊びました。
保育所の子どもたちも来ていたので,とってもたくさんの子どもになりました。
子どもたちの元気な楽しそうな声がいっぱいの幼稚園。
とってもステキでした。

室町乳児保育所との交流 2011/11/17

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みつば幼稚園の近くには室町乳児保育所があります。
今日はその保育所の2歳児のお友達が遊びにきてくれました。
今年度2回目です。

みつば幼稚園の3歳児のたんぽぽ組ともも組と一緒に遊びました。
一緒にダンスをしたり,園庭の遊具で遊んだり,ウサギやザリガニとかかわったりしました。

みつば幼稚園の3歳児は,いつもは幼稚園の中で一番小さい子どもですが,保育所の2歳児のお友達がきてくれると,お兄さんとお姉さんです。
滑り台にのぼってきた保育所の子どもに
「大丈夫?」
「怖くないか?」
とやさしく声をかけてくれていたと,保育所の先生が喜んでくださっていました。

明日はもう1クラスの子どもたちが遊びに来てくれます。
お天気がよいといいのですが・・
楽しみにしています。
気をつけてきてくださいね。

へちまから・・ 2011/11/16

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夏の間,園庭のジャングルジムから園舎まで緑のカーテンで育てていたヘチマの実が,すこ〜しずつ,すこ〜しずつ茶色く乾燥してきていました。

先週,3歳児の子どもがその実を耳元に持ってきて振ってみていました。
「なんか音がする・・・先生もきいてみ」
「ほんと,音がするね,すごい発見だね」
「うん,これって種入ってるんかもしれん」
「そうなの?種が入ってるから音がするの?」
「そうやと思うんやけど・・出てきいひんかな」
何度も何度も振りながら,どこか穴がないものかと必死で覗き込んでいました。
これまでいろいろな野菜や花を育ててきた経験からか,きっと中に入っているのは種なのではと想像しているところがすごいなと思っていました。

今日は4歳児のばら組で,そのヘチマの種とりをしていました。
先週ヘチマを振っていた3歳児の子どもに声をかけると
「みたい,みたい」
とやってきました。
「これ入ってたん?!」
自分の思っていたことが本当だったんだという気持ちでとても嬉しかったようです。

ばら組が種を使ってつくっているマラカスを一緒につくって持って帰りました。
「きいて!」
「いい音がするね。ヘチマの歌やね」

一日動物園その5 2011/11/15

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いっぱい遊んでいよいよ動物たちとお別れすることになりました。

事前に年長組さんには,動物の帰る用意の手伝いをしてほしいということを言ってもらっていたので,お弁当を大急ぎで食べて,集まってきてくれました。

そして,おじさんの言われたことを順番にやっていきました。カゴの中にウサギ・モルモット・大きなニワトリたち・小さなニワトリたち・・と分類して入れていきました。

ウサギたちを抱っこして連れてきても,カゴのふたを誰かに開けてもらわないとかごの中に入れることはできません。たくさんウサギたちが入ると重くて一人では持てませんし,「斜めにすると動物さんたちが嫌がるから,まっすぐもってね」といわれているので,水平になるようにカゴをもたなくてはなりません。大きな板や柵なども運んだのですが,これもみんなで協力してもたないとうまく運べません。お手伝いは一人ではなかなかできないことばかりです。でもみんなで力を合わせて頑張りました。

アヒルやガチョウ,羊たちは,柵の中に入ったままで柵をトラックの所まで浮かせながら運んでいくことでみんな上手にトラックにいくことができて,ビックリしたり喜んだりしていました。

今日一日子どもたちは,たくさんの動物と触れ合うことで,動物のもつ優しさや温かさ,体や毛の柔らかさ,堅さ,かわいい仕草などいろいろなことを感じたと思います。また,どんな風にかかわっていったらよいかという事も実感として感じたことだと思います。今日の動物たちとのふれあいをお家でどんなふうに話をしているのでしょうね。


またゆり組は,大事な動物の帰るお手伝いをさせてもらうことで,さらに,おじさんの話をちゃんと聞いて,そのいわれたことを行動することの大切さや一人の力では難しいことも友達と一緒ならできるということ,友達と協力するとはどんなことかということなども自分で体験しながら感じたことでしょう。
今日様々なことを子どもたちは感じたことでしょう。このことがまた日頃の生活や遊びの中でもいかしていってもらいたいなと思っています。


一日動物園その4 2011/11/15

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「何やったら食べるのかなぁ〜」と動物ごとに何を食べるのかを試してみたりもしています。「食べへん」「何が好きかわからへん!」と困っているお友達に「さっきお芋食べてた」「パンが好きかも」と言って教えてくれる人が出てきたりもしました。

落ちたのはそのままあげてはいけない・・ときいてたのを覚えていて,バケツで砂を洗って落としたり・・・。「お母さんのように優しく」というおじさんの話をちゃんと実行していましたね。

何やらそこへおじさんが連れてきたのは「ヘビ」でした。お友達と一緒に首に巻いてもらってハイポーズ!怖いような,くすぐったいようなちょっと緊張しているような・・でも初めての感触を楽しんでいたようでした。

一日動物園その3 2011/11/15

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しばらくは,見たり触ったりして仲良くなっていましたが,おじさんから「エサをあげていいよ」ということを言ってもらい,みんながもってきてくれたエサをあげることになりました。

朝ごはんをまだ食べていないという動物たちは,とても食欲旺盛で手の動きにとても敏感になっていました。柵の上の方でエサをやるとヤギたちがサークルを倒しかねない勢いなので,柵の下のほうでエサをやるといいことも教えてもらいましたが,勢いよく食べにくるので,「あげたいけれど怖い」という人もたくさんいました。

なが〜い葉っぱを探してきて食べさせたり,先生と一緒にエサをあげたりしている人もいました。S君も「こわい」と言っていたのですが,長い葉っぱ作戦や先生と一緒作戦で何とかエサをあげられて「大丈夫やったわ〜」といっていました。よかったね!

一日動物園その2 2011/11/15

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さっきまで「早く仲良くなりたいな」と眺めていた動物たちの所へいざ,出発!

よく知っている動物や初めて見る動物。目をキラキラさせて仲良くなりたい動物の所へと行きました。

「やわらかい〜」「針みたいや」「おもしろい!」「かわいい!」etc。
子どもたちは見たり,触ったりして自分の感覚を通して動物たちと触れ合っていました。

さて,おじさんが手にのせているのは何でしょうか?「い」のつくものということでした。しばらく考えていましたが,「イグアナかなぁ?」という人がいました。そう,正解はイグアナでした。じ〜っと興味深くみていましたが・・でも触るのはちょっと・・。

おやおや,サークルの中では,大きなニワトリを「よいしょっ」と抱っこしている人も出てきました。だんだん調子が出てきたようですね。

一日動物園 その1 2011/11/15

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今日は,朝子どもたちが登園してくるより早く,動物さんをたくさん乗せたトラックがやってきました。
そうです。今日は,一日動物園がみつば幼稚園で行われたのです。登園してきた子どもたちは,トラックを見つけると「あっ。トラックや」「何か乗ってる」など言いながら
楽しみにして,保育室へと急ぐ姿がありました。
お母さん方や小さい弟・妹さんたちもみんな興味津々の様子でしたね。

たくさん野菜や果物・パンなどを持ってきてくれていました。玄関前におかれたたらいの中に,同じものを見つけて入れていきました。各ご家庭より,えさのご協力有難うございました。

カバンなどのいつもの身支度を済ませた後は,スモックを着て,広場のベンチや平均台何に座って,動物たちがトラックから降りてくるのを見ていました。すると「あっ。逃げてる!」という声がするのでみると,チワワのグリム君とブルドックのうめちゃんが園庭を追いかけっこしているではありませんか。きっとトラックの中の狭いカゴから,広い園庭に出て,気持ちよくて走りたくなったのでしょうね!

ヤギ,羊,ニワトリ,アヒル,ロバ,ウサギ,モルモット・・・。いろいろな動物が次々とトラックから降りてきます。だんだん動物園になってきました。

待賢幼稚園のお友達もみつば幼稚園にやってきてくれました。待賢幼稚園のお友達は,丸太町から堀川の遊歩道を歩いて来てくれたそうです。頑張って歩いてきてくれて有難うね!

さあ,いよいよ一日動物園が始まります。

一番始めに動物園のおじさんのお話を聞きました。
「ウサギさんの耳は何で長いかわかるかな?」「よく聞こえるように」
「そうやな。よく聞こえるウサギさんのそばで大きな声で言ってもいいのかな?」
「あかん」「聞こえすぎや」「小さい声で言わんとあかん」
「そうやな。ウサギさんは耳はよく聞こえるのやけど,目が悪いのです。みんなの目はどうかな,いい目かな」
「いい目」
「じゃあ問題。どっちがニンジンかな?」片手は指1本。もう片手にはニンジンを持って尋ねられます。「こっち〜」「あれれれれ〜こっちかなぁ」さっとニンジンを持ち替えられていたのに子どもたちは気がつきませんでした。指1本を「ニンジン」と答えてしまいました。

「いい目のみんなでもサッと見るだけでは,指とニンジンを間違えてしまったね。ウサギさんは目が悪いから,ウサギさんの前にみんなの指を出すとウサギさんはおいしいごちそうと間違えて指を食べてしまうかもしれません。だから,ウサギさんの口の前にはみんなの手を出さないでください」・・・ということを始め,動物さんと仲良くなるためのいろいろなお約束をしました。
さあ,どれだけたくさんの動物さんと仲良くなれるかな?
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