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最新更新日:2025/06/24 |
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プレゼントをもらったよ 2011/12/19![]() ![]() デイサービスを利用されている方が,いつも広場で子どもたちが元気いっぱい遊んだり,走ったりしている姿をごらんになっていて,子どもたちに何かプレゼントをしたいと思っていただいていたようです。 今日,デイサービスに来られる時にミニチュアハウスをつくって持ってきてくださったということで,子どもたちに届けにきてくださったのです。 ホールに4,5歳児が集まりました。サンタさんになってミニチュアハウスをくださったので,子どもたちは大喜びです。とても素敵につくってあり,子どもたちは真剣に見入っていました。「これからも元気に遊んでくださいね」というメッセージもいただきました。とても嬉しい気持ちのプレゼントをいただきました。こんな風に子どもたちのことを見てくださっているんだなと思うとより,嬉しい気持ちでいっぱいになりました。子どもたちにもきっと伝わってくれると思います。有難うございました。 12月生まれの誕生会 2011/12/19![]() サンタさんは,今日がクリスマスパーティーだと思ってやってきたようでした。 子どもたちに「ちがうよ〜」と言われて,サンタさんは「間違えちゃったみたい。でもプレゼントを持ってきたから渡すね」といって,抱えていた大きな袋からプレゼントを出してくれました。 クルマやロボットやウサギさんの人形やいろいろなプレゼントでした。そしてそのプレゼントには,12月生まれさんの名前がついていました。 今日は,もも組さんとたんぽぽ組さんとばら組さんからは1人ずつで,ゆり組さんからは5人のお友達そして先生が2人がお祝いをしてもらう予定でしたが,かぜをひいたり,調子が悪かったりでお休みの人が3人もいてちょっと残念でした・・・。 お誕生日の皆さん,おめでとうございました。 お祝いをした後のお楽しみが始まりました。一本の木を通して,春にはこんなことして遊んだね。夏には汗をいっぱいかきながら外で遊んだりプールもしたね。ゆり組は花背にもいったね・・・と一年を振り返りました。 秋には紅葉した葉っぱがきれいだったのですが,冬の木には,チラチラと白いものが見えます。そう,この間京都市内でもチラッと降っていましたが,そう雪模様のようです。そして,きれいな飾りや灯りがついてきました。いつの間にか,クリスマスツリーに変身していたのです。動物さんたちの楽しいクリスマスのパーティーが始まっていくようでした。 幼稚園も明日は,楽しいつどいです。子どもたちがみんな帰った後,教職員で遊戯室の飾り付けをしました。素敵なお部屋になっています。子どもたちがつくった長靴やツリーやカバンも飾っています。子どもたちが「わあ〜!」って喜んでくれることを楽しみにしています。みんなで楽しい雰囲気を味わいたいと思っています。 保育参観・5歳児 2011/12/16![]() ![]() 保育参観の前半は,保育室でパスを使ったひっかき絵をしているところを見てもらいました。 きれいな色が出てきたら 「お母さんに見てもらいたい」 と見せにいっている姿もありました。 後半は遊戯室で帽子とりをみてもらいました。 運動会が終わっても,ずっと大好きな遊びとして続いてきています。 自分たちで用意して,遊びを進めていきます。 意欲も満点で,お母さんたちから思わず 「すごい迫力!」 「かっこいいわ」 「○○,がんばれーー!」 と声がこぼれていました。 今日の参観日も,子どもたちから 「お母さんに帽子とり見てもらいたい!!!」 と声があがったのだそうです。 クラス別懇談会中は 2011/12/15![]() ![]() 預かり保育のおもちゃを出して,3歳児と4歳児が一緒に遊びます。 今日は5歳児ではなく,4歳児の子どもたちが遊びをリードしてくれます。 あと,3ヶ月と少しすると,このメンバーが預かり保育で遊ぶようになるのですね。 最後の20分は映画をみることにしました。 みんなが「ちちんぷいぷい」と唱えると,少しずつ電気が消えていきます。 「映画よ,始まれ!ちちんぷいぷいのぷい!」 ・・・・・・・・・ 始まりません。 「おかしいなぁ,映画さんもういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「もういいよ」 「じゃあ,もう一回,ちちんぷいぷいのぷい!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 始まりません。 しばらく映画を映す機械と格闘するものの,最後まで映ってくれませんでした。 急遽大型絵本を代役とすることになりました。 最後は,映画を映すプロジェクターに向かって 「早くなおれ,早くなおれ,ちちんぷいぷいのぷ〜〜〜い!!」 とみんなでおまじないをしておきました。 映画をしようと期待させておきながら,なんとか映そうとすることに時間をついやしてしまって申し訳なかったなと思うのですが,子どもたちは文句も言わず,それどころかそのやりとりがおもしろかったそうです。 3歳児のたんぽぽ組の子どもが話しかけてきました。 「先生,今日は楽しかった。映画映すやつ,まだ寝てはるんかな」 「そうやね,まだ寝てはるのかもしれんね。今度は早めに起こしておくね」 「いいよ,ねむたかったら寝かしておいてあげたらいいで」 ですって。 保育参観・4歳児 2011/12/15![]() ![]() 積木でひな壇をつくって,みんなの姿がお家の方に見えるようにしています。 歌をうたったり,楽器遊びをしたりしているところをみていただきました。 日頃,コンサートごっこをして遊んでいるのですが,今日はたくさんのお家の方のお客様が来ていただいて,とても嬉しかったね。 後半は,遊戯室でみんなで遊んでいるところを見ていただきました。 トンボになってピアノの音に合わせて飛んで,ピアノが止まったらお友達のところにちょんととまります。 今度はその子どもがトンボになるのです。 先生やお友達と一緒に遊ぶことが大好きです。 保育参観・3歳児 2011/12/15![]() ![]() 3歳児のたんぽぽ組ともも組は,前半,日頃楽しんでいる遊びを見ていただきました。 積木でお家をつくったり,竹ぽっくりに乗れるようになったのを見てもらったりしていました。 後半は,みんなで集まって,歌や楽器あそび,ダンスなどを見てもらいました。 ちょっと恥ずかしかったけれど,見てもらえてうれしかったね。 お花を植えよう 2011/12/14![]() 5歳児のゆり組みんなで,プランターに花の苗を植えました。 みんなが1年生になる頃,幼稚園に新しいたんぽぽ組さんともも組さんがやってきます。 新しくやってきた子どもたちが,幼稚園ステキだな,幼稚園大好きって思ってもらえるように,きれいなお花をいっぱいにしておこうね,と話しながら植えました。 そして,1年生になったみんなにも,お花がいっぱい咲いたから,幼稚園に遊びにきてねって,お手紙送るねって。 サンタさんがくるよ,寝ていてね 2011/12/13![]() ![]() ![]() 地図と雪を持った子どもたちが先に3歳児の保育室に走り, 「今からサンタさん来るし,寝ていてな」 「ほら,サンタさんが近づいてきたし,雪が降ってきたで」 とカゴに入れていた紙でつくった雪を保育室に降らしていきます。 3歳児の子どもたちも,それは大変!と大急ぎでおままごとコーナーで寝ています。 寝ているのですが,目はうっすらと開けて様子を伺っているのがかわいらしかったです。 サンタさんの周りでは鈴を鳴らす子どももいて,サンタさんの到来が音でも感じられます。 そーっとというより,今日のサンタさんはどやどやといっぱい入ってきて,いっぱいいっぱいプレゼントを置いていきました。 3歳児の子どもは, 「ぼくにプレゼントくれたーーーー!!!」 と大喜びです。 4歳児の保育室では,サンタさんのお家もできてきました。 保育時間中に見に行くことができなかったのですが,子どもたちが帰った後に覗きにいくと,サンタさんがちゃんとベッドでお布団をかぶって寝ていました。 横にはトナカイさんが見守っています。 トナカイさんの角は木でできていて,にっこりと微笑んでいりかわいい顔がかいてありました。 クリスマスツリーもいっぱい飾りをつけたいようで,とれないようにくるくると毛糸が巻いてありました。 それぞれの学年やクラスで楽しい遊びが広がっています。 また,学年をこえて刺激し合い,遊びを広げ,幼稚園全体が楽しい雰囲気になってきました。 そんな姿を空の上からサンタさんが見ていてくれるといいなと思います。 サンタになりたい 2011/12/13![]() ![]() ![]() それを使って遊んでいたのですが, 「自分がサンタになりたい」 と思い始めました。 「サンタさんになりたいんやけど,ソリがないんや」 「それなら,作ってみる?」 と大きな段ボール箱をさがして持ってきました。 近くにいた子どもたちもよってきて,段ボールカッターでソリの形に整えたり,ひっぱるひもをつけたりしました。 ひもはガムテープで頑丈にとめています。 「私,トナカイになりたいんだけど,角がほしいな」 色画用紙で思い思いの角の形をかき,切り抜いて頭につけられるようにしました。 「プレゼントも用意しなくっちゃ」 と包装紙でお部屋のおもちゃをきれいに包み,袋に詰めていきます。 「サンタさんがくるときには雪があったらいいね」 と紙で雪をつくったり 「子どもがいるところがわかるように」 と地図をかいて準備万端! さあ,出発!! トナカイさんたちがおもいっきりひもをひっぱると,ガムテープでとめていたひもがビリッとあっけなくはずれてしまいました。 「困ったなぁ」 「なんでとれたんや」 「サンタさん,歩いていくことにする?」 「みんなで押したら」 「持ち上げるってことは?」 など考えを出し合い,最終的には目的地の近くまではサンタさんは徒歩で,近くにきたら乗せて運ぶということになりました。 大人から見ると,引っ張るとひもがとれてしまうのは明らかなのですが,子どもにとっては驚きだったようです。 あんなにいっぱいテープを貼ったのに・・・という思いなのでしょう。 今日はみんなで運ぶなどの人力戦となりましたが,今後どうなっていくのか,楽しみです。 「こうしたらいいよ」と大人が知っている正解を伝えて作らせるのは簡単で確実ですが,子どもたちが知恵を出し合い,何度も試して失敗し,改良し,できていく過程やできた喜びを分かち合うことなどを大切にしていきたいと思います。 それが,幼稚園での学びの一つだと思うのです。 針を使って 2011/12/12![]() ![]() 手には針を持っていて,きれいな布を縫っていました。 毛糸の綴じ針なので,先は丸くなっていて子どもでも安全です。 先がとがっていないので,普通の布では縫えないため,不織布を使っています。 それでも,本物の針を使うということで,子どもたちは真剣そのものです。 それに,なんだかお母さんになったみたいで,ちょっと誇らしげです。 「すてきなことしてたんやね」 と声をかけると 「ここ,自分で縫ったんやで」 「ここも,自分でしたんやで」 「はじめ結ぶの(玉止め)できひんかったけど,次のときにはできたんや!」 と聞いてほしくてたまらないとばかりに,いかに作ったかを言いに来てくれます。 みんな少し興奮気味です。 「縫って作った袋はパンランチのお買物袋?」 「違うよ〜,サンタさんにプレゼント入れてもらうの!」 「うわ〜,こんなステキな袋だったら,サンタさんとびきりステキなプレゼント入れたくなるね」 「そやろ」 と自分のかばんの中にしまいこんでいます。 「お家に持って帰るの?」 「うん」 ・・・・? がんばって作ったので,お家の人に見てもらいたいのかな? トイレでたまたま一緒になった4歳児のばら組の子どもと5歳児のゆり組の子どもが話しているのを聞いていると, 「さっき何してたん?」 「袋つくってたんやで,しかも本物の針で縫っててん」 「えーっ!!針使ってたん?!」 「そやろ,ゆり組さんしかできひんねん」 「すごいなぁ」 とゆり組の誇りとばら組の憧れがひしひしと伝わってきました。 5歳児になると,少し難しいことや,集中力が必要なことにも興味をもち,また,それがおもしろく,できた自分が誇らしくもなる年齢になるのですね。 サンタさんからのプレゼント入れを全園児が作っていますが,その年齢の発達に応じてねらいをもち,素材や作り方を工夫しています。 サンタさん,どんな袋ができるか,楽しみにしていてくださいね。 |
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