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お花を植えよう 2011/12/14![]() 5歳児のゆり組みんなで,プランターに花の苗を植えました。 みんなが1年生になる頃,幼稚園に新しいたんぽぽ組さんともも組さんがやってきます。 新しくやってきた子どもたちが,幼稚園ステキだな,幼稚園大好きって思ってもらえるように,きれいなお花をいっぱいにしておこうね,と話しながら植えました。 そして,1年生になったみんなにも,お花がいっぱい咲いたから,幼稚園に遊びにきてねって,お手紙送るねって。 サンタさんがくるよ,寝ていてね 2011/12/13![]() ![]() ![]() 地図と雪を持った子どもたちが先に3歳児の保育室に走り, 「今からサンタさん来るし,寝ていてな」 「ほら,サンタさんが近づいてきたし,雪が降ってきたで」 とカゴに入れていた紙でつくった雪を保育室に降らしていきます。 3歳児の子どもたちも,それは大変!と大急ぎでおままごとコーナーで寝ています。 寝ているのですが,目はうっすらと開けて様子を伺っているのがかわいらしかったです。 サンタさんの周りでは鈴を鳴らす子どももいて,サンタさんの到来が音でも感じられます。 そーっとというより,今日のサンタさんはどやどやといっぱい入ってきて,いっぱいいっぱいプレゼントを置いていきました。 3歳児の子どもは, 「ぼくにプレゼントくれたーーーー!!!」 と大喜びです。 4歳児の保育室では,サンタさんのお家もできてきました。 保育時間中に見に行くことができなかったのですが,子どもたちが帰った後に覗きにいくと,サンタさんがちゃんとベッドでお布団をかぶって寝ていました。 横にはトナカイさんが見守っています。 トナカイさんの角は木でできていて,にっこりと微笑んでいりかわいい顔がかいてありました。 クリスマスツリーもいっぱい飾りをつけたいようで,とれないようにくるくると毛糸が巻いてありました。 それぞれの学年やクラスで楽しい遊びが広がっています。 また,学年をこえて刺激し合い,遊びを広げ,幼稚園全体が楽しい雰囲気になってきました。 そんな姿を空の上からサンタさんが見ていてくれるといいなと思います。 サンタになりたい 2011/12/13![]() ![]() ![]() それを使って遊んでいたのですが, 「自分がサンタになりたい」 と思い始めました。 「サンタさんになりたいんやけど,ソリがないんや」 「それなら,作ってみる?」 と大きな段ボール箱をさがして持ってきました。 近くにいた子どもたちもよってきて,段ボールカッターでソリの形に整えたり,ひっぱるひもをつけたりしました。 ひもはガムテープで頑丈にとめています。 「私,トナカイになりたいんだけど,角がほしいな」 色画用紙で思い思いの角の形をかき,切り抜いて頭につけられるようにしました。 「プレゼントも用意しなくっちゃ」 と包装紙でお部屋のおもちゃをきれいに包み,袋に詰めていきます。 「サンタさんがくるときには雪があったらいいね」 と紙で雪をつくったり 「子どもがいるところがわかるように」 と地図をかいて準備万端! さあ,出発!! トナカイさんたちがおもいっきりひもをひっぱると,ガムテープでとめていたひもがビリッとあっけなくはずれてしまいました。 「困ったなぁ」 「なんでとれたんや」 「サンタさん,歩いていくことにする?」 「みんなで押したら」 「持ち上げるってことは?」 など考えを出し合い,最終的には目的地の近くまではサンタさんは徒歩で,近くにきたら乗せて運ぶということになりました。 大人から見ると,引っ張るとひもがとれてしまうのは明らかなのですが,子どもにとっては驚きだったようです。 あんなにいっぱいテープを貼ったのに・・・という思いなのでしょう。 今日はみんなで運ぶなどの人力戦となりましたが,今後どうなっていくのか,楽しみです。 「こうしたらいいよ」と大人が知っている正解を伝えて作らせるのは簡単で確実ですが,子どもたちが知恵を出し合い,何度も試して失敗し,改良し,できていく過程やできた喜びを分かち合うことなどを大切にしていきたいと思います。 それが,幼稚園での学びの一つだと思うのです。 針を使って 2011/12/12![]() ![]() 手には針を持っていて,きれいな布を縫っていました。 毛糸の綴じ針なので,先は丸くなっていて子どもでも安全です。 先がとがっていないので,普通の布では縫えないため,不織布を使っています。 それでも,本物の針を使うということで,子どもたちは真剣そのものです。 それに,なんだかお母さんになったみたいで,ちょっと誇らしげです。 「すてきなことしてたんやね」 と声をかけると 「ここ,自分で縫ったんやで」 「ここも,自分でしたんやで」 「はじめ結ぶの(玉止め)できひんかったけど,次のときにはできたんや!」 と聞いてほしくてたまらないとばかりに,いかに作ったかを言いに来てくれます。 みんな少し興奮気味です。 「縫って作った袋はパンランチのお買物袋?」 「違うよ〜,サンタさんにプレゼント入れてもらうの!」 「うわ〜,こんなステキな袋だったら,サンタさんとびきりステキなプレゼント入れたくなるね」 「そやろ」 と自分のかばんの中にしまいこんでいます。 「お家に持って帰るの?」 「うん」 ・・・・? がんばって作ったので,お家の人に見てもらいたいのかな? トイレでたまたま一緒になった4歳児のばら組の子どもと5歳児のゆり組の子どもが話しているのを聞いていると, 「さっき何してたん?」 「袋つくってたんやで,しかも本物の針で縫っててん」 「えーっ!!針使ってたん?!」 「そやろ,ゆり組さんしかできひんねん」 「すごいなぁ」 とゆり組の誇りとばら組の憧れがひしひしと伝わってきました。 5歳児になると,少し難しいことや,集中力が必要なことにも興味をもち,また,それがおもしろく,できた自分が誇らしくもなる年齢になるのですね。 サンタさんからのプレゼント入れを全園児が作っていますが,その年齢の発達に応じてねらいをもち,素材や作り方を工夫しています。 サンタさん,どんな袋ができるか,楽しみにしていてくださいね。 ばら組さん大活躍 その2 初めての特養訪問 2011/12/09![]() ![]() 11月には,園庭で一緒にランチをいただきその際に少しお話したりする時間をもっていたのですが,「訪問する」という形では今回初めてです。 でも子どもたちはとても楽しみにしていて,「○○の歌を歌う」「楽器をきいてほしい」「△△で遊びたい」などいろいろなことを提案してくれていたようです。 ゆり組さんのように,園庭に上靴を持って並び,いよいよ出発です。特養さんの玄関に入ると,「こんにちは。有難う」と出迎えていただきました。 靴を履き替えて,まずは2階のおじいちゃん・おばあちゃんの所へ。 いざ,おじいちゃん・おばあちゃんの前にでるとやっぱりちょっと緊張気味でしたが,大好きな「クリスマスの歌がきこえる」の歌を聴いていただきました。その後は,おじいちゃん・おばあちゃんの近くに行って,「よろしくね」や「やきいもグーチーパー」で触れ合って遊びました。 おじいちゃん・おばあちゃんからは大きな拍手をいただいたり,とても喜んでいただきました。「さよなら・ありがとう」の握手をしてお別れして,次には3階に行きました。 3階でも大歓迎をしていただきました。 帰り道で子どもたちは,「今日は嬉しかった」「歌を聞いてくれはったし嬉しかった」「一緒にじゃんけんして嬉しかった」などの感想が聞かれました。 子どもたちは,おじいちゃん・おばあちゃんがとても喜んでくださっていたのを感じていたのでしょう。だから「嬉しかった」という感想になったのだと思います。 子どもたちの顔がとても笑顔になっていたことが素敵だなと思いました。 今日は朝から本当に大忙しで,大変な一日だったにもかかわらず,特養を訪問して「嬉しかった」という気持ちになってくれたことは,大変嬉しく思います。 気持ちが通じるということは本当に大事なことだなと思います。いろいろな人と関わることで,子どもたちは様々な体験をします。その一つ一つが子どもたちの心の成長に大きく関係してきます。「嬉しい」「楽しい」「悔しい」「悲しい」・・・。幼児期に生活の中でいろいろな感情体験を繰り返しながら,優しさや思いやりをはじめ人と人とのつながりを大事にできる人になっていってほしいと願っています。そんな場や時間を大切にしていきたいと考えています。 ばら組さん大活躍!その1 マメの種をまいたよ 2011/12/09![]() ![]() もう一つお楽しみはソラマメです。ソラマメはエンドウマメと違ってとても大きな種マメです。プランターの土作りから始めましたが,土と腐葉土を手で上手に混ぜていたのですが「パワーの素も入れんとあかん」と保育室の前から入れ物を取ってきて入れ始めました。「これくらいかな」といいながら入れては混ぜ,また入れては混ぜを繰り返してだんだんフワフワの土のお布団が出来上がりました。 「お口の方を下にして入れてね」と先生に教えてもらい,2つのプランターに無事ソラマメが植わりました。その横では,せっせとジョウロで水遣りをする姿も・・・。 今までの経験を活かし,どんどん自主的に自分たちで土作り・種まき・水遣りとする姿に自信とたくましさを感じました。これから畑作りはばら組さんに活躍してもらうことが多くなります。よろしくお願いしますね! 船岡山楽しかったね!2011/12/06![]() ![]() 12番のバスに乗っていくのですが,観光シーズンということもあり,バスが満員! ばら組さんは2台乗れずにいました。仕方がないので,予定外でしたが,バスを乗り継いで行くことにしました。子どもたちは2回もバスに乗れるので大喜びでした。 バスに乗って園外保育に出かける経験も何回もあるのでさすがだなと思いました。 バスに乗って出かけるのが2回目のもも組・たんぽぽ組は,何とか12番のバスに乗って出かけることができました。これまでお留守番が多かったので,もう今日は朝から嬉しくてたまりません。バスの中も乗り降りもとても上手でした。 建勲神社前で降りて,きれいな紅葉の船岡山に到着です。 どんどん上がっていくと赤や黄色に紅葉した葉っぱがいっぱい!ドングリもいっぱい!子どもたちは,袋にきれいな葉っぱやドングリをいっぱい拾って大喜びです。 ドングリと違う木の実や花びらも見つけて「どこにあったの?」「こっち〜。おいで」 と発見した場所を教えあったりする姿もありました。 お弁当を食べてからは,広場で鬼ごっこをしたりして,3歳児と4歳児が一緒に遊ぶ姿も自然に見られました。 少し曇りがちで寒かったけれど,自然の中でいろいろな自然物に触れたり,3歳児と4歳児が一緒に遊んだりと心温かな一日となりました。 積み木の寄贈式 2011/12/09![]() ![]() ![]() これは三菱自動車さんが,社会貢献活動の一環といて社員のみなさんが少しずつお金を積み立てて,社会のために有効に役立てようと取組んでおられる活動のうちの一つの「森の積木」プロジェクトなのだそうです。 「森の積木」は三菱自動車さんが森林の保護・育成に取組んでおられる「パジェロの森」がある山梨県の天然無垢なヒノキの間伐材でつくられているそうで,ほんとうによい香りと手触りです。 子どもたちも積み木を鼻に近づけ,「いいにお〜い」と大喜びでした。 お礼の気持ちをこめて,子どもたちから「みつば幼稚園の園歌」や「クリスマスのうたが」「あわてんぼうのサンタクロース」の歌や楽器あそびを聴いていただきました。 預かり保育でもさっそくに使わせていただき,迷路をつくったり,高く積み上げたり,バスにみたてたりして遊んでいました。 すてきなプレゼントありがとうございました。 少し早いクリスマスプレゼントのようですね。 サンタさんがやってきた 2011/12/09![]() ![]() お客さまはサンタクロース! かわいいかわいい3歳児のサンタクロースです。 大きな白い袋にはいっぱいプレゼントが入っているみたい。 「はい」 「これどうぞ」 ままごと用のおなべやお皿をもらいました。 楽しそうな姿に,ぞくぞくとサンタが増えていき,幼稚園がサンタクロースだらけになってきました。 大きな段ボール箱の上や中に積木をいっぱい乗せたり入れたりしています。 「これな,プレゼント運ぶやつやねん」 きっとサンタクロースのソリのイメージなのでしょうね。 「これも入れて」 おもしろそうに感じて別のところで遊んでいた子どもも積木をもってやってきました。 3歳児の子どもたちも,大好きな友達ができたり,おもしろそうな遊びを一緒にしたいとおもえる子どもが集まったり,人とのかかわりがひろがってきている2学期末です。 ツリー 2011/12/08![]() ![]() 子どもたちは,はさみで思い思いの形に切ったり,のりをつけたりしています。 「先生,できたよ,これも貼って」 保育室の壁面にモミの木が張ってあるのです。 そこに,きれいな飾りをつけたくなったのですね。 「わたし,自分でつけたい」 「階段つけて」 少し高いところにあるので,積木で階段をつくって登っていきます。 「わたしは,ここに貼りたいだ」という思いがいっぱいです。 「ぼくはキャンディーつくったんやで。ぼくのお家のツリーにはいっぱいキャンディー飾ってあるの。紙やけどな」 自分のお家で飾りつけしたのを思い出し,幼稚園でも再現しようと楽しんでいます。 きれいなツリーになってきました。 4歳児のばら組は遊戯室のツリーの前でお弁当を食べました。 少し暗くしてピカピカ輝く明かりもつけて,ムードいっぱいです。 暗くて写真がうまく撮れなかったのでお見せできないのが残念です。 みつば幼稚園全体がクリスマスムードになってきました。 夢いっぱい膨らませて遊んでいきたいなと思っています。 |
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