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最新更新日:2025/06/14 |
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大イチョウの木さん,こんにちは! 2011/11/24![]() ![]() ![]() どんどんと南に下がり,白雲神社の近くにやってきました。 大きな大きなイチョウの木です。 乾御門のイチョウよりもまだ緑色をしていますが,木の周りにはいっぱいの落ち葉で黄色い絨毯のようになっていました。 大きな木を見上げる子ども,葉っぱの絨毯の上を転げる子ども,落ち葉をいっぱい拾ったり,かけ合いっこをしたりする子どもなど,大イチョウの木と友達になって遊びました。 広いところをおもいっきり走って鬼ごっこも楽しみました。 ゆり組の子どもたちはタッチされたら固まってしまう「氷鬼」が好きなようです。 ばら組の子どもたちはタッチされたらおいもになってしまう「おいも鬼」・・・いろんなところにおいもが転がっていました。 風が吹くと木の葉が舞い, 「葉っぱが走ってる!」 と驚いてみているくらいの木枯らしも吹きましたが,いっぱい体を動かして遊んでいると,体も心もぽっかぽかになりました。 大イチョウに会いに 2011/11/24![]() ![]() 中には,かわいいイチョウの葉っぱもありました。 イチョウの木もまだかわいい小さな木なので,落ち葉も少しです。 「もっとたくさん欲しいな」 「冠にかざりたいな」 と思っていた4歳児のばら組のところに,一昨日,京都御苑の大イチョウの木から「遊びにおいで」とお手紙が届いたのだそうです。 ばら組と5歳児のゆり組とで,京都御苑までお散歩遠足に出かけることにしました。 乾御門を入ったところにあるイチョウの木が黄色く輝いて迎えてくれました。 「きれいな葉っぱを拾ったよ」 お家から持ってきた袋に入れて,宝物にしています。 もう少し南に下がると,ドングリがいっぱい落ちていました。 足の踏み場もないくらい,ドングリだらけです。 いっぱいいっぱい集めました。 「聞いて,こんな音するよ」 ドングリの入った袋を振って音を楽しんでいます。 松葉をからめて引っ張り合いっこを楽しんでいる子どもたちもいます。 楽しくて前へ進めない・・ 11月生まれの誕生会 2011/11/24![]() ![]() イチョウやもみじのお山にこぎつねが隠れています。 みんなで「でておいで」と声をかけると,お誕生のこぎつねが飛び出してきました。 全部で8匹,お誕生の子どもも8人でした。 中には,きょうだいで11月に生まれた子どももありました。 また,ついこの間赤ちゃんが生まれた11月生まれの子どももありました。 11月はきょうだいでお誕生が多いのかしら・・・ お楽しみには,卵がいっぱいできていました。 何の卵かしら? ひびが入って少し中に入っているものが見えてくると 「へびや!」 「ひよこ!」 「恐竜や〜〜!」 と大きな声で答えています。 みんな大正解! 最後はザリガニのお母さんがやってきて大事な卵を探しています。 子どもたちは,ぶどう色した卵を上手に見つけることができました。 中からはザリガニの赤ちゃんがいっぱい! たんぽぽ組やばら組のザリガニの赤ちゃんみたいでしたね。 上京の子どもまつり 2011/11/23![]() 5歳児のゆり組が上京区にある市立幼稚園の5歳児と一緒に舞台に立ちました。 「げんこつやまのたぬきさん」「だいだいだいぼうけんのうた」を歌い,「サバンナフェスティバル」を踊りました。 たくさんのお客さんを前にしても,堂々としたもので,笑顔いっぱい元気いっぱいに歌ったり踊ったりしていましたね。 会場には,ミニ電車に乗れたり,着物の着付けをしてもらえたりなど,楽しいコーナーがいっぱいあり,3歳児のたんぽぽ組やもも組,4歳児のばら組の子どもたちも遊びにきてくれていました。 市立幼稚園の先生たちも,輪投げやボールのまとあてゲームを担当して,来てくださったお客さんに楽しんでもらうことができました。 お休みの日にもかかわらず,ご協力いただき,ほんとうにありがとうございました。 楽器であそぼう 2011/11/22![]() つくったマラカスで遊んでいるうちに,3歳児のときに遊んだいろいろな楽器も合わせて使ってみたくなりました。 最近5歳児のゆり組も楽器あそびをしていることもあるかもしれませんね。 先生のピアノやCDの音楽に合わせて,思い思いに楽器や手作りマラカスをならして楽しんでいます。 お昼からは,お客さんにもきてほしくなりました。 保育室に椅子を並べてお客さんの席の準備を始めました。 ばら組の子どもが,ゆり組の先生のところへ来て 「ゆり組さんって3人?」 とたずねています。 「ううん,全部で34人だよ」 「うわ〜,たくさん!」 とばら組に帰っていきました。 34個の椅子を数えるの,たいへんだね。 この子どもは,これまであまりゆり組の保育室へきたり,ゆり組の先生に話しかけたりすることのない子どもでした。 自分がやりたい!と思ったら,恥ずかしいのなんて忘れてしまったのかもしれません。 こちらでは,チケットつくりも始まっています。 きっと,ゆり組のおいもパーティーのチケットに刺激をもらったのでしょうね。 してもらって嬉しかったことや,おもしろかったことをしっかりと自分の中に取り込んで,次に自分で実行してみています。 まさに,「まねる」→「まなぶ」ですね。 したいと思ったことを実現しようと自ら動いているときには,いつもよりうんとたくさんの勇気や気力,やる気が沸いてきます。 自ら課題をみつけ,自己実現していく・・・これが子どもの遊びです。 遊びの中には,多種多様の学びがいっぱいあります。 先生に言われた通りに遊ぶのではなく,先生が遊びたくなるような環境を用意し,子どもが自分から「これをしたい」「こんなふうにしたい」「だれだれちゃんと一緒にしたい」とやりたいことを見つけて遊んでいくことの意味はとても大きいのです。 そんな遊びや学びができるように,先生たちも毎日環境を見直し,教材研究し,先生同士で連携して,自分のクラスだけではなく,みつば幼稚園の子どもみんなが「幼稚園楽しい!」「これして遊びたい!」と思えるようにと頑張っています。 先生も子どもたちが帰った後に,「こんな環境にしたら,どうやって遊ぶかな」とワクワクしながら次に子どもたちに会えるのを待っているんです。 ちょっと遡りますが、タマネギの苗も植えました・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() その細いネギをまたまた小さなマルチの穴の中に入れるのですが,これは大変難しい作業です。「むずかしい」「これでいいの」という声もありましたが,次々と植えてくれる子どもたちもいて,無事150本の苗を植えることができました。 持っていってくださったジョウロで水遣りをして,今日の西賀茂農園でのお仕事は無事終了しました。 いっぱい畑を耕したり,畑探検をしたりしてちょっと帰りはお疲れモードのようでしたね。お昼になったしおなかもすいてきていたものね。「あー早くパンランチが食べたい!」と歩きながら話しているお友達もいました。本当ですね。よくがんばったね! 冬の間にエンドウマメもタマネギもグングン大きくなります。収穫する時は,ばら組さんがゆり組さんになってからです。ばら組さんもこれから心も体もどんどん大きくなっていきます。足どりもしっかりしてくることでしょう。 さあ,これからの成長・収穫が楽しみですね。またしばらくしたら,エンドウマメの芽が出たか見に行くことにしましょう。その時はお知らせしますね。 お世話になった畑の先生,そしてPTA食育農園班のお母さん先生方,子どもたちの為に有難うございました。 ちょっと遡りますが、エンドウマメの種をまきましたその2・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() ナスの花を触った子どもたちは,手をナス紺に染めていました。 ようやく種を撒くことになりました。マルチのまあるい穴の中に3粒ずつ入れていきました。あまり深く種を入れてもいけないということで,指でそ〜っと小さな穴をあけて 種を入れ,またまたそ〜っと土のお布団をかぶせてあげました。よかったね! エンドウマメとスナップエンドウの種を撒きました。丁寧に優しくできましたね! ちょっと遡りますが,エンドウマメの種を撒きましたその1・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() 幼稚園からバス停までとても上手に歩いていくことができました。予定通りについたのにどうやらバスの方が遅れ気味のようです。「まだかな」とそろそろ待ちきれなくなった頃,バスが到着しました。 バスの後方が空いていたので,2人掛けの椅子にどんどん座っていきました。ゆり組さんと出かけることに慣れているので,ばら組さんが2人掛けの椅子に4人座れることがとても新鮮でした。長靴の入った袋も心なしか小さめに感じました。子どもたちの座っている様子を微笑ましく見ていました。 バスを降りてから公園を経由して畑まで歩いたのですが,友達同士話しながら歩くことが楽しかったようで,長〜い列になってしまったりもしていましたが,歩ききりました。 農園についてからは,スコップをもって自分たちで畑を耕しました。いつもの地域の畑の先生もきてくださっていました。「ほらイモが残ってたぞ」と教えてくださいました。土を耕すのにスコップを入れると本当。次々とサツマイモが出てくるではありませんか・・・。あの時,あれだけ頑張って最後まで掘り起こしてイモを探したつもりだったのにねぇ。イモを集めるとスーパーのレジ袋の結構いっぱいになりました。 パワーの基も入れて,土をよくかき混ぜれば,エンドウマメのふかふかのお布団が出来上がりです。みんなのパワーでよく頑張ったね!ばら組さん! お客さん,どうぞ 2011/11/22![]() ![]() ![]() でも,子どもたちが「お店屋さんにきてください」と呼びに行くと,先生が臨機応変に対応してくれて,何とか順番にきてくれることができました。 「もも組さん,ここに一列にならんでください」 「今からチケット配るしな」 「これをもって受付の人に,『はい』って渡すんやで」 「列がぐにゃってなってますよ。まっすぐ並んでね」 「出発するよ。ついてきてね」 レストランの受付では,一人ずつ入場するようで,チケットを渡すと席まで案内してくれます。 「おいも,おいしい!」 「おかわりください!」 ただただ焼いただけのサツマイモですが,ゆり組のレストランで食べるおいもは格別のようでした。 レストランのセッティングとサツマイモを包丁で切ることは皆でしました。 その後の焼いたり,配膳したり,他のクラスの子どもを呼びに行ったり,受付や案内をしたりなどは,自分がしたい役割をしました。 すっきりと整然としたレストランではなく,ハプニングがいっぱいでしたが,それぞれの子どもが自分の役割に対して,今自分がどう動いたらいいかを懸命に考えて,行動していました。 その気持ちを大切にして,他のクラスの先生も自分のクラスの保育を柔軟に組みなおして対応してくれていました。 ゆり組はつくる喜びやもてなす喜びを,他のクラスはもてなしてももらう楽しさと今度は自分たちがという次への期待をもつことができました。 おいしく楽しい一日でした。 おいもを焼こう 2011/11/22![]() ![]() ![]() まだ,一枚も焼けていません。 「お店が開くのが遅くなることを,もも組とたんぽぽ組とばら組の先生に伝えてきてね」 と担任の先生がそれぞれに来てもらいたい時間をお願いすると,自分の担当のクラスへとんでいきました。 いよいよホットプレートで焼いていきます。 「どのくらいになったら焼けてるのかな?」 「黄色くなったらやけてると思うで」 「いいにおいがしたら,いいんとちゃうかな」 「ちょっとこげたくらいがおいしそう」 並べたり,ひっくりかえしたり,お皿にとったりして次々に焼けてきました。 おいもがのったお皿は配膳担当の子どもたちのお盆にのせていきます。 ホットプレートの前には,配膳係りがずら〜っと待っています。 落とさないように上手に運び,机に置いて,お客さんを待つばかり。 |
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