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最新更新日:2025/06/14 |
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ちょっと遡りますが、タマネギの苗も植えました・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() その細いネギをまたまた小さなマルチの穴の中に入れるのですが,これは大変難しい作業です。「むずかしい」「これでいいの」という声もありましたが,次々と植えてくれる子どもたちもいて,無事150本の苗を植えることができました。 持っていってくださったジョウロで水遣りをして,今日の西賀茂農園でのお仕事は無事終了しました。 いっぱい畑を耕したり,畑探検をしたりしてちょっと帰りはお疲れモードのようでしたね。お昼になったしおなかもすいてきていたものね。「あー早くパンランチが食べたい!」と歩きながら話しているお友達もいました。本当ですね。よくがんばったね! 冬の間にエンドウマメもタマネギもグングン大きくなります。収穫する時は,ばら組さんがゆり組さんになってからです。ばら組さんもこれから心も体もどんどん大きくなっていきます。足どりもしっかりしてくることでしょう。 さあ,これからの成長・収穫が楽しみですね。またしばらくしたら,エンドウマメの芽が出たか見に行くことにしましょう。その時はお知らせしますね。 お世話になった畑の先生,そしてPTA食育農園班のお母さん先生方,子どもたちの為に有難うございました。 ちょっと遡りますが、エンドウマメの種をまきましたその2・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() ナスの花を触った子どもたちは,手をナス紺に染めていました。 ようやく種を撒くことになりました。マルチのまあるい穴の中に3粒ずつ入れていきました。あまり深く種を入れてもいけないということで,指でそ〜っと小さな穴をあけて 種を入れ,またまたそ〜っと土のお布団をかぶせてあげました。よかったね! エンドウマメとスナップエンドウの種を撒きました。丁寧に優しくできましたね! ちょっと遡りますが,エンドウマメの種を撒きましたその1・ばら組(2011/11/18)![]() ![]() 幼稚園からバス停までとても上手に歩いていくことができました。予定通りについたのにどうやらバスの方が遅れ気味のようです。「まだかな」とそろそろ待ちきれなくなった頃,バスが到着しました。 バスの後方が空いていたので,2人掛けの椅子にどんどん座っていきました。ゆり組さんと出かけることに慣れているので,ばら組さんが2人掛けの椅子に4人座れることがとても新鮮でした。長靴の入った袋も心なしか小さめに感じました。子どもたちの座っている様子を微笑ましく見ていました。 バスを降りてから公園を経由して畑まで歩いたのですが,友達同士話しながら歩くことが楽しかったようで,長〜い列になってしまったりもしていましたが,歩ききりました。 農園についてからは,スコップをもって自分たちで畑を耕しました。いつもの地域の畑の先生もきてくださっていました。「ほらイモが残ってたぞ」と教えてくださいました。土を耕すのにスコップを入れると本当。次々とサツマイモが出てくるではありませんか・・・。あの時,あれだけ頑張って最後まで掘り起こしてイモを探したつもりだったのにねぇ。イモを集めるとスーパーのレジ袋の結構いっぱいになりました。 パワーの基も入れて,土をよくかき混ぜれば,エンドウマメのふかふかのお布団が出来上がりです。みんなのパワーでよく頑張ったね!ばら組さん! お客さん,どうぞ 2011/11/22![]() ![]() ![]() でも,子どもたちが「お店屋さんにきてください」と呼びに行くと,先生が臨機応変に対応してくれて,何とか順番にきてくれることができました。 「もも組さん,ここに一列にならんでください」 「今からチケット配るしな」 「これをもって受付の人に,『はい』って渡すんやで」 「列がぐにゃってなってますよ。まっすぐ並んでね」 「出発するよ。ついてきてね」 レストランの受付では,一人ずつ入場するようで,チケットを渡すと席まで案内してくれます。 「おいも,おいしい!」 「おかわりください!」 ただただ焼いただけのサツマイモですが,ゆり組のレストランで食べるおいもは格別のようでした。 レストランのセッティングとサツマイモを包丁で切ることは皆でしました。 その後の焼いたり,配膳したり,他のクラスの子どもを呼びに行ったり,受付や案内をしたりなどは,自分がしたい役割をしました。 すっきりと整然としたレストランではなく,ハプニングがいっぱいでしたが,それぞれの子どもが自分の役割に対して,今自分がどう動いたらいいかを懸命に考えて,行動していました。 その気持ちを大切にして,他のクラスの先生も自分のクラスの保育を柔軟に組みなおして対応してくれていました。 ゆり組はつくる喜びやもてなす喜びを,他のクラスはもてなしてももらう楽しさと今度は自分たちがという次への期待をもつことができました。 おいしく楽しい一日でした。 おいもを焼こう 2011/11/22![]() ![]() ![]() まだ,一枚も焼けていません。 「お店が開くのが遅くなることを,もも組とたんぽぽ組とばら組の先生に伝えてきてね」 と担任の先生がそれぞれに来てもらいたい時間をお願いすると,自分の担当のクラスへとんでいきました。 いよいよホットプレートで焼いていきます。 「どのくらいになったら焼けてるのかな?」 「黄色くなったらやけてると思うで」 「いいにおいがしたら,いいんとちゃうかな」 「ちょっとこげたくらいがおいしそう」 並べたり,ひっくりかえしたり,お皿にとったりして次々に焼けてきました。 おいもがのったお皿は配膳担当の子どもたちのお盆にのせていきます。 ホットプレートの前には,配膳係りがずら〜っと待っています。 落とさないように上手に運び,机に置いて,お客さんを待つばかり。 おいもパーティー開店準備 2011/11/22![]() ![]() 登園してすぐにお店の準備を始めましょう・・・と思っていたら,もう3歳児のたんぽぽ組の子どもたちが5歳児のゆり組の保育室にやってきました。 「おいもできた〜〜?」 「まだ,まだ,これからつくるんやし,遊んで待っててな」 「ちゃんとチケット持ってきたで」 昨日家に持って帰ったチケットを忘れずに持ってきたんだね。 まずは保育室をレストランにしましょう。 机と椅子をセッティングしていきます。 一番人数の多いクラスのお客さんがきても座れるように,椅子を数えていきます。 う〜ん,はりきって運んだので,多すぎたみたい。 あんまり机がひっついていたら,おいもを配る人が通れないなと少し間をひろげています。 セッティングができたら,エプロンと三角巾とマスクをつけてお料理の用意です。 まずは,包丁でサツマイモを切ります。 「う・・かたい」 「ママは,いっつもこうやって切らはるんやけど,切れないなぁ・・」 カレーパーティーやパンランチで包丁の経験はありますが,サツマイモは硬くて包丁もすべらないので,とても切りにくかったようです。 お家でトントントンとリズミカルに包丁を扱うお母さんのすごさがわかったみたいです。 おいもパーティーへのご招待 2011/11/21![]() ![]() ![]() 「明日おいもパーティーをするので,来てください」 「チケットをもってきてください」 「チケットとひきかえにおいももらえるしな」 チケットの箱を担当クラスの先生に渡していました。 でも,たんぽぽ組の担当の子どもはたんぽぽ組の先生ではなく,子ども一人一人にチケットを渡していました。 たんぽぽ組のチケットだけはクラス名まで書いてあり,一枚ずつ形も違います。 お花みたいな形のものもありました。 たんぽぽ組の子どもに渡したいんだという思いがいっぱいだったのでしょう。 たんぽぽ組の子どもたちも,ゆり組のお兄ちゃんやお姉ちゃんから手渡してもらった大切なチケットを今更先生に預けるなんてできません。 「これは,自分の!」です。 とりあえず,今日はいったんお家に持って帰ることになりました。 明日忘れないで持ってこれるかな・・・ おいもパーティーの準備 2011/11/21![]() ![]() ![]() 3歳児のたんぽぽ組ともも組,4歳児のばら組にも,おいしいおいもを食べてもらおうと相談しました。 自分がお知らせしたいクラスの担当になり,そのグループでチケットとポスターをつくることになりました。 担任の先生は,各グループにチケット用とポスター用に色画用紙を2枚ずつ渡しました。 もも組担当のグループは,チケットをつくる人とポスターをつくる人に分かれてすることになったようです。 チケットをつくる人は,チケットチケットチケットチケットチケット・・・・・と紙いっぱいに書いています。 そしてその紙をひたすら切っていました。 箱をつくる人は,なんとか蓋をつけようと,苦労して工夫していました。 そのうちに箱を切ることがおもしろくなってきて,いっぱいいっぱい箱を切り出し,先生に「何のために箱切ってるんだっけ?」と尋ねられ,「あっ・・・」と思い出すシーンもありました。 ばら組担当のグループは,つくる分担をせず,皆で順番にしていくことにしたようです。 まずはチケットをどうやってつくるのか・・・。 皆で紙を真ん中に顔をつきあわせ,どうしたらいいか相談しています。 皆の同意を得て,先に縦線と横線を何本かかいて,チケットの形をかいてから切っていくことにしました。 先生が「こっちで別れてポスターもつくったら?」と声をかけたのですが,「一つずつ皆でするの」と反対されたそうです。 チケットができたら,みんなでポスターづくりです。 皆で一つの大きなおいもをかきました。 できあがったチケットをばら組に持っていく前に,ちゃんと数があるか心配になったようです。 「ばら組は先生も合わせて32個いるみたいやで」 「チケット32枚あるか数えてみるわ」 「・・・30,31,32,33,34,・・・45」 「32過ぎてるで」 「ほんまや,数えてたら全部数えてしもた」 「もっかいやり直しやな」 「今度は32でストップって言ってな」 「・・・30.31.32・・」 「ストップ!!!!」 「ふ〜,32できた」 「残ったのどうする?」 「先生のお部屋にもあげてこよか」 職員室の机の上にも,チケットを置いてくれていました。 二十日大根大きくなったよ 2011/11/21![]() ![]() 土の中には,大きな二十日大根が真っ赤になって隠れていました。 「持って帰って食べたい」 と一つぬいてみている子どももありました。 「おいしいにおいするかな?」 くんくんと匂っています。 「おっきいなぁ」 と自分の手のひらで大きさをとらえてみています。 大切に大切に袋に入れて,自分のかばんに入れていました。 どんなお料理になるのかな? りぼんちゃん,会いにきたよ 2011/11/21![]() ![]() ![]() 「ここに,りぼんちゃんが眠ってるんだよ」 しばらくするときれいな冠をかぶったばら組の子どもたちが園庭で遊んでいました。 りぼんちゃんのお墓の周りにきれいな葉っぱがいっぱい落ちていたのだそうです。 「りぼんちゃんからの贈物かもしれん」 と大切に集め,冠つくりが始まりました。 すてきな冠に魅せられて,3歳児の子どもも覗いていると,ばら組のお姉さんがつくってあげていました。 |
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