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パンランチのお当番 2011/11/18![]() ![]() タマネギ,人参,九条ネギ,ナス,西賀茂農園のサツマイモを切ってくれました。 本物の包丁を使っての調理なので,食育・農園班のお母さんにもお手伝いいただき,安全に楽しく取組むことができました。 ありがとうございます。 もも組,たんぽぽ組,ゆり組のパンと牛乳も配り終えましたが,園外保育に出かけている4歳児のばら組がまだ帰ってこないので,ばら組の担当の子どもは配ることができません。 そこで,ばら組が帰ってきたらすぐに食べられるようにと,用意をしておくことにしました。 机と椅子を出してセッティングし,パンと牛乳も置いておきましょう。 「お手伝いしようか」 と声をかけたのですが, 「自分でするからいい」 と断られました。 自分の役割は,きちんと自分でやり遂げたいという思いがいっぱいです。 椅子一つにつき,パンと牛乳を一つずつ置いていっています。 最後の方になると,いくつかパンの袋を持って置いていくことも考え付きました。 一対一対応や多い少ない,足りないなどの数学の基礎であったり,効率よく作業する手順を考え出したりすることが,遊びや生活の中でたくさんあります。 机上で学ぶ前に,たくさんたくさん経験しておくことが,体験と知識が結びつき,生きた知恵となっていきます。 子どもの遊びを「遊んでばっかり」と捉えるのではなく,そこでどんなことを学んでいるのかを大人側がしっかりと見取っていくことが大切なのだと思っています。 やっと柿を食べるぞ 2011/11/17![]() ![]() 木になっているときから,食べたい食べたいと楽しみにしていました。 渋がぬけるまで,じっと我慢してまっていました。 柿の中はとろとろです。 とろけるように甘い柿になりました。 でも,切った柿をみた子どもたちは,少しひきぎみです。 「これ,食べられるの・・・」という表情をしています。 手でこねこねしだす子どもも・・ だけど,一口食べたら 「あっま〜〜い!!!」 「おいし〜!!」 と歓声があがりました。 ちょっと,食べにくかった子どももあったようですが,新たな味を楽しみました。 いつもとちょっと違う絵の具 2011/11/17![]() ![]() 段ボールにぬりぬりとぬたくって遊んでいるのですが,いつもと少し違うようです。 「ぶにゅぶにゅする・・・」 「こっちのもつけてみよ」 「おもしろいな」 「これ,ぶにゅぶにゅ絵の具って名前にしよっか」 いつもの絵の具にのりが入っていたのです。 絵の具遊びもいろいろな感触を楽しんでいきたいです。 ザリガニの絵 2011/11/17![]() ![]() ![]() ばら組の子どもたちは,嬉しくて,嬉しくてたまりません。 ザリガニのお母さんと赤ちゃんがびっくりしてはいけないと,ザリガニのケースのそばでは,ぬき足さし足で歩き,話し声もひそひそ声です。 今日はそんなばら組さんが,ザリガニの絵をかくことにしました。 自分たちで絵の具をといたり,シートを広げたりして,準備のお手伝いも上手になりました。 時々ザリガニが入っているケースまで見に行っては 「赤と黒の色してるわ」 「強そうな色にしなな」 など,どんな色でかきたいか,どんな色を出したらいいかなどを話しながら準備をしていました。 絵の具で大きなザリガニをかいていましたが 「先生,パスも使いたい」 「いいよ」 「だって,赤ちゃんかきたいもん」 自分が思っているものをどのように表現したらいいのか,自分なりに試行錯誤しています。 大好きなザリガニ,ザリガニの赤ちゃんが生まれた喜び,そんな思いをいっぱい出したザリガニの絵でした。 上京区の5歳児が集まったよ 2011/11/17![]() 京極,待賢,乾隆,翔鸞,そしてみつば幼稚園です。 11月23日の勤労感謝の日に室町小学校で開かれる「上京の子どもまつり」で発表する歌やダンスを皆で合わせてみるためです。 それぞれの幼稚園で楽しんできた歌やダンスを,たくさんのお友達と気持ちを合わせて歌ったり踊ったりすると,楽しさも倍増です。 一緒に歌った後は,園庭に出て遊びました。 保育所の子どもたちも来ていたので,とってもたくさんの子どもになりました。 子どもたちの元気な楽しそうな声がいっぱいの幼稚園。 とってもステキでした。 室町乳児保育所との交流 2011/11/17![]() 今日はその保育所の2歳児のお友達が遊びにきてくれました。 今年度2回目です。 みつば幼稚園の3歳児のたんぽぽ組ともも組と一緒に遊びました。 一緒にダンスをしたり,園庭の遊具で遊んだり,ウサギやザリガニとかかわったりしました。 みつば幼稚園の3歳児は,いつもは幼稚園の中で一番小さい子どもですが,保育所の2歳児のお友達がきてくれると,お兄さんとお姉さんです。 滑り台にのぼってきた保育所の子どもに 「大丈夫?」 「怖くないか?」 とやさしく声をかけてくれていたと,保育所の先生が喜んでくださっていました。 明日はもう1クラスの子どもたちが遊びに来てくれます。 お天気がよいといいのですが・・ 楽しみにしています。 気をつけてきてくださいね。 へちまから・・ 2011/11/16![]() ![]() 先週,3歳児の子どもがその実を耳元に持ってきて振ってみていました。 「なんか音がする・・・先生もきいてみ」 「ほんと,音がするね,すごい発見だね」 「うん,これって種入ってるんかもしれん」 「そうなの?種が入ってるから音がするの?」 「そうやと思うんやけど・・出てきいひんかな」 何度も何度も振りながら,どこか穴がないものかと必死で覗き込んでいました。 これまでいろいろな野菜や花を育ててきた経験からか,きっと中に入っているのは種なのではと想像しているところがすごいなと思っていました。 今日は4歳児のばら組で,そのヘチマの種とりをしていました。 先週ヘチマを振っていた3歳児の子どもに声をかけると 「みたい,みたい」 とやってきました。 「これ入ってたん?!」 自分の思っていたことが本当だったんだという気持ちでとても嬉しかったようです。 ばら組が種を使ってつくっているマラカスを一緒につくって持って帰りました。 「きいて!」 「いい音がするね。ヘチマの歌やね」 一日動物園その5 2011/11/15![]() ![]() 事前に年長組さんには,動物の帰る用意の手伝いをしてほしいということを言ってもらっていたので,お弁当を大急ぎで食べて,集まってきてくれました。 そして,おじさんの言われたことを順番にやっていきました。カゴの中にウサギ・モルモット・大きなニワトリたち・小さなニワトリたち・・と分類して入れていきました。 ウサギたちを抱っこして連れてきても,カゴのふたを誰かに開けてもらわないとかごの中に入れることはできません。たくさんウサギたちが入ると重くて一人では持てませんし,「斜めにすると動物さんたちが嫌がるから,まっすぐもってね」といわれているので,水平になるようにカゴをもたなくてはなりません。大きな板や柵なども運んだのですが,これもみんなで協力してもたないとうまく運べません。お手伝いは一人ではなかなかできないことばかりです。でもみんなで力を合わせて頑張りました。 アヒルやガチョウ,羊たちは,柵の中に入ったままで柵をトラックの所まで浮かせながら運んでいくことでみんな上手にトラックにいくことができて,ビックリしたり喜んだりしていました。 今日一日子どもたちは,たくさんの動物と触れ合うことで,動物のもつ優しさや温かさ,体や毛の柔らかさ,堅さ,かわいい仕草などいろいろなことを感じたと思います。また,どんな風にかかわっていったらよいかという事も実感として感じたことだと思います。今日の動物たちとのふれあいをお家でどんなふうに話をしているのでしょうね。 またゆり組は,大事な動物の帰るお手伝いをさせてもらうことで,さらに,おじさんの話をちゃんと聞いて,そのいわれたことを行動することの大切さや一人の力では難しいことも友達と一緒ならできるということ,友達と協力するとはどんなことかということなども自分で体験しながら感じたことでしょう。 今日様々なことを子どもたちは感じたことでしょう。このことがまた日頃の生活や遊びの中でもいかしていってもらいたいなと思っています。 一日動物園その4 2011/11/15![]() ![]() 落ちたのはそのままあげてはいけない・・ときいてたのを覚えていて,バケツで砂を洗って落としたり・・・。「お母さんのように優しく」というおじさんの話をちゃんと実行していましたね。 何やらそこへおじさんが連れてきたのは「ヘビ」でした。お友達と一緒に首に巻いてもらってハイポーズ!怖いような,くすぐったいようなちょっと緊張しているような・・でも初めての感触を楽しんでいたようでした。 一日動物園その3 2011/11/15![]() ![]() 朝ごはんをまだ食べていないという動物たちは,とても食欲旺盛で手の動きにとても敏感になっていました。柵の上の方でエサをやるとヤギたちがサークルを倒しかねない勢いなので,柵の下のほうでエサをやるといいことも教えてもらいましたが,勢いよく食べにくるので,「あげたいけれど怖い」という人もたくさんいました。 なが〜い葉っぱを探してきて食べさせたり,先生と一緒にエサをあげたりしている人もいました。S君も「こわい」と言っていたのですが,長い葉っぱ作戦や先生と一緒作戦で何とかエサをあげられて「大丈夫やったわ〜」といっていました。よかったね! |
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