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最新更新日:2025/06/14 |
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君はいったいだれだろう? 2011/11/07![]() ![]() 本葉も出始め,ぐんぐんと育ってきています。 しかし! 葉っぱに大きな穴がいっぱいあくようになってきました。 「あっ,この虫ちゃうか?」 「ほんまや,この虫が葉っぱ食べてるんや」 深緑色の青虫がところどころについているのを発見しました。 このままにしておけば,きっといっぱい食べてしまう・・・けどどうしたらいいかわからない・・・ ということで,とりあえず先週の金曜日は先生の植木鉢に見つけた青虫を全部移して帰りました。 今朝,先生の植木鉢を見てみると,ほとんどはげ坊主です。 青虫くんも,しっかりと成長し大きくなっているように見えます。 「君はいったいだれだい?!」 モンシロチョウなどの青虫よりも深い色をした青虫に,子どもたちは少々抵抗があるようです。 「蝶かなぁ・・それとも蛾かなぁ・・・それとも知らん虫かなぁ・・・」 青虫くんは何になっていくのか,ばら組の菜の花は無事に大きくなるのか・・・ 今後を乞うご期待です。 ザリガニのもう1匹のお母さん 2011/11/07![]() ![]() ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実は たんぽぽ組には,もう1匹卵を抱いたザリガニのお母さんがいるのです。この事実は,あまり広くは伝わっていなかったかもしれません。 11月4日の4歳児のばら組の子どもたちの様子を見て,たんぽぽ組の先生と子どもたちは相談をすることにしました。 そして,もう1匹のお母さんザリガニをばら組さんにあげることにしたのだそうです。 たんぽぽ組皆でお母さんの入った水槽を持ち,ばら組の保育室をたずねました。 「お母さんをもらってください」 ばら組の子どもたちは目を白黒! 「えっ,いいの?!」 「ありがとう!」 「大切に育てるしな!」 そして,ばら組にお婿さんにきていたザリガニのお父さんは,たんぽぽ組に帰ることになりました。 これから水も冷たくなるので,りぼんちゃんが卵を産むのは,少し難しいこともあります。 「ゆり組さんになったら(水が温かくなったら),また,お父さんかしてね」 「わかった」 ザリガニのお母さんが入った水槽を高くかかげ,下から卵の様子を見ています。 「まだ,ブドウみたいやわ」 お昼には,ザリガニのお母さんとりぼんちゃんを皆の机で囲みお弁当をいただきました。 ザリガニさんのお家には,おいしそうなご飯粒となぜか人参が入っていました。 元気な赤ちゃんがうまれますように。 幼稚園大会でこんなことするよ 2011/11/07![]() ![]() これまで5歳児のゆり組だけで考え取組んできました。 今日は,それを4歳児のばら組と3歳児のたんぽぽ組ともも組に見てもらうことにしました。 ずら〜っと並んだお客さんを前に,少し緊張気味のゆり組ですが,頑張ってももたろうの表現遊びを見せてくれました。 でも,ゆり組は大きな桃と鬼の役です。桃太郎も犬も猿も雉もいません。お話がわかるような,わからないような・・・ そこで,ばら組に手伝ってもらうことにしました。 ばら組が桃太郎です。 「鬼さんがかなぼうを振り回したら,あたらないように小さくなってよけるよ」 「次は桃太郎さんが『えいや』って鬼を投げ飛ばすよ」 と園長先生から教えてもらうと,ばら組の子どもたちは迫真の演技を見せてくれました。 やはり相手がいるとやりがいがあります。 ゆり組の鬼のやられ方もすばらしかったです。 つくるの楽しい たんぽぽ組編 2011/11/07![]() ![]() 剣やベルトや防具などをつくって身に着ければ,ゴーカイジャーも仮面ライダーもなりきり度100%です。 新聞紙をくるくる丸めてセロテープでとめて剣をつくる・・という大人がつくると何でもないことでも,子どもたちにとってはとっても難しいのです。 細長く丸める・・折れたり,広がったりせずに丸めるのって至難の業です。 セロテープをつける・・セロテープをくちゃくちゃにならないように切るのも難しいし,そちらを気にしているとせっかく丸めた新聞紙がほどけてしまいます。セロテープをつけるときにも,グッドポジションにつけないと紙がとまってくれません。せっかく細く丸めた新聞紙が,ぼよ〜んと広がってしまうことが多々あります。 はさみで紙を切ることも楽しくなってきました。 細かく細かく切り刻んでごちそうになっていたりましす。 いろいろな道具と仲良くなり,正しい使い方,そして安全な使い方を身につけていこうと思っています。 つくるの楽しい もも組編 2011/11/07![]() ![]() 3歳児のもも組の子どもたちが保育室の机に新聞紙を敷いて,何やら準備を始めました。 何が始まるのでしょう・・・ 厚紙にはけで絵の具を塗って,木工ボンドを使っていろいろなものを貼り付けています。 「これ,してみようかな」 「ケーキみたいになってきたで」 ワクワクしながらドングリやモール,スチロールなどをつけています。 いろいろな素材と出会い,遊びながら感触を味わったり特性を知ったりしていきたいなと思います。 上京中学校との交流 2011/11/04![]() ![]() 家庭科の保育の実習です。 中にはみつば幼稚園出身の人もいて,園長先生と懐かしそうに話をしていましたね。 今日は,自分たちで手作りした手袋人形で人形劇をしてくれました。 「皆で仲良く遊んでね」「好き嫌いなく何でも食べようね」「挨拶をしようね」などのメッセージがこめられた人形劇でした。 中学生が幼稚園の子どもたちに,大切にしてほしいなと思ってくれていることだったのでしょうか。 嬉しいかぎりです。 劇と劇との間の準備時間には手遊びやジャンケン遊びをして子どもたちが退屈しないように考えてくれていました。 帰りには,全員の子どもと全員のお兄さんお姉さんとタッチをしてお別れしました。 11月10日には3歳児と,11月14日には4歳児と交流する予定です。 楽しみに待っています。 幼稚園大会の交流保育 2011/11/04![]() 11月9日に京都会館で行う幼稚園大会の表現遊びを一緒にするためです。 10月24日に上賀茂幼稚園で一度に遊んで,今日は2回目になります。 1回目の時に,「ここのところもっとおもしろくできないかな?」「もっと強そうな鬼や桃太郎にするにはどうしたらいいかな?」などの課題をもってかえり,今日までそれぞれの幼稚園で考えたり動いたり遊んだりしてきました。 今日はそれをもちよって,みんなで一緒に表現遊びをしました。 みつば幼稚園の子どもたちは,大きな桃になったり,鬼になったりして登場します。 桃の時には,皆で一つの大きな桃を作ります。真ん中に大切な桃太郎を囲み,桃が壊れないように手をつなぎ,背伸びをせんばかりに大きくなっています。 鬼の時には,表情も手の先まで鬼になっています。 いつも生活している友達や先生たちだけではなく,いろいろな幼稚園の子どもたちや他の幼稚園の先生と一緒に活動するこのような機会に,自分の役割をしっかりとするだけではなく,人がしていることを真剣に見たり,他の幼稚園の先生の話にもしっかりと耳を傾けるなどの姿勢や心を育てていきたいです。 お昼ごはんは,皆でみつばの森の木陰で食べました。 少し暑いくらいの日差しでしたが,木陰はさわやかな風も吹き,とてもおいしいお弁当になりました。 上賀茂幼稚園,京極幼稚園,翔鸞幼稚園の皆さん,今日は,みつば幼稚園に来てくれてありがとう。 今度会うときは京都会館だね。 一緒にがんばって,素敵な桃太郎さんのお話にしようね。 ザリガニの赤ちゃんが生まれた!! 2011/11/04![]() ![]() 小さな小さなザリガニさんが,お母さんザリガニのお腹から離れて,ふわりふわりと漂っていたり,そうかと思うとすーっと動いてお腹に戻っていったりと,とてもかわいい姿を見せています。 ザリガニの赤ちゃんが生まれたらしいというニュースは,あっという間に幼稚園中を駆け巡り,いろいろなクラスの子どもたちが覗きにきていました。 3歳児のもも組の子どもたちも,お母さんザリガニをそっと持って,お腹の赤ちゃんやまだかえっていない卵を確かめたりしています。 「ぼくザリガニ持てるで」 とお母さんザリガニを持つ子どもの横で, 「ぼくも持てるで」 と赤ちゃんをつかもうとして 「まだ赤ちゃんは持たないであげてね。体が柔らかくてつぶれてしまうし・・」 という場面もありました。 ずっと赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしていた4歳児のばら組の子どもたちの反応は微妙です。 「わー!生まれたの!」 というよりも 「いいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 と少しテンションが下がり気味。 切に切に,りぼんちゃんの赤ちゃんを願っているようです。 今日も子どもたちがりぼんちゃんのタライをきれいに掃除していましたが,お家の植木鉢をタワシでこすりながら 「たんぽぽ組さんのザリガニ,赤ちゃん生まれたんやって・・・・」 とポソリと独り言を言っている子どもがありました。 「でも,ばら組には,カマキリもバッタもコオロギもいるし・・・・」 他の子どもも,なんとか気持ちをまぎらわそうとしている様子です。 たんぽぽ組からお婿さんに来てもらっているザリガニのお父さんも,いつまでも借りていていいのかな・・という心配もクラスの中で話し合っている様子です。 「たんぽぽ組さんが返してって言ったら返そう」 というのは皆の心の中には共通してあるようです。 それでも,なんとかりぼんちゃんが卵を生んでほしいと願っている子どもが,昨日自分で考えてたんぽぽ組の先生のところへ行き, 「もう少しお父さんを貸してください」 とお願いしたのだそうです。 「いいですよ」 と言ってもらって,少しほっとしたでしょうか。 子どもたちは,願っても思うようにはならない命を感じているようです。 「皆の命もお父さんとお母さんが願って願って生まれた大切な命なんだよ」 とばら組の先生は子どもたちに語りかけていました。 竹馬がんばるよ 2011/11/02![]() まだうまく乗れない子どももいるのですが,あきらめずに頑張っています。 そんな友達を応援して竹馬を持ってあげる友達, 「頑張って,もう少し,いけた,いけた!すごい!!!」 と応援し,一緒に喜んでくれる友達。 友達って,いいね。 今日も乗れるようになった子どもがいます。 乗れるという行為自体が目的ではなく,「やってみたい」「乗れるようになりたい」と思える気持ちや,すぐにはできなくてもあきらめずに取組もうとする意欲,できたことへの達成感や充実感,そしてそんな自分に対する自信,頑張ろうとしている友達を応援し認める気持ち,友達ができたことを自分のことのように喜べる心・・・そんな心の育ちを大切にして日々を過ごしています。 どんなことも,人よりも早く上手にできるという見えるところだけで子どもを評価するのではなく,その中でどんな心が育ってほしいと願い,どんな心が育っているのかをしっかりと見取っていける保育をしていきたいと思っています。 リレー大好き 2011/11/02![]() ![]() 今日も,ジャングルジムの前からみつばの森の木をくるっと回って帰ってくるリレーを楽しんでいました。 ばら組が保育室に帰っていったその後・・・ スタートラインに並んでいるのは,3歳児のもも組の子どもたちでした。 ばら組のお兄さんやお姉さんがリレーをじっと見ていたのですが,自分たちもやってみたくなったようです。 バトンをもらって走ってくるのがとっても楽しいのでしょう。 何度も何度も走っていたね。 |
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