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最新更新日:2025/06/14 |
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上京中学校との交流 2011/11/04![]() ![]() 家庭科の保育の実習です。 中にはみつば幼稚園出身の人もいて,園長先生と懐かしそうに話をしていましたね。 今日は,自分たちで手作りした手袋人形で人形劇をしてくれました。 「皆で仲良く遊んでね」「好き嫌いなく何でも食べようね」「挨拶をしようね」などのメッセージがこめられた人形劇でした。 中学生が幼稚園の子どもたちに,大切にしてほしいなと思ってくれていることだったのでしょうか。 嬉しいかぎりです。 劇と劇との間の準備時間には手遊びやジャンケン遊びをして子どもたちが退屈しないように考えてくれていました。 帰りには,全員の子どもと全員のお兄さんお姉さんとタッチをしてお別れしました。 11月10日には3歳児と,11月14日には4歳児と交流する予定です。 楽しみに待っています。 幼稚園大会の交流保育 2011/11/04![]() 11月9日に京都会館で行う幼稚園大会の表現遊びを一緒にするためです。 10月24日に上賀茂幼稚園で一度に遊んで,今日は2回目になります。 1回目の時に,「ここのところもっとおもしろくできないかな?」「もっと強そうな鬼や桃太郎にするにはどうしたらいいかな?」などの課題をもってかえり,今日までそれぞれの幼稚園で考えたり動いたり遊んだりしてきました。 今日はそれをもちよって,みんなで一緒に表現遊びをしました。 みつば幼稚園の子どもたちは,大きな桃になったり,鬼になったりして登場します。 桃の時には,皆で一つの大きな桃を作ります。真ん中に大切な桃太郎を囲み,桃が壊れないように手をつなぎ,背伸びをせんばかりに大きくなっています。 鬼の時には,表情も手の先まで鬼になっています。 いつも生活している友達や先生たちだけではなく,いろいろな幼稚園の子どもたちや他の幼稚園の先生と一緒に活動するこのような機会に,自分の役割をしっかりとするだけではなく,人がしていることを真剣に見たり,他の幼稚園の先生の話にもしっかりと耳を傾けるなどの姿勢や心を育てていきたいです。 お昼ごはんは,皆でみつばの森の木陰で食べました。 少し暑いくらいの日差しでしたが,木陰はさわやかな風も吹き,とてもおいしいお弁当になりました。 上賀茂幼稚園,京極幼稚園,翔鸞幼稚園の皆さん,今日は,みつば幼稚園に来てくれてありがとう。 今度会うときは京都会館だね。 一緒にがんばって,素敵な桃太郎さんのお話にしようね。 ザリガニの赤ちゃんが生まれた!! 2011/11/04![]() ![]() 小さな小さなザリガニさんが,お母さんザリガニのお腹から離れて,ふわりふわりと漂っていたり,そうかと思うとすーっと動いてお腹に戻っていったりと,とてもかわいい姿を見せています。 ザリガニの赤ちゃんが生まれたらしいというニュースは,あっという間に幼稚園中を駆け巡り,いろいろなクラスの子どもたちが覗きにきていました。 3歳児のもも組の子どもたちも,お母さんザリガニをそっと持って,お腹の赤ちゃんやまだかえっていない卵を確かめたりしています。 「ぼくザリガニ持てるで」 とお母さんザリガニを持つ子どもの横で, 「ぼくも持てるで」 と赤ちゃんをつかもうとして 「まだ赤ちゃんは持たないであげてね。体が柔らかくてつぶれてしまうし・・」 という場面もありました。 ずっと赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしていた4歳児のばら組の子どもたちの反応は微妙です。 「わー!生まれたの!」 というよりも 「いいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 と少しテンションが下がり気味。 切に切に,りぼんちゃんの赤ちゃんを願っているようです。 今日も子どもたちがりぼんちゃんのタライをきれいに掃除していましたが,お家の植木鉢をタワシでこすりながら 「たんぽぽ組さんのザリガニ,赤ちゃん生まれたんやって・・・・」 とポソリと独り言を言っている子どもがありました。 「でも,ばら組には,カマキリもバッタもコオロギもいるし・・・・」 他の子どもも,なんとか気持ちをまぎらわそうとしている様子です。 たんぽぽ組からお婿さんに来てもらっているザリガニのお父さんも,いつまでも借りていていいのかな・・という心配もクラスの中で話し合っている様子です。 「たんぽぽ組さんが返してって言ったら返そう」 というのは皆の心の中には共通してあるようです。 それでも,なんとかりぼんちゃんが卵を生んでほしいと願っている子どもが,昨日自分で考えてたんぽぽ組の先生のところへ行き, 「もう少しお父さんを貸してください」 とお願いしたのだそうです。 「いいですよ」 と言ってもらって,少しほっとしたでしょうか。 子どもたちは,願っても思うようにはならない命を感じているようです。 「皆の命もお父さんとお母さんが願って願って生まれた大切な命なんだよ」 とばら組の先生は子どもたちに語りかけていました。 竹馬がんばるよ 2011/11/02![]() まだうまく乗れない子どももいるのですが,あきらめずに頑張っています。 そんな友達を応援して竹馬を持ってあげる友達, 「頑張って,もう少し,いけた,いけた!すごい!!!」 と応援し,一緒に喜んでくれる友達。 友達って,いいね。 今日も乗れるようになった子どもがいます。 乗れるという行為自体が目的ではなく,「やってみたい」「乗れるようになりたい」と思える気持ちや,すぐにはできなくてもあきらめずに取組もうとする意欲,できたことへの達成感や充実感,そしてそんな自分に対する自信,頑張ろうとしている友達を応援し認める気持ち,友達ができたことを自分のことのように喜べる心・・・そんな心の育ちを大切にして日々を過ごしています。 どんなことも,人よりも早く上手にできるという見えるところだけで子どもを評価するのではなく,その中でどんな心が育ってほしいと願い,どんな心が育っているのかをしっかりと見取っていける保育をしていきたいと思っています。 リレー大好き 2011/11/02![]() ![]() 今日も,ジャングルジムの前からみつばの森の木をくるっと回って帰ってくるリレーを楽しんでいました。 ばら組が保育室に帰っていったその後・・・ スタートラインに並んでいるのは,3歳児のもも組の子どもたちでした。 ばら組のお兄さんやお姉さんがリレーをじっと見ていたのですが,自分たちもやってみたくなったようです。 バトンをもらって走ってくるのがとっても楽しいのでしょう。 何度も何度も走っていたね。 畑をもどそう 2011/11/1![]() ![]() 畑の土は,子どもたちと一緒に砂場の横に運びました。 幼稚園の運動会や地域の運動会の後も,子どもたちは広いところをいっぱい使って,毎日運動会ごっこをして遊んでいました。 まだまだ今日もリレーや竹馬など,園庭や広場で力いっぱい遊んでいます。 だけど,そろそろ冬野菜も植えたいな・・・ ということで,畑をもう一度もとの場所に戻すことにしました。 バケツやタライ,一輪車にいっぱい土を入れて, 「よいしょ,よいしょ」 と運びました。 今度は何のお野菜を植えましょう? 楽しみですね。 悲しいお知らせ 2011/10/31![]() ![]() 今日は悲しいお知らせがありました。 4歳児ばら組の女の子がお引越しをすることになったのです。 大好きだったから,みんなとっても残念そうにしていました。 お引越し先でも,どうぞ元気で,お友達つくって,いっぱい遊んでくださいね。 そして,支援員さんも一人,外国に行くことになり,今日でお別れです。 お別れに外国の言葉を一つ教えてもらいました。 また,京都に来たときには,みつば幼稚園にきてください。 いつかどこかで会えますように。 おいものつる 2011/10/31![]() ![]() ![]() 園長先生が 「おいしいお料理にしようかな」 とつるの始末をし始めると,子どもたちが集まってきました。 「何してるの?」 「どうするの?」 「私,お家でお母さんのお手伝いをしたし,知ってる」 子どもたちも一緒になってつるの始末を手伝い始めました。 「つる〜ってむけたで」 「むけたやつくるくるってなって,ゴーヤのやつみたい」 楽しくお手伝いが続きます。 「おいも,キャンプに持っていって食べたで」 「ぼくは,おいもてんぷらにした」 「これもおいしいかな?」 お弁当のときに少しずついただきました。 お弁当の後に職員室まで食器をもってきて 「園長先生,おいしかったよ」 おいもの絵 2011/10/31![]() ![]() ![]() 3歳児はたんぽぽ組ともも組が一緒になって,クラフト紙をおいも色にして遊びました。 自分たちの手も足もおいも色になっていましたね。 4歳児のばら組も絵の具でおいものぬたくり遊びを楽しみました。 5歳児のゆり組は絵の具とコンテを使って,おいも掘りの楽しかった経験の絵をかきました。 いもほり遠足 その3 2011/10/28![]() ![]() 4つも5つもつながって土の中から顔を出しました。 嬉しいね。 帰りには自分のリュックの中に入れて持って帰りました。 嬉しくて,嬉しくて,たくさんのおいもを入れて,いざリュックを背負ってみたら, 「あれ〜,重くて動けない・・」 ということもありました。 近くの公園でおにぎり弁当を食べて,幼稚園へ向かいました。 帰りのバスの中では,少しうとうとする子どももありましたが,皆無事に元気で帰ってくることができました。 今日は,食育・農園班のお母さん方にお世話になりました。 子どもたちの安全を見ていただいたり,ひいたつるを始末していただいたりと,力を発揮していただきました。 ありがとうございました。 |
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