![]() |
最新更新日:2025/06/14 |
本日: 昨日:14 総数:382159 |
リレーをしたい!でもお当番もしなくっちゃ 2011/10/25![]() さあ,パンを買いに行こうと思ったところ,ちょうどリレーが始まりました。 運動会をきっかけに,とっても大好きになった遊びです。 「あ〜っ,リレーしたい!でも買物も行かなくっちゃ!」 少し後ろ髪を引かれる思いで出かけました。 帰ってきたらまだリレーは続いています。 「はやくお当番して,リレーに行かなくっちゃ」 がんばってパンや牛乳を分けようとしますが,あせるとなかなかうまく数えられません。 「あれ〜,いくつだったかわからんようになった・・・」 3回くらい数えなおして,ようやく数があったようです。 「できた〜!,まだご飯の用意してはらへんし,リレー行ってくる!」 と園庭へ飛び出していきました。 ところが・・ 「リレー終わってた・・・・」 残念そうに帰ってきました。 でも,そこでそのことに対して怒ったりすねたりすることもなく, 「あー,リレーしたかったな。ま,しゃあないか,そろそろパンとか牛乳とか配ってもいいかな」 と気持ちを切り替えて,自分の役割を思い出したようです。 「もう配っていいか,自分が配るクラスの先生に聞いてきてごらん」 「ばら組の先生,もう配ってもいいですか?」 「みんなに聞いてみて」 ばら組の子どもたちを前にして,勇気をふりしぼって大きな声で 「もう牛乳配っていいですか?」 とたずねることができました。 「いいですよ」「お願いします」 その声に大急ぎに牛乳やパンを取りに行っていました。 自分の大好きな遊び,自分の大切なお仕事,その二つに心揺れるお当番さんでした。 お当番ありがとう。 リレーもまたしようね。 鬼だぞ 2011/10/25![]() 今日はさっそく昨日のことを思い出して,もっと強くてかっこいい鬼になろうと取組んでいました。 ももたろうさんを地響きで驚かすところでは,本番で演技する京都会館が揺れるくらい力強いしこを踏んでいました。 幼稚園大会まで後2週間,イメージを膨らませて楽しんで遊んだり考えたりしながら,たくさんの子どもたちで物語を表現していく楽しさを感じてほしいなと願っています。 たくさんのお友達が集まったよ 2011/10/24![]() 11月9日に行われる幼稚園大会で,一緒に「表現遊び」をする幼稚園のお友達がみんな集まったのです。上賀茂幼稚園・京極幼稚園・翔鸞幼稚園そしてみつば幼稚園の子どもたちです。 はじめに幼稚園の名前や組の名前,先生の名前などを紹介しあいました。たくさんの名前を聞きましたね。 そして,その後,一緒に「表現遊び」をしました。 いつもなら透明人間のももたろうや犬やキジたちですが,今日はちゃんと他の幼稚園のお友達がいてくれます。ゆり組さんの強い鬼もみんなに「すごい,強そうな鬼や・・」と思ってもらいました。 どの子どもたちも,登場するものになりきって頑張っていました。「こうしたらもっと強い鬼になるかな」「ももたろうも鬼に負けないくらい強くなったほうがいいかな」など遊びながら,どんどん子どもたちも先生たちもイメージが膨らんでいきます。 やっぱりたくさんのお友達と場を共有することで,よりイメージが膨らんで体や言葉で表現することが楽しくなるのだなと思いました。 またそれぞれの幼稚園で楽しんで遊んでいこうということになりました。 お弁当までの一時を上賀茂幼稚園の園庭で遊ばせてもらいました。みつば幼稚園にはない遊具があったので,子どもたちは目をキラキラさせて何で遊ぼうかと興味津々で遊ぶ姿がありました。またふと見ると,自然にいろいろな幼稚園の子どもたちが混ざって遊んでいたので,やっぱり子どもたちは仲良くなるのが早いなと思いました。 遊戯室でみんなでお弁当を食べました。たくさんのお友達と食べるとより楽しく感じていたことでしょう。食べた後もまだまだ遊びたかったのですが,幼稚園に帰らなくてはいけないので,みんなでまた遊戯室に戻って「また今度会いましょう」とお別れをしました。 この次は,みつば幼稚園に集まることになっています。より仲良くなって一緒に表現遊びを楽しんだり,今度はみつば幼稚園の遊具で楽しく遊んでもらいましよう。 (写真は,お別れする前に全員遊戯室に集まった所のものです) ひきがえるになっちゃう 2011/10/24![]() でも,ふつうのドッジボールとは少し違うようです。 なんと,ボールを転がしているのは,魔法使い。 魔法使いが転がす魔法の玉にあたると,ひきがえるになってしまうのだそうです。 おもしろいね。 ざくろの絵 2011/10/24![]() ![]() ざくろのきれいな色を表現しようとする子ども,つぶつぶが印象的だった子ども,形のおもしろさを表そうとしている子ども,それぞれが感じた思いを絵の具を使って表現することを楽しんでいました。 竹ぽっくり作り 2011/10/24![]() ![]() ![]() 自分のだとわかるように絵やマークをかいたり,お家の方に名前を書いてもらったりし,自分の背丈にぴったりに紐をつけてもらいました。 さっそくチャレンジです。 パカッポコッと素敵な音をたてて歩いている子どもや,まだ紐と足の動きが一致しなくてズ〜ルズ〜ルと引きずっている子どもなど様々ですが,自分の竹ぽっくりがとっても嬉しいようです。 これからどんな楽しい遊びになっていくのでしょうね。 楽しみです。 ざくろの収穫 2011/10/21![]() ![]() ![]() 小さな実をつけ始めた頃から子どもたちは注目してきました。 「あれ何?」 「採ってもいい?」 「ちょっと大きくなってきたしもういい?」 「10個もできてきてるで」 先日からぱっくりと実がはじけだしました。 「きれいなん見えてる」 「もう採ってもいいんちゃう?」 「上の方にできてるし,どうやって採る?」 「おさるみたいに木に登る?」 などなど,とても楽しみにしていました。 今朝は5歳児のゆり組がはしごに登って収穫するらしいといううわさを聞いて,4歳児,3歳児の子どもたちも集まってきました。 高いはしごにドキドキして登るゆり組の子どもたち。 下からは 「あそこ!」 「もっとこっち!」 「もっと上のも!」 「頑張れ!頑張れ!」 とざくろのあるところを指さしたり,はしごに登っているゆり組さんを応援したりしました。 「中のきらきらして宝石みたいやな」 「これ食べられるんやろ」 「上についてるの冠みたいやで」 「お姫様かな」 「いくらみたいやな」 「歯みたいやし,歯とれたらこれいれといたらいいで」 採れたざくろを囲んで感じたことを語り合っています。 しばらくするとざくろを全部かごに入れて,子どもたちが園長先生を訪ねてきました。 「園長先生,おいしくしてください!」 いつも収穫したものをおいしくお料理してくださるので,今回も・・・と思ったのでしょうか。 「これはお料理しなくても食べられるよ。クラスの先生とどうするか相談してね」 各クラスで少しずつ秋の味覚を味わうことにしたようです。 京都御苑でいっぱい遊んだよ 2011/10/20![]() ![]() ![]() 緑の中で食べたお弁当もおいしかったね。 またみんなでこようね。 帰りは幼稚園まで歩いて帰りました。 京都御苑に向けて出発 2011/10/20![]() メダルには一人一人からメッセージと名前が書かれていました。 「きてくれてありがとう」 というものから 「今日の君の経験は将来大きな力になる!」 なんていうものまで,楽しみならが考えて作ってくれたのだろうなと嬉しく思いました。 このような場をつくっていただいた中学校の先生方,PTAの皆様,そしておにいさん・おねえさん,本当にありがとうございました。 上京中学校は京都御苑の近くです。 ここから歩いて園外保育に出かけることにします。 3歳児の子どもたちは親子で遠足に行ったことはありますが,子どもだけで行くのは初めてです。 3歳児の子どもたちは5歳児の子どもたちが手をつないで連れて行ってくれることになっています。 「いいか,かってに手離して行ったら危ないしな」 「道のこっち側歩くんやで」 など声をかけながらしっかり手を離さず歩いてくれていました。 かけっこ 2011/10/20![]() ![]() ![]() その額にはかわいいウサギさんのお面がついています。 ゴールには中学生が待っていてくれて,手作りのメダルをかけてくれました。 走り終わった子どもは手にポンポンの目印をつけた中学生が子どもたちのテントまで連れて行ってくれました。 どうしたら幼稚園の子どもたちが安心して,迷わず,楽しんで参加してくれるかを一生懸命に考えてくれたのだろうなとうれしく思いました。 |
|