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小川学区敬老会 2011/09/19![]() ![]() そこに,みつば幼稚園の子どもたちもお招きいただきました。 そこで今回は,4歳児のばら組が出演させていただくことにしました。 子どもたちは,大きなホテルの広間にびっくり! たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんがおられるのにびっくり! 「うわ〜,ドキドキするな」 と言いながらも,舞台にあがって,元気いっぱい歌をうたったりダンスをしたりしていました。 最後の曲は,会場のおじいちゃんやおばあちゃんと握手をして遊ぶ歌でしたが,子どもの数よりう〜んとたくさんのおじいちゃん・おばあちゃんがおられ,皆さんのところにお尋ねできなくて残念でした。 子どもたちの歌やダンスを笑顔で温かく見守っていただき,そして,たくさんの拍手をありがとうございました。 「地域の子どもは地域で育てよう」といつもみつば幼稚園の子どもを温かく見守ってくださること,たいへん嬉しく思っております。 どうぞ幼稚園にも遊びにいらしてください。 お待ちしております。 これからもどうぞお元気で。 ご活躍をお祈りしております。 上京中ふれあいコンサート 2011/09/17![]() 上京中学校区にある中立保育園,みつば幼稚園,京極幼稚園,西陣中央小学校,新町小学校,京極小学校,上京中学校の子どもたちと地域の合唱団・西陣女性合唱団LaLaLuが出場します。 まず初めに上京中学校の吹奏楽部の演奏を聴きました。 上京中学校の吹奏楽部は今年度の関西吹奏楽コンクールで銀賞を受賞されています。 とてもすばらしい演奏を聴かせてくれました。 曲に合わせてダンスもあり,男の子も女の子も生き生きと踊っていました。 そして,生き方探求チャレンジ体験事業でみつば幼稚園にきてくれていたお兄さん先生も吹奏楽部で活躍している姿を見ることができました。 「おにいちゃん,かっこいいね」 「わたしは,吹くやつ(トランペットかな?)したい」 「わたしの知っている歌してくれはった!」 幼稚園の子どもたちは,お兄さんやお姉さんにあこがれをもったようです。 何年か後には,この中にいるかもしれませんね。 みつば幼稚園は5歳児のゆり組が,同じ京都市立の京極幼稚園と合同で出演しました。 さんぽ げんこつやまのたぬきさん 手をつなごう の3曲を歌ったり踊ったりしました。 げんこつやまのたぬきさんはお客さんともじゃんけんをしたりしてとても盛り上がりました。 でも,みつば幼稚園の出番になったら,すごい雨!!! 雨音で子どもの声が聴こえにくかったのではないでしょうか。 それでも子どもたちの表情はとてもニコニコでとてもかわいかったですね。 子どもたちにとっても,よい経験になったと思います。 解散のときは豪雨になってしまい,お家の方にはたいへんな思いをしていただいたことだと思います。 また土曜日にもかかわらずたくさんの方に参加いただき本当に感謝しております。 ご協力ありがとうございました。 第2回幼稚園説明会 2011/09/17![]() 土曜日に行うことで,お父さんにお子さんをお願いしてこられる方やご両親そろってみえるなど,たくさんの方に来ていただきました。 幼稚園ってどんなとこ? みつば幼稚園ではこんなことを大切に保育をしていますよ。 幼稚園で子どもたちはこのように育っていきますよ。 というお話をさせていただきました。 みつば幼稚園のよさをわかっていただければ幸いです。 説明会も中盤になると,子どもたちが少し退屈になってきたようです。遊戯室の出口に一人の女の子がやってきました。 「もう終わる?」 「うん,もうすぐ終わるよ」 「早く終わらないかな,滑り台したいの」 「そう,滑り台したいんだ。終わったらしようね」 「うん」 二人で並んで座っていると,もう一人女の子がやってきました。 遊戯室の外のままごとコーナーを見つけたようです。 「ごちそう作って遊びたいな」 「ごちそう作るの?いいな。先生,お腹へっちゃった」 「ジャーもある!先生におにぎり作ってあげるね。三角が好き?四角のがいい?」 「三角おにぎりが好きなの」 「わかった,三角おにぎり作ったげる。お話終わらないかなぁ」 三人で並んで座っていると,もう一人女の子がやってきました。 「お外行きたいな。出たらだめ?」 「一人で行ったらお母さん心配するし,お話終わるまで待っててね。このお友達もこのお友達も待ってるの。一緒に待ってようか」 「うん」 ということで,四人で並んで待っていました。 初めて会った子どもたち,同じ場で同じことをしているだけで,なんだかおもしろかったね。 長い間終わったらあれしよう,これしようと楽しみを膨らませて待っていました。 説明会が終わったら,やったー!とままごとコーナーへ行ってごちそうを作ってくれました。 お家の方もその時間待ってくださってありがとうございました。 お片づけまでしてくれて,満足できたようで,よかったです。 「雨が降るまでに滑り台にも行かなくっちゃね」と声をかけると 「すべりだい〜〜!」 と元気にお外へ出かけていきました。 幼稚園に行ったらあんなことしてみたい,こんな遊びが楽しいと思ってきていただければとても嬉しいです。 毎週火曜日に未就園児対象のひよこ組をしています。 入園までにも,どうぞ遊びに来てくださいね。 実習生のお姉さん先生とのお別れ 2011/09/16![]() ![]() ![]() 3歳児は,今日は待ちに待った親子遠足の日となったので,残念ながら一緒にお別れの会はできなかったのですが,4,5歳児がいつものように玄関ホールに集まりました。 「今日でみつば幼稚園とお別れです」という話を聞いて,「明日の朝帰るの?」「今日は一緒に遊べる?」「運動会にまた見に来てくれる?」と子どもたちはとても残念そうに別れを惜しんでいました。 「みんなからもらったパワーでまた学校に行ってお勉強頑張るからね」「運動会にまた来るからね」とお姉さん先生から言ってもらってみんなはちょっと嬉しくなりました。 ゆり組はその後,お姉さん先生と「ねことねずみ」の鬼ごっこをして遊びました。 ゆり組になってくると,いろいろな鬼ごっこや帽子取りなどをしているのですが,今日の「ねことねずみ」も楽しんで遊ぶ姿がありました。 さすがにいろいろな遊びで経験しているので,タッチされそうになったら素早く逃げるとか,つかまったねずみは,ねこの家(マット)に入れられるのですが,ねずみからタッチされると戻れる・・ということにも素早く反応していました。 保育室に戻ってからも,「今日は一緒にお弁当食べような」といったり,お姉さん先生の手をギュッとつないだり,くっつきにいったりと別れを惜しむようにかかわる子どもたちでした。 夕方,実習生の先生を囲んでいろいろな話をしました。お二人とも幼稚園のすぐ近くのお家から通ってきていただいていることはわかっていたのですが,お一人は西陣中央小学校・上京中学校の卒業生で,みつば幼稚園の第一期生・3歳児入園のお子さんの同級生でした。「○○さん」と言うと「はい知っています」「△△さんは?」「同じクラスでした」「**さん」「高校まで一緒でした」・・・。もうお一人は,お隣の乾隆小学校・嘉楽中学校の出身ということでこの方は私の後輩に当たる方でした。 お二人とも,とても身近な人であったことがわかりました。 幼稚園のこの実習期間中,6月と9月では,子どもたちの姿がまったく違う・成長を感じたということ,この9月になってからはより子どもたちが親しみを感じて接してくれたということ,部分実習をしていく上で遊びを提示していく時に留意しなくてはならないこと,特に体を動かす遊びでは,安全面に十分注意をしなくてはいけないことなど,たくさんのことを学びました・・・と言っておられました。 私たちも実習生受け入れにあたって,自分の言動を振り返るいい機会にもなりました。 この幼稚園での経験を生かして,素敵な幼稚園の先生になっていってもらえたら嬉しいなと思っています。 運動会に来ていただくことを楽しみにしていきたいと思います。 親子遠足 その3 2011/09/16![]() ![]() お家の人と一緒に塩せんべいとラムネをいただきました。 おもいっきり遊んだ後のおやつは最高においしいね。 今日はここで解散です。 また来週元気に幼稚園に来てね。 親子遠足 その2 2011/09/16![]() ![]() お茶でパワーを取り戻し,さっそく着替えて遊び始めました。 お家の人も一緒に川に入ってくださり 「わ〜,冷たい,いい気持ちね」 と心地よさを一緒に感じてくださっていました。 「お水が押すんだよ。かってに歩くねん」 と川の流れをおもしろく表現しているなと思います。 葉っぱが流れる,木も流れる,自分のサンダルも流してみる・・・・ おもしろいことや不思議に思ったことをどんどんと試してみる心が素敵でだなと思いました。 でも,サンダルが川下に流れていっちゃうよ〜〜 思わずくつのまま飛び込んで拾いにいくこともありました。 歩いてくる道の途中でお気に入りの石を見つけ,ほっぺにつけたら冷たいことに気づいたようです。 「冷たいね」 と言い合っていたら,お友達がさっと持っていってしまいました。 持っていかれた子どもは,「どうしてとるんだ!」と少し怒ったような表情です。 欲しいしとっちゃったのかなと思っていると,水につけてから自分のほっぺに当てています。 少しそれを楽しんで,もう一度水にひたしてさっきの子どものところへ持っていきました。 返してもらった子どもも,もう一度ほっぺにあてて,安心してにこっと笑っていました。 きっと「水につけたらもっと冷たいでしょ?」と伝えたかったのでしょう。 友達のしていることや言っていることに興味をもち,そのことに自分の思いもからめてかかわったりしていきたいという気持ちが育っているのだと感じます。 まだまだ言葉で十分に伝え合うことができないため,すれ違ったり,思いが通じずけんかになってしまったりすることも多いのですが,その間の思いを私たち教師が汲み取りつないでいくことで,お互いの気持ちを感じたり,一緒に遊ぶって楽しいなという思いをいっぱい感じて欲しいと願っています。 そして,少しずつ,その思い自体も自分で人に伝えられるようになっていけるよう援助していきたいと思っています。 親子遠足 その1 2011/09/16![]() ![]() 伸びに伸びていた3歳児の親子遠足に行くことができました。 「いってきま〜す」 お留守番の4歳児や5歳児,先生方に手を振って元気に出発です。 お家の方と手をつないで,幼稚園から堀川まで歩いていきました。 しっぽとりをして遊んだよ!2011/09/15![]() ![]() ![]() はじめに,しっぽをもらったのですが,このしっぽは不思議なことにいろいろな形に変わるしっぽでした。ぐねぐねとまきつけたり,先の方だけ丸めたり,ぐるぐるっと小さくまいてしまったりとみんな自分の好きなしっぽを作りました。 そのしっぽの先には洗濯ばさみがついています。洗濯ばさみで服にしっぽをつけました。「しっぽがついたか見せてね」という先生の声にみんなはクルッと後ろを向いてかわいいしっぽを見せていました。 さあいよいよしっぽとりの始まりです。自分のしっぽをとられないようにしながら,お友達のしっぽを狙って・・・。うまく逃げた人やあと一歩のところで取られてしまった人もいましたが,みんな楽しそうにしっぽとりをしていました。 「取られないように取る」「取りながら逃げる」相手は前からだけとは限りません。 後ろや横からもやってきます。なかなか難しい遊びですが,みんなで頭とからだをいっぱい動かしながら遊びましたね。 今日は初めてだったので,また今度遊ぶ時は,どうしたらしっぽを取られないか,どうしたら早く逃げられるかなど考えて遊ぶともっと楽しくなるかもしれないね! 実習生のお姉さん先生もどんな遊びをしたら子どもたちは楽しんで遊ぶのだろうと一生懸命考えて,今日の保育に取組んでいただきました。子どもたちもこの先生とどんな楽しいことをして遊ぶのかな?という思いで一生懸命話を聞き,遊びに参加していました。 いろいろな人の話を聞きながら,遊んだり生活をしたりすることは,子どもたちにとってとても大事なことだと思います。実習生の先生も子どもたちとの生活の中で,幼児の実態をいろいろ学ばれたことだと思います。実習生のお姉さん先生ともいよいよ明日でお別れです。明日もいっぱい遊びましょう。 パンランチ その2 2011/09/15![]() ![]() 2学期からは,クラスごとに担当を決めてお願いしようと計画しています。 1クラスの分を一人で,または二人でしっかりと最後までやり遂げてもらいたいなと思っています。 「もも組さんの分をお願いね」 とAちゃんにカードにクラス名と担当者,パンと牛乳の数を書いて渡しました。 「一人はいやや,Bちゃんと一緒がいい」 「Bちゃんはゆり組さんの担当だから,もも組さんはAちゃんだけになってしまうけど,わからなかったり困ったりしたら先生も手伝うから頑張ってね」 最初は心配そうにしていたAちゃんですが,いざ始めると必死です。 「パンは16個,一つ,二つ,三つ・・・」 「パンはオッケー,次は牛乳ね・・えっとこのカゴに入れてと・・」 「できたできた,もう持っていってもいいかなぁ,もも組の先生に聞いてこよ」 部屋に運び,もも組の子どもたち一人一人にパンや牛乳を手渡していました。 「すごいねAちゃん,最後までやりきったね」 「うん」 「先生,とってもうれしかったわ」 たんぽぽ組担当,ばら組担当,ゆり組担当の子どもたちも同じように頑張って最後までやり遂げていました。 さくらグループのみなさん,パンランチのお当番,お世話になりました。 ありがとう。 パンランチ その1 2011/09/15![]() ![]() 今日のお当番はさくらグループさんです。 園児の数が増えたのに加え,今は教育実習生さんもこられていることもあり,とってもたくさんのパンを買ってかえらなければなりません。 「重たいなぁ」 「手がちぎれそうやわ」 「赤ちゃんみたいに抱っこして持とう」 「幼稚園まで,あとちょっと,がんばるぞーー!!」 大人でも,これは重いかも…と思うような袋を,自分ががんばらないとみんなが食べられないからという思いで最後まで弱音をはかずに持って帰りました。 幼稚園に帰ると3歳児の部屋から「おかえりー!!」 広場でかけっこをしていた4歳児から「ありがとー!!」 と大きな声がかかり,頑張った気持ちが喜びに変わった瞬間でした。 その頃幼稚園では, 今日のお味噌汁の具はなんだろう…と3歳児の子どもたちがボードを見ていました。 「ジャガイモとタマネギとカボチャだって」 そこへ4歳児がやってきて 「このジャガイモはぼくたちがとったやつやで!」 と説明しています。 まだ,ジャガイモへの思いは強く深くつながっているようですね。 今日のジャガイモとタマネギは西賀茂農園,カボチャは幼稚園の畑でできたものです。 自分たちで育てたお野菜だけでできたお味噌汁! スペシャルお味噌汁です。 また,今回はおだしで使ったお昆布も小さく切って入れてあります。 スペシャルお味噌汁はとってもおいしく,3歳児がおかわりしただけで全部売り切れてしまい,4歳児も5歳児もおかわりできませんでした。 次回からは,おなべをずんどうなべに代えて量を増やしてみようかなと思いました。 |
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