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最新更新日:2025/03/07 |
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桜の木の下で・・・![]() ![]() ![]() こどもたちは朝登園してくると、「見つけた!」「きれいなの!」と 早速集めはじめます。 Yちゃんは袋の中にいっぱい桜を集め、 「お母さんにあげるの」と郵便ポストにしまいます。 お母さんに届くかな・・・? にじ組のお部屋では”春ですよ”の手遊びをしています。 頭の上にポンっとかわいいお花が咲きました。 大きいお花や、風に揺れているお花もありました。 気持ちよい気候の中子どもたちはのびのびと遊んでいます。 翔鸞幼稚園の教育方針
翔鸞幼稚園の教育翔鸞幼稚園の教育方針
教育は「一人一人を大切にしていく」ということです。その中味は,自信と誇りを取り戻し自尊感情を子ども自身が自覚していく教育のことと考えています。そのために,翔鸞幼稚園では下記の 1 と 2 をみんなで実践していきます。 子どもの「良さ」と「成長」を子どもやみんなに語る,ということが子どもを育て自らの足で歩くようになる教育の最も大事なところと考えています。 1 クラスみんなで一人一人の「良さ」と「成長(伸び)」を語り合い共に喜び合う幼稚園 どの子も(人も)他人にはない良さをいくつも持っています。また,毎日活動する中で成長し伸び続けています。毎日いろいろな場面で自己新記録を出しているということが言えます。本園では,その子の「よさ」とその子自身(過去の自分と今の自分)とを比べてその「成長(伸び)」をその子どもやみんなに語っていきます。 子どもは他人を見ています。他人を見て「自分の方がいい」とか「自分の方が負けだ」とか判断し天狗になったり自信を失ったりします。大人もどうかすると,同じような見方をしています。「(あなたより)Bちゃんの方が落ち着いていたよ」「(あなたより)C君はすごいな。大きい声であいさつをしてくれたよ」「(あなたより)Dちゃんは最後まで片付けをしていたよ」・・・ これらの言葉は,他人と比べてすべて本人が否定されています。 仮に,毎日こんなことが続いたらどうでしょう?「どうせBちゃんの方が・・」「C君には負ける・・」「Dちゃん真面目やし。それに比べて僕はだめやし・・」と本人は自信を失うのではないでしょうか。自信だけではなく,誇りも,自尊感情も(自分が好き,自分は大事な人という気持ち)失っていったり低下していくと思います。 世界の子どもを対象にしたアンケート結果が報告されていました。先進国の中で日本の子どもたちの自尊感情が極端に低いものでした。「どうせ俺なんか・・」「別に,どうでもいいし・・」というようになるのはなぜでしょう? その子の良さと成長(伸び)を誰も言ってくれないから,認められていないと思うのです。自分を他人と比較して「ダメだ」と自信を失うからです。本人自身をしっかりと見つめ,その子の良さと成長(伸び)を語り,共に喜んでいきたいと思います。そうすれば,本人は自信と誇りを回復し自尊感情を高め,責任感も高まります。自ら進んでいろいろなことに挑戦していく子どもになっていきます。 ・教職員が率先して進めます。 ・各クラスでも進めます。 ・保護者やお家の皆さんにもご協力を願いします 2 メリハリのある指導 ○ 先ず思いを出せるようにします。 ○ 次に「誰にとっても良いことは良い」「誰にとっても悪いことは悪い」と教えま す。理由をきちんと語って繰り返し指導します。3歳の子どもでも必ずわかります。できないのは,まだ自分をコントロールする力がついていないからです。意味はわかっていますので,お家でも粘り強く理由を話して聞かせてあげてください。 |
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