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最新更新日:2025/06/14 |
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グループをつくりました。![]() ![]() ![]() 去年のゆり組のおにいさん・おねえさんの姿を見ていた子どもたちですから,「ゆり組になったら,パンランチのパンを買いに行くんだよ!」「みんなのパンや牛乳も数えてあげるの!」「動物のお世話もするよ!」と,口々にゆり組の仕事を言っています。 でも,32人みんなでひとつの仕事をするのはちょっと難しそう・・・ということで,グループをつくることになりました。 今回は,初めてのグループ分けということで担任の先生がメンバーを決めました。そこからは,子どもたちの力の見せ所です。自分たちでグループの名前を決めます。 ただし!大事なことが一つ。 “グループのみんなが賛成した名前であること” です。 一人でも嫌だな・・・と思う子がいたら,それはみんなで決めたことになりませんよね。 さあ、話し合いの始まりです。 「あかチームは?」「いや、ピンクがいい!」「ぼくは,みどりが好きなんやけどな・・・」 「イルカはどう?」「ウサギもかわいいやん!」 「何がいいかわからない・・・」 「どうしようなぁ・・・」 頭を抱え,話を重ね,いろんな案を出し合いながら,20分ほどかけて全部のグループの名前が決まりました。 これからこのグループで,当番活動をしたり一緒に過ごしたりする中で,いろいろな友達との繋がりがもてたり,自分だけでなく“みんなで考える・決める・活動する”などといった経験を重ねていってほしいと思います。 グループの友達を見まわし,一生懸命覚えようとしている子どもたちの表情はとても嬉しそうで,これから始まるグループでの活動に期待を膨らませているようでした。 ゆり組さん,これからいろんなお仕事よろしくね! お花見弁当食べたよ!![]() ![]() ![]() 先週の金曜日から,「次の弁当の日はみんなでゴザで食べよう!」と話をしていた子どもたち。とても天気が良かったので,広場の八重桜の下で食べることにしました。 クラスの全員で過ごすことがとても楽しくなってきている子どもたちは,みんなで花見弁当を食べるとなるといつにも増して早いスピードで準備をしていました。 満開の桜の下での弁当は,少し暑かったけど爽やかな風を感じながらのほっこりとした一時になりました。 五月人形を飾りました![]() ![]() ![]() 今日,ゆり組の子どもたちはいろんな人と親しくなり,一緒にいろんな遊びや生活をしていく仲間としてグループを決めたそうです。早速グループの活動として,五月人形を飾ってくれることになりました。 みつば幼稚園の五月人形は,統合前の小川幼稚園の五月人形と中立幼稚園の五月人形を隔年で飾っています。今年は小川幼稚園の五月人形を飾る番です。すごく古いものなので,大事に大事にしているのですが,かなり箱も傷み,小道具類も迷子になり…という状態です。子どもたちは,グループの仲間と慎重に箱の包みを開け,出してくれていました。「これはどこに置くのかな」と並べながら「去年のとなんか違う…」といっている子どもがいました。「ちゃんと覚えていてくれているんだ」と感心しました。 ばら組やもも組・たんぽぽ組の子どもたちは,明日どんなふうに見てくれるのでしょうか?楽しみです。 ゆり組さん,一緒に飾ってくれて有難うございました。 ひよこ組の様子![]() ![]() ![]() それでも10組あまりの方がひよこ組に来てくださいました。 今日は,大きなウレタンマットやままごとのごちそう作りなどで遊んでいるお友達がいましたね。また,いろいろな遊具を用意しておきますね。雨が降っていなかったら,外でもいっぱい遊べます。保護者の方同士のお話も弾んでいるところもありました。 片づけを終えた後は,先生と一緒に手遊び「アオムシ」をして遊びました。キャベツの中からたくさんの「アオムシ」さんがでてきました。最後にはチョウチョが出てきましたね。 子どもさんも保護者の方も,いろんな人とかかわれる場・行けばなんとなく楽しかったり,ホッとできたり,嬉しい場となれればいいなと思っています。 そんな場作りをして,子育て真っ最中の皆様のお手伝いができればと願っております。 また,来週以降もどうぞ大勢お越しください。お待ちしています。 気持ちのよい春です。![]() ![]() ![]() ちょっと暖かくなると楽しくなるのが「み・ず・あ・そ・び」です。 初めは,お花に水をあげていたのがいつのまにか,楽しい水遊びになってしまっていましたね。幼稚園では,できるだけ水遊びも楽しく経験してほしいと思っています。 水で遊ぶことで,気持ちも体もとても開放的になり,自然に声や笑顔がでたりします。名前はわからへんけれど,横で一緒に遊んでいる人がいる・・ということで人を意識することもできます。だんだん「水」の大事さも知っていってもらうように指導もしていきますが,まずは十分楽しんでほしいなと思っています。 砂場でごちそうつくりをしていたある子どもが「砂のところで寝てみたいな」と言っていました。「いいよ〜,寝ても」というと,「じゃあここで寝るわ」と寝転びました。「あ〜いい気持ち!」といってしばらくじ〜っとしているので,「気持ちいい?何が見える?」「うん,お空が見えるよ」「そうかぁ。空が見えるのかぁ」同じように寝転んで空を見上げてみました。確かに気持ちいいものでした! どのクラスでも風車作りが盛んです。5歳児は,自分の力で頑張って風車を作ることにチャレンジしていました。厚紙に切り込みを入れることからやっています。早くにやった子どもたちが次のお友達の先生になったりもしていました。少し苦労した子どももいましたが,出来上がると嬉しいものです。早速に広場で走って回るのを確かめていました。大きな風車なので,同じクラスの子どもたちは刺激を受けて自分もやりたくなって保育室に戻っていったり,3歳児や4歳児は憧れのまなざしで見ていたりしていました。年長になって初めての自分たちでやりきった風車作り。こんな経験を一つ一つ重ねて大きくなっていくのでしょうね! 子どもたちの笑顔がいっぱいの気持ちのよい春の一日でした。 ひよこ組が始まります![]() 4月は20日(火),27日(火)の2回です。 5月は11日(火),18日(火),25日(火)の3回です。 時間は,9時30分から11時30分までです。 お誘い合わせの上,どうぞたくさんお越しください。 新しいノートを用意して,お待ちしています。 赤いほっぺ![]() 次々に子どもたちがやってきて,鳥かごを覗き込んでいます。 「ちっちゃいねぇ」「かわいいねぇ」「お口が赤いよ」など口々に思ったことを話しています。 「ほっぺの赤い方が男の子なんだって」という先生の声を聞いて, 「じゃあ,男の子と女の子が二人ずついるんだね」 「なんで男の子のほうが,ほっぺが赤いの?」 「なんでだろうね」 「お姉さんの方が,お化粧したはるのになあ」 ・・・確かに人間は,お姉さんの方がほっぺを赤くお化粧しているよね。でも鳥さんは,孔雀も鴨も鶏も男の子の方がちょっと華やかというかきれいというかですよね。 それぞれにちゃんと意味があるのですが,子どもたちに説明するのはちょっと難しかったです。もうちょっと大きくなれば,きっとわかってくれることでしょうね。 新しいお友達![]() お店にお願いしていたのが,「届きましたよ」と連絡があったので,大急ぎで迎えに行ってきました。 それは,キンカチョウです。とっても可愛いです。 でも,ちょっと怖がりの小鳥さんのようです。 でも4羽もいるので心丈夫でしょう。 ちょっと幼稚園に来るのが悲しくなったお友達がこの小鳥さんを見て,嬉しくなってくれるといいなと思います。 明日お楽しみにきてくださいね! お庭で遊ぶの楽しいね! その2![]() ![]() ![]() 砂場では,3,4,5歳の子どもたちがなんとなく自然に交わりながら遊んでいました。先生もいろんな先生がかかわっていたので,子どもたちも気にせずいろんな子どもが交じって遊んでいたのかなと思いました。 水をどんどん運び込んで流れるのを確かめ,楽しみながらまた水を汲んできては流し込む・・ということを繰り返していたゆり組の子どもたち。船を浮かべて遊んでいたのから,どんどん今度は自分たちが川の中に入って水の冷たさやトロッとした感触などを楽しんでいました。 ごちそう作りもさかんです。あちこちでたくさんごちそう作りをしていたので,お茶碗や型抜き,スコップなどがすべて出はらってしまい,かごの中が空っぽになってしまうほどでした。ごちそうを作って,お友達や先生に食べてもらうことで仲良くなっていくのでしょうね。 「誰か押してぇ」という可愛い訴えに,横で並んでブランコに乗っていた5歳の男の子が,ブランコから降りてそーっと3歳児のブランコを押し始めました。「ありがとう」というと恥ずかしそうに「にこっ」と笑いながら,静かに押し続けてくれていました。 お花にお水をあげる人やウサギさんに草を摘んで食べさせてあげている人がいたり,ボールで遊んでいる人がいたり,すべり台を楽しむ人がいたりとやっぱりお庭で遊ぶのは子どもたちの顔も生き生きと楽しそうです。明日もいいお天気でいっぱい遊べますように! お庭で遊ぶの楽しいね!その1![]() ![]() ![]() 「こんな所からスルスルって降りてきたんやで!」と得意そうに登り棒を指差すゆり組の3人の子どもたち。「見せたげよか?」というが早いか,ジャングルジムを登りだしました。次々に3人が,一番上の棒を横に伝わっていき,スルスルって登り棒をすべりおりて見せてくれました。とっても身軽な動きで感心しました。 一輪車に挑戦していたのは,ばら組の女の子3人です。「もも組の時からやってたもんなぁ」といいながら手を離しても少しずつ走れています。「2つしかないし,順番にしているねん」というので,横にあった他の一輪車を勧めると「これは高いし,穴が開いてへんしあかんねん」というので,どこが違うのかを確かめてみました。すると,タイヤの大きさが少し大きく,ホイールの部分が放射状になっているのと一面詰まっているのとが違っていました。乗り心地が違うということでした。よく乗って遊んでいるからこそそんなことにも気がつくのだなと思いました。 また別の所では,なかよし三輪車に3歳児の子どもたちが乗っているのを5歳の子どもたちが押してくれていました。運転手さんも順番に変わるのを5歳児の子どもがちゃんと教えてくれていました。3歳児の子どもたちも教えてもらったとおりに代わり合って乗っていました。 |
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