最新更新日:2024/09/24 | |
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4月 幼稚園だより新年度のご挨拶子どもたちの“ときめき”と“ひらめき”であふれる保育、そして『一人一人の子ども達を徹底的に大切にした保育』を今年度も展開していけるように教職員一同、思いを一つにして取り組んでいきたいと考えています。 昨年度末に、園庭で遊んでいた子ども達が「アリジゴク」を発見しました。まさか、こんなところに、そんな生き物がいるなんて!長い時間、みんなで頭を突き合わせて、アリジゴクの動く様子を見ていました。(その後は、全く姿を見せないので、どこに住んでいるかは謎が深まるばかりです)そして、一昨年度は、園庭の水鉢にヤゴが生息しているのを発見した子ども達。なかなかうまく羽化しなくて、試行錯誤を繰り返しながら見事トンボに変身する様子を見届けることができました。色々な生き物を園庭で「見つけて」「育てて」「一緒に遊ぶこと」を存分に楽しむ子ども達。そして、「不思議だな?」「これ一体何?」と感じたことは、あきらめることなく、どんどん追及していく姿は、まさに小さな科学者そのものです。また、様々な遊びを通して、友達と関わり、自分の思いを言葉で伝え、少しずつ折合いをつけていく経験も積み重ねていきます。子どもたちなりに、やりたいことを実現させていくために、心と体をめいっぱい動かして、大きく大きく育っていく翔鸞幼稚園の子ども達は、新しい学年になって、どんなことにときめき、どんなことをひらめいていくのでしょうか。楽しみですね! どうぞ、今年度もよろしくお願いいたします。 京都市立翔鸞幼稚園 園長 平松 美和 |
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