市長からのメッセージ

　本日の京都市において新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され，門川大作市長から「本市においても，多くの人と接客している方の感染例などが発生しており，全国的な状況から，このままの状況では，爆発的に患者が急増するオーバーシュートにつながりかねず，そうなれば医療崩壊が起こり，皆様の健康や命，生活に大きな影響が生じる」という危機意識の下，市民お一人お一人に，感染防止のための行動を求める「市長メッセージ」が出されました。
　本園においても，改めて，１.換気の悪い密閉空間（密閉），２.人が集中している（密集），３.近距離での会話や発声が行われる（密接），という三条件重なった環境を回避するよう徹底するとともに，手洗い，咳エチケット，ドアノブなど清掃等「感染防止のための行動」の徹底を，子どもたちに指導することはもとより保護者や地域の方へも呼びかけさせていただきますので，ご理解ご協力をお願いいたします。４月からの新学期に向けて一層感染対策を徹底して，教育活動再開の準備を進めてまいります。
　他人事と思わず，お互いの命を守るために今しばらく頑張りましょう。家庭においても「〜はダメ」ばかりでなく，楽しく過ごせる工夫をしてみてください。今だからできることもあるのではないでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。