昨年度の5歳児が”CHIE−NO−WA”の代表理事の方から依頼を受けて,龍の絵をかきました。その龍の絵が,ミクロネシアに届けられたことがきっかけとなり,今日は地域の方にも来ていただいて,そら組の子どもたちがミクロネシア大使館とズームを使って交流をする機会を頂きました。オリンピックや聖火リレーの遊びから,世界の色々な国に興味をもっていた子どもたち。ミクロネシアについてたっぷりお話を聞いた後,大使に子どもたちから質問できる時間がありました。「ミクロネシアにはどんなカタツムリがいいるの?」と,カタツムリ博士のAちゃん。そら組でお世話しているカタツムリ等の生き物も,大使に紹介しました。「そらぐみで生まれたかたつむりです。」と紹介すると,「何を食べているの?」と大使。「にんじんと卵の殻だよ」と話をする子どもたちでした。ミクロネシアには,もともとカタツムリはいなかったけれど,人が運んできて今はたくさんカタツムリがいることを教えてもらいました。綺麗な景色や色々な食べ物,ミクロネシアに住んでいる幼稚園の子どもたちの写真を見せてもらい,「ミクロネシアにも幼稚園あるんだ」「僕もミクロネシアの海で泳ぎたい」など,色々なことを感じた子どもたちでした。
※CHIE−NO−WAさんは,2020年6月30日に官公庁より発行された国際基準に準ずる「日本版持続可能な観光ガイドライン」にて,持続可能な観光の実現に向けた先進事例として紹介され,現在はツーリストシップをされています。