ツリーを飾ろう

　今日は，遊戯室に大きなクリスマスツリーを出し，みんなで飾り付けをしました。クリスマスの曲が流れると思わず踊りだす子どもたち。最後は，そらぐみのお当番のお友達がツリーの一番上に星を飾り，完成！スイッチを入れ，電球がピカピカ光ると，みんなうっとり…。「サンタさんはこのツリーを見つけて幼稚園に来てくれるんだよ」というお話を聞き，クリスマスが待ち遠しくなる子どもたちでした。

クリスマスのケーキ屋さん！

　遊戯室のツリーを飾り，「お部屋も飾り付けしたい！」とにじ組の子どもたちクリスマスツリーをにじ組のお部屋にもつくることになりました。積み木を使って，土台を抑える人，テープを貼る人に分かれ，どんどんつくっていきました。素敵な飾りもたくさんつくりました。（ツリーの中にはちゃんと電球用のスイッチもあります！）「じゃあ，クリスマスのケーキ屋さんっていうことは？」とＡちゃんの提案。クリスマスのケーキ屋さん，オープンが楽しみです。

思った通りや！

朝”Ｆ”と書いた封筒が届きました。「Ｆ研究所からや！」と言う子ども達と一緒に，封筒を開けると，Ｆ研究所から大発見のお知らせでした。「翔鸞幼稚園の場所は，大昔海だったことが分かった。」「何かてがかりはないか調べてくれ。」とのことでした。子ども達は「ほら！言った通りや！」「やっぱりそうや！」と今日も穴掘り探検隊を始めました。砂を掘っていると，しじみの数倍の大きさの貝がでてきました。「しじみのお父さんとお母さん！？」と驚きながら調べてみると，なんと！はまぐりでした。穴を掘ったり，貝について分かったことを，自作の研究ノートにまとめたり・・・。今日は，大忙しでした。

砂場は，大昔海だった！？

穴掘り探検隊が砂場を掘っていると，貝が大量にでてきました。「え！え！え！ちょっと何これ！」「貝や！！！」と驚き顕微鏡で見て，図鑑で何の貝なのか調べます。”ヤマトシジミ”という貝にそっくりでした。「分かった！ここは，大昔海やったんや！」「でも大昔は炎があったってお母さんが言ってた！」「火山が噴火して炎がでてきて，岩ができてそれが砂になった」「ほんで台風が来て炎が消えて，大雨が降って海ができた」「海にがんがんに日が照って，水がなくなって土地ができた」「そこに翔鸞幼稚園が建った。」砂場からでてきたしじみの貝殻から，想像を膨らませるそら組の子ども達でした。ちなみに，この貝殻は１つ１００円？２つで２０００円？いや，１００万円？で売れるかもしれないみたいです。