4歳児のK君が、園庭の土に水で絵をかいて遊んでいました。2階のテラスからその様子を見ていた5歳児そら組の子ども達。「すごーい!恐竜をかいてるみたいに見えるなぁ・・・」 確かに、大きな頭に長い首のように見えました。すると「おーい、K君!ここから(2階から)見たらかっこいい恐竜に見えるで!」と声をかけてから、早速、K君と一緒にジョウロに入れ、水で絵をかいて遊び始めました。「この恐竜に羽をつけたらエルマーの竜やな」「ほんまや!じゃあ、大きな口のワニもかこう!」などなど・・・。まるで園庭が大きなキャンバスのようになりました。そういえば・・・生活発表会で『そらにらくがきかいたいな』という歌を歌いました。なんだか、園庭を空に見立てて、大きな空にらくがきをして遊んでいるように見ました。子どもたちの遊びってなんて面白いんでしょう!