最新更新日:2024/09/20 | |
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これは何でしょう・・・
朝,水やりをしていたら,こんなもの(下の写真)を見つけました。
珍しいなと思い,なかよしタイム(預かり保育)に来ていた子どもたちとじっくり見てみました。 5歳児のAちゃんは,「これは,カマキリの抜け殻ではないか」と推理しました。 理由は,「手(カマ)」のところの形がカマキリとそっくりだから。 なるほど・・・そうですね。納得です。 そして,「顔と目」だそうです。 目がカマキリと同じだそうです。 一方,3歳児の子どもたちは 「動かへんなあ」と見ています。 Aちゃんが,「抜け殻やしな!」 と伝えても,3歳児は「ふ〜ん」と言うものの「動かへん」とじっと見ていました。 確かにそれは,今にも動き出しそうに見えます。 5歳児と3歳児,それぞれの発達段階で,受止めは異なります。 理科的な正解は,5歳児のAちゃんの答えなのでしょう。 Aちゃんは5年間のめぐる季節の中で,様々な虫と出会い,体験や経験から学び,知識を蓄え,カマの形から推測できる力がついてきたのでしょう。 3歳児の子どもたちは「なんで動かへんのやろう。本当は動くのと違うかな?」と,不思議に思っています。その心を大事にしたいです。 きっとその心が「もっと知りたい」という原動力になることでしょう。初めから正しい答えだけを覚えるのではなく,不思議に感じたことを考える・・・そのことが学びや知識につながって,Aちゃんのように推測する力,考える力につながっていくのだと思います。 下の写真は,ちょっとミイラみたいです・・・。 虫が苦手な方は要注意! 今日も,めずらしいお客様
8月26日
昨日に引き続き,幼稚園に珍しいお客様です。 今朝,玄関ホールに茶色い虫が…。 コオロギかな?と思いましたが,とっても長い触覚です。 そして,とってもジャンプ力があり,驚くほど跳びあがっていました。 調べると,どうやら・・・ 「カマドウマ」という虫のようです。 バッタやコオロギは時々園庭で見かけるのですが,カマドウマはあまり見たことがありませんでした。 昨日のオニヤンマに引き続き,珍しい虫のお客さまでした。 なかよしタイムにやってきた子どもたちと一緒にカマドウマの様子を見たり,外に放してもう一度虫捕り網でつかまえて見たりしました。 めずらしいお客様
今朝,玄関ホールからめずしいお客様が入ってきました。
大きなトンボです。 黒い体に黄色いしましまの模様…オニヤンマのようです。 つかまえたいな!と思ったのですが,玄関ホールは吹き抜けで天井がとっても高く,虫捕り網も届きません…。大きな羽を震わせてスイスイと飛び回ったり,天井で一休みしたりしています。 結局,トンボは,虫捕り網をかいくぐり,玄関ホールから広い園庭へ逃げていきました。 みつば幼稚園は町中の幼稚園ですが,この季節,1,2度オニヤンマが飛んできます。御所や寺社の池などでオニヤンマが育っているのでしょうか。 また飛んできてほしいな〜 夏の間に・・・
猛暑が続いていますが,夏の間にやっておきたい大掃除!
7月は,溝掃除と枝葉の剪定,草抜きをしました。 今日は2つ大掃除。 ひとつは,遊戯室の床をきれいにして,保護剤で拭き上げました。(写真) ふたつめは,プールの掃除です。 この夏プール遊びはコロナ禍によりできませんでしたが,プール保全のため,一度水を抜き,スポンジでこすって汚れを落としました。 熱中症にならないよう,適宜休憩と水分補給をしながら行いました。 急なお別れ
このところ危険な暑さの日が続いています。
そのためか・・・ みつば幼稚園のうさぎの“いちごちゃん”が息を引き取りました。 いちごちゃんは,この秋に10歳になるうさぎでした。 子どもたちよりも,先生たちよりも長くみつば幼稚園にいるおじいちゃんうさぎでした。 とても残念です。 預かり保育に来ていた子どもたちにはこのことを伝え,お別れをしました。 いちごちゃんは・・・ えさを与えると,もぐもぐとなんでもよく食べました。 子どもたちは喜んで,たくさん葉っぱをあげました。 たくさん食べるので,まるまると大きくなり, 抱っこをすると,とっても重いうさぎでした。 子どもたちがいちごちゃんの背中をなでると,とても気持ちよさそうにしていました。 いちごちゃんのふわふわの体をなでた子どもたちは,みんな笑顔になりました。心がふんわり温かくなりました。 みんな,そんないちごちゃんのことが大好きでした。 いちごちゃん,今までありがとう。 ずっとずっと,忘れないよ。 (写真下:いちごちゃんとりりちゃん 手前のまだら模様のうさぎがいちごちゃん) 大きくなったよ葉の先には白い粒がたくさんぶら下がるようについています。 もじゃもじゃの毛もでてきました。 美味しい実ができるかな? 楽しみです。 中から・・・
なかよしタイムの子どもたちと,カブトムシの飼育ケースをたらいにあけてみました。
すると, カブトムシだけではなく,白い虫がでてきました。 そうです。 カブトムシの幼虫です。 大きさは1〜2センチくらいです。 新しい命が誕生していました! 大切に育てていこうと思います。 ピカピカにしました
熱帯魚の水槽を大掃除しました。
水を入れ替え,水槽を洗い,水槽の底にしている土も入れ替えました。 魚たちもびっくり!の大掃除でしたが無事に完了です! 暑い夏,涼やかな水槽で「涼」を感じてください。 お隣の花壇
みつば幼稚園では隣接の高齢者施設と毎月交流をしているのですが,このコロナ禍により,直接出会う交流はできない日々が続いています。
そこで6月に,5歳児が高齢者施設の花壇に幼稚園で育てていた花の苗を植え,おじいちゃん,おばあちゃんたちに手紙を届けました。 梅雨が明け,ようやく夏本番! 夏休み中の花壇では,子どもたちが植えた苗が育ち,つぼみがつき,花が咲き始めています。 近くを通った時などに,どうぞ見てくださいね! ひっそりと・・・幼稚園の片隅でひっそりと咲いています。 橙色の花も美しいのですが, 葉がきれいに並んで扇のようです (写真のひおうぎはやや肥料不足か,葉の勢いが弱いようですが…) 7月半ばからどんどん花が咲き,なんと,実までふくらんできました。 中はどんな風になっているのでしょうね。 調べてみると,真黒な実ができるそうなのです。 「ぬばたま(射干玉)」といって,夜の漆黒を表す黒い色は,この実と関係があるそうな。興味のある方はぜひ調べてみてください。 |
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