最新更新日:2024/05/20 | |
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「上からかくの?下からかくの?」
5歳児が“帽子取り”をして遊んでいる絵をかきました。
Aちゃんは、かき始める時に先生にたずねたそうです。 「ぼうしとり、上からかくの? 下からかくの?」 その時、先生は(上?下?どういう意味かな?)と少し悩んだそうです。でも、 「Aちゃんの好きなように、かきたいほうでかいてみればどうかな?」と Aちゃんの思うままにかいたらいいよという意味の返事をしたそうです。 そこでかいた絵が右の絵です。 (かいた後で、「(上からかいたら)寝転んでるみたいに見えるやろ」と言っていたそうです。) 左の絵は、いろいろな方向から絵をかいています。 帽子取りのチームがそれぞれ向き合い、お互いの顔がみえるようにかいたようです。 それぞれの子どもが自分の考えたことを素直に表現し、それぞれ、その子らしい絵となりました。 体を動かすのに気持ちのよい季節になりました。帽子取りをする子どもたちの目も輝いています。心がおどり、知恵を働かせ、何とかして相手チームの帽子を取ろうとしています。 その心躍る楽しいことをテーマに絵をかくと、いきいきとした素敵な、その子らしさがあらわれるものになりました。 一つ一つの活動や遊びがつながって、より豊かな経験になり、子どもたちの育ちにつながっていくと考えています。 走るのだいすき!
秋晴れの空の下、子どもたちは元気に園庭や広場を走っています。
鬼ごっこで走り、帽子取りで走り、いろいろな遊びで走っています。 クラスでかけっこやリレーも楽しんでいます。 先週までは走る時ににこにこ笑顔で走っていた5歳児の目が、“きらっ”とひかるようになってきました。ゴールを目指し、一生懸命腕を振っています。足(ひざ)もよくあがるようになり、走る格好がよくなってきました。 4歳児もゴールに向かって走る姿に勢いがついてきました。 よーい、どん!のタイミングもつかめるようになってきたようです。 3歳児は、本当に嬉しそうに走っています。先生と一緒に、どこまでもはしっていきそうです。 走っている時、子どもたち、一人ひとりの笑顔がとても輝いています。 本当に、ただ、ただ、走ることが楽しいのだな、嬉しいのだな、友達と一緒だと、もっと楽しいのだなと感じます。 これからもいっぱい走ろうね! 友達とリズムを感じて
5歳児の子どもたちが楽器を持って遊んでいます。
楽器を演奏する時には「指揮者」が必要だ!ということで、楽器を持っている友達の前に棒を持った“指揮者”が登場しました。 友達の顔を見て、うなづきあって指揮をしている子どももいれば、必死の形相で指揮棒を振っている子どももいます。(きっと、フォルテッシモ!!なのでしょう) CDの曲を聞きながら友達とリズムを感じて楽しんでいました。 うんどうかいのポスターができました
5歳児が運動会のポスターをつくりました
一部を紹介します ひよこ組のお友達や1年生のお兄さんお姉さんにも参加していただけるプログラムを考えています。もうすぐお知らせしますね! かいじゅうさんが来る!!
3歳児のもも組の子どもたちは“かいじゅう”や“おばけ”をよく探して遊んでいます。
何かの影が見えたり、がさがさっと音が聞こえたりすると「かいじゅうがいる!」と大騒ぎです。 今日は担任の先生が“かいじゅう”になって、広い遊戯室のすみで寝ています。子どもたちは“かいじゅう”に見つからないようにかくれています。 そーっと“かいじゅう”のそばに近づいたり、“かいじゅう”から逃げたりしていっぱい遊びました。 なりきって遊ぶことが大好きな子どもたち。先生かいじゅうと遊んで楽しかったね! えのぐ遊びをしたよ
昨日も絵の具遊びをしたのですが,大勢の中では圧倒されてしまう子どももいたので,今日は,じっくり落ち着いてできるようにと,小さなスペースに絵の具を用意しました。
絵の具が手につくのが嫌だったり,どんなものかなと不安に思ったりする子どもも,手を拭けるようなタオルがあるのを見て安心したり,昨日友達が絵の具遊びをしていた姿を見たりして気持ちが動いたのか,「やってみる!」と絵の具遊びを楽しみました。 ローラーをコロコロ転がすと,画面が大好きな赤色いっぱいになって喜ぶAちゃん。 いろんな色を重ねていくうちに,手や足に絵の具をつけ出したBちゃん。 バットの中でいろんな色を混ぜ合わせることが楽しかったCちゃん。 「お山がボンってなって(噴火のことかな?)消防車がきたよ」と話しながら,絵の具のついたローラ―を動かしながら楽しんでいるDちゃん。 それそれがいろんなことを発見し,いろんなことを感じ,楽しんだ絵の具遊びでした。 「いっしょに持とう」
3歳児の子どもたちが積木を片付けています。
Aちゃんが張り切って積木を何度も運んでいました。 直方体の少し大きな積木を一人で運ぼうと持ち上げようとしたその時、 Bちゃんが「いっしょに持とう」 と、声をかけました。 Aちゃんは「うん」とうなづいて二人で積木を運ぶことにしました。 何気ない、当たり前のような光景ですが、 何でも“自分で!”の3歳児。 1学期は1つのものを2人で持つことは受け入れられないことも多く、「(これはぼくの!)持たんといて!」「私がする!」と言って、互いに片付けようとしているにもかかわらずトラブルになることも多々ありました。 入園してからの日々のなかで、友達ととつながる温かさ・楽しさ・心地よさを様々な場面で感じ、それが積み重なり、 「いっしょに持とう」 「うん」 という心地よいかかわりとなったのだろうと思います。 このようにうまくいくことばかりではありませんが、 自分の思いを十分に表すことができ、 周りの人の思いを感じたり、共感したり、受け入れたりしながら、 “いっしょって楽しいね・うれしいね”と心から感じられる子どもに育ってほしいなと思います。 お月見の集い
9月19日は中秋の名月です。
幼稚園ではみんなでお月見の集いをしました。 園長先生から、お月様がとてもきれいなこと、お月様に「今年も作物がたくさんなりましたよ」と感謝をすることなどのお話を聞きました。 その後、大きなスクリーンで「14ひきのおつきみ」というビデオをみました。遊戯室を暗くして見たので、まるで夜にお月見をしているようでした。 そして、お月見にはだんごです! 今年も和菓子の鼓月さんから幼稚園に月見だんごをいただきました。 お昼ご飯(今日はパンランチ)のあと、おいしくいただきました。 ありがとうございました。 台風がすぎ、京都に多くの被害をもたらしましたが、その後は秋晴れのよいお天気が続いています。今晩はきっと夜空に月が輝くことでしょう。 おじいちゃんおばあちゃんお招き会Aちゃんはちょっと困ったことがあり、気持ちの整理がつかず困っていました。その様子を見たおじいちゃんが 「こんなときは、ぎゅっと抱きしめてやったらいいんや」と声を掛けてくださいました。 Aちゃんはご自分のお孫さんではありません。でも、温かく包むように見てくださいました。 親御さんとはまたひとあじ違うかかわりをしてくださる祖父母の皆様。 今日、子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんの愛情をたくさん感じたことでしょうね。 ありがとうございました。 おじいちゃんおばあちゃんお招き会園児たちのおじいちゃん、おばあちゃんに幼稚園に来ていただいて、子どもたちの様子を参観していただくお招き会(祖父母参観)を行いました。 子どもたちの好きな遊びを見ていただいたり、クラスでの活動を見ていただきました。 そして、遊戯室で全園児が「みつばようちえんの歌」などを歌い、祖父母の皆様に聞いていただきました。 最後に、子どもたちから祖父母の皆様にお土産(笑顔のキーホルダー)を渡しました。 どの子どもたちも、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんに見守られ、ぬくもりを感じながら、一日をすごすことができました。 祖父母の皆様、温かいまなざしでご参観いただき、ありがとうございました。 |
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