最新更新日:2024/09/20 | |
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どんな劇あそびをしているのかな?
2月15日
各学年で取り組んでいる劇あそびなどを他の学年やクラスの子どもたちがお客さんになって見ました。 劇あそびで、なりきっている姿や、一生懸命に言葉を言おうとする姿は見ている子どもの心に届きます。 小さな3歳児の子どもたちはほかのクラスの様子を見ていて、トロルやこわい動物が出てくると、先生にきゅっとしがみついたり、自分も思わず立ち上がって参加しようとしたりする姿が見られました。劇遊びに心が動いているんだなと思います。 4歳児は5歳児の姿を見て、こわい動物とエルマーの言葉のやり取りや、みんなで劇を進めようとする姿を見て、自分たちも劇あそびをする意欲が高まっているようでした。 5歳児からは「○○組やのに、すごいなあ」と感心しているつぶやきが聞こえました。もちろん、小さなお客様に見ていただいているので、はりきって劇遊びに取り組んでいました。 お客さんに見てもらうことで、劇遊びをしている子どもたちも背筋がしゃんと伸びたり、意欲が高まったりします。 そして、お客さんになると、他の人の活動を見て、“自分もやってみたいな、すごいな”と気持ちが動きます。 また、お客さんとしての態度やマナーにも気が付く機会となります。 このような機会を大事にしながら、子どもの生活や遊びが豊かになればいいなと思っています。 |
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