おたより 9月号
- 公開日
- 2016/09/13
- 更新日
- 2016/09/13
園長室より
2学期が始まりました!
今年も暑い夏休みでした。体調管理が大変だっただろうと思います。いかがお過ごしだったでしょうか?子どもたちの夏休みの思い出の話を聞けることを楽しみにしています。
さぁ,今日から2学期です!幼稚園の生活リズムを取り戻し,子どもたちが元気に楽しく過ごせるようによろしくお願いします。また,運動会や園外保育など一つ一つの経験から体も心も動かして大きな学びや成長が期待されます。しかし,その中で子どもたちは様々な思いに戸惑う時もあります。どうぞ些細なことでも教職員にご相談ください。子どもたちの成長につながるように,お家の方と一緒に歩んでいきたいと思います。2学期もどうぞよろしくお願いします。
『挑戦そしてあきらめない』
この夏はリオデジャネイロでオリンピックがあり,各ご家庭でも応援したり,感動をもらったりされたのではないでしょうか。自分のめあてに向かって日々努力をされ,
時にはつらい思いも乗り越え,本番を迎えた選手の話に出合われたことと思います。
子どもたちは1学期の間に竹馬や一本歯下駄,プールでの遊びなどに挑戦していました。竹馬や一本歯下駄は始めはなかなか難しくて遊び始めるにも抵抗があるものです。手と足の協応やバランスをとることができにくく,すぐに乗れるようになり,楽しめるわけではありません。また,水に顔をつける怖さや抵抗などが大きく,浮力を感じたり,安心して身を任せたりするまでにすぐにはたどりつきません。
生まれてまだ4,5年の子どもたち。発達に応じて徐々に諸感覚や運動機能が育っていきます。しかし,何もせずに育っていくとは限らないのです。竹馬や一本歯下駄をお家の方と一緒につくったことがきっかけであったり,友達が挑戦しているのに刺激を受けたりしながら遊び始めた子どももたち。今,この時期だからこそできるようになる力が備わっているということやできるようになることなどで先生たちが背中を押します。また,お家の方たちの励ましや言葉かけをもらい,やる気も増していきます。そして試行錯誤を繰り返しながら子どもたちはできるようになり,遊びを楽しみ,自信につなげていきます。
この一連の遊びの中で,いろいろな葛藤を味わいながら自分なりのめあてをもったり,くじけずに挑戦を続けたりします。もちろん竹馬や一本歯下駄に乗れることも大きな成果だと思われますが,その過程の中で感じた気持ちや心のもちようが心を豊かにしていくと考えます。
2学期もいろいろな経験を通して子どもたちは葛藤したり,感動したりして心が豊かに育つようかかわっていきたいと思います。