夏休み号
- 公開日
- 2016/09/13
- 更新日
- 2016/09/13
園長室より
子どもたちは友達と一緒に帽子とりやプール遊び,そして七夕行事にと毎日,めあてをもって遊びや生活を楽しんでいました。あっという間に1学期も終わりを迎えました。いろいろな友達と一緒に遊ぶ楽しさや,やってみたい遊びをどんどん繰り広げ,おもしろさを味わうようになった4歳児。友達と一緒に力を合わせて遊ぶ充実感や自分のめあてに向かって挑戦する手応えなどを感じるようになった5歳児。1学期の間に子どもたちの心も体も大きくなったと思います。
保護者の皆様には,本園の教育にご理解,ご協力いただき,ありがとうございました。どうぞ長い夏季休業中もご家族お揃いでお元気にお過ごしください。
≪☆星に願いを☆≫
今年も『風緑(かざみどり)』や学校運営協議会(なかよし会)の方々のご協力により,幼稚園の遊戯室の天井に届き,まだ余るほどの立派な笹をいただきました。
年長児たちがグループでつくった虹の輪つなぎをてっぺんから飾るとなんと床につき,まだまだ長く垂れていました。「やったー!」「この大きな笹より長い!」と口々に自分たちの力の大きさに喜びを感じていました。
その後,担任から「みんなが嬉しくなるような願い事を考えよう」と提案がありました。七夕の笹飾りを少しずつ毎日つくっていて,その日までに,自分の願い事は短冊にかいて,自分の笹に飾れるように準備していました。4月から今までいろいろな人とのかかわりがありました。なかよし会や『風緑』の方,そして稲荷小学校の1年生や稲荷保育園の子どもたち…。その出会いやかかわりの中で,温かさや優しさ,人とかかわるうれしさや楽しさ等,いろいろ感じたと思われます。自分の周りにはたくさんの人がいて,地域の人たちのことを感じてくれればという担任の願いがありました。
遊戯室で大きな笹を見上げながら,一人一人がみんなが嬉しくなるような願い事を考え,先生に書いてもらい,笹に飾りました。
「みんなが仲良くなれますように」「毎日,晴れますように」
「みんなが友達になりますように」「地球が元気になりますように」
「大きな笹に飾ってみんなの願いが叶いますように」
「みんなが嬉しい気持ちになりますように」「みんなが一緒に遊べるように」
「みんなが元気に暮らしていけますように」・・・・
幼児期の後期である年長児は自分だけでなく,周りの人のことにも目を向けられるようになります。様々な出会いを経験した子どもたちは,それらの人を思い出し,“みんながこうなってほしいと思っているのではないか”,“みんながこうなればいいのにな”などと考えたり,思ったりした願い事を先生に伝え,書いてもらいました。一回りも二回りの心が広く,豊かに育っていることをとても嬉しく思いました。