運動会を終えて…〜育つ『自立心』〜(4歳児)
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
幼稚園の様子
保育室でダンスを楽しんでいた子どもたち。すると
Aちゃん「ねぇ。ここにステージをつくったらいいんじゃない?」
教師「みんなどう?」
みんな「いいねぇ」「じゃ運ぼう」
そして大きなすのこを運び上げた時、今度は
Bちゃん「ねぇ。これだけでは寂しいからお花を飾ったら?」
教師「いいね!」
その言葉で次はステージ飾り作り。紙に花の絵をかいて切り抜く子、花紙を束ねて花やリボンをつくる子、そのうち、箱や紙素材で撮影するための携帯やiPadをつくる子、などなど思い思いにイメージするものをつくり始めました。
すると
Cちゃん「そうだ。今から始まりますっていうマイクがいるよね」
Dちゃん「先生、トイレットペーパーの芯が欲しい」
とまた新たなイメージが湧いていきます。これって実は1学期にステージごっこを教師と一緒にした経験がここで活きているのです。
でも1学期と大きく違うのは、子どもたち発信と言う点。以前の経験を思い出し、自分たちで「こんなことがやりたい」「こんなのがほしい」「これをつくりたい」などと自分の『やりたい』を見つけ、自分で考えて、自分で選んで、自分で決めて、動き出す…まさに『自立心』の育ちの姿と言えます。
9〜10月という長い期間をかけて、毎日、『今日の運動会』を続け、様々な運動遊びを先生や友達と一緒に十分楽しんできた経験は、子どもたちの満足感、充実感、達成感、自信となり、運動会を経た今、次の遊びにこうしてつながっていくのです。