学校日記

「7月16日に『志 風の式』を行います!」

公開日
2010/07/09
更新日
2010/07/09

学校の様子

今年度より,下京中では各長期休業前後の全校集会を「下京中学校独自の儀式」として大切にしていきます。その式の名前も「始業式」「終業式」ではなく,以下のように本校独自のものにしたいと思います。
           春季始業式…志の集い
           夏季休業前…志 風の式
           夏季休業後…志の集い
           冬季休業前…志 姿の式
           冬季休業後…志の集い 
           修了式…志 花の式
本校の「−志 きらめく−」という校是に続く学校教育目標として,「礼節を重んじ,自他の存在を尊重できる人間の育成」を挙げています。相手を尊敬し,自分を謙遜し,行いを丁寧にすることが「礼」です。この「礼」を時に即し,場合に応じて,自分の行動ができるようにわきまえることが「節」です。「礼節」は,相手を思いやる心から生まれます。校是の中にもある「『唯一無二』である自他を尊重する心」につながります。ケジメの式としてふさわしい態度を身に付けさせ,そこからまた自他を大切にする精神を培いたいと考えます。
また同じく学校教育目標に,「『伝統』と『文化』を大切にすると共に『革新』の精神を持てる人間の育成」を掲げています。この中の「革新」という文言の意味を,本校では「新たなる価値の創造」ととらえています。長期休業前後に,規律ある中にも生徒の自主性を活かした温かみのある独自の儀式を行うことにより,生徒のみならず教職員も含めた一人一人がそれまでの自分を振り返り,次の新しい生活に向けての展望と意欲をしっかりともつ契機にしたいと思います。そこから,「新たなる価値の創造」の意欲も生まれると考えます。
ネーミングの意図は,本校の校是「志」を冠に持ってくることにより,それぞれのケジメの式を迎えるに当たって,校是の具現化に向かっているか,生徒も教職員も振り返る機会にしたいということがまず一つです。
また「風・姿・花」は,「風姿花伝」からとりました。「風姿花伝」は芸道論の書物ですが,そこには日本古来の「美」,それも「本物の美」が語られています。
次代を担う生徒たちには,ぜひ「本物を見分ける目」をもってほしいという願いから,それぞれの文字をもってきました。
それぞれの式でどんな姿を見せてくれるか,とても楽しみです。