学校日記

2年;洛友中学校、見学しました

公開日
2013/12/12
更新日
2013/12/12

2年生の様子

 人権学習の一環として11日(水)、京都市立洛友中学校の夜間学級を、2年生の有志が見学に行きました。

 様々な理由で、小学校・中学校の学習ができなかった人たち(在籍生徒の平均年齢64歳、最高齢は84歳)が、午後5時30分からの授業を受けます。
 「読み・書き・そろばん(計算)」を中心に、いろいろな学習に取り組んでいらっしゃいました。
 
 授業が始まった教室に入り、初めは緊張した表情でいましたが、学習に向かうひたむきさに、思わず腰をかがめ、一生懸命に質問に答えていました。まるで、「孫に教わるおじいちゃん・おばあちゃん」のほほえましい光景に、引率した教職員からも笑みがこぼれます。

 様々な差別と闘い、真剣に人生に向き合う人々に接し、自分が置かれている恵まれた環境を考え、改めて「感謝する」気持ちと、世の中にある差別を鋭く見抜き、解決に向けて動くために、いろいろな学習に真剣に取り組むことを決意する機会になったようです。

 一段と冷え込む夜の帰宅路を急ぐ生徒たちの後ろ姿には、改めて決意をした強さ・たくましさを感じました。


 写真は、生徒たちにとっては当たり前だった「学ぶこと」を、奪われた人々の思いを学ぶ《上》、「おじいさん・おばあさん」の質問に腰をかがめて答える《下》見学に参加した2年生の様子です。