避難訓練を行いました
- 公開日
- 2013/09/09
- 更新日
- 2013/09/09
学校の様子
『”いざという時”に慌てないために、教職員の指導の下、「冷静に」・「整然とした」集団行動を行うためのより実践的な訓練』を目的に、9日(月)4限、避難訓練を行いました。
今回は、「ケガ人が発生」「避難経路が壁の倒壊で通行不能」など、校内にいろいろな「トラブル」を設定し、その場に応じた対応を考えた避難行動が必要でした。
真剣に取り組んでいた生徒もいたのですが、全体的には、緊張感のない避難訓練になりました。
講評に立った学校長からは、「(突然の避難訓練だったとはいえ、)避難時間といい、取り組む姿勢といい、もう一つだった。」と切り出されました。「これまで『いのちプロジェクト』をはじめ、様々な学習を通して、命の大切さを学んできたはずです。今日の避難訓練は、そうした学びの上にあったでしょうか。」
続けて、気仙沼や陸前高田など東北の被災地を巡った、この夏のご自身の体験をもとに、「(東北は、)まだまだ大変な状況を抱えています。東京でオリンピック・パラリンピックの開催が決定し、うれしいニュースが日本を駆け巡りました。しかし、復興が進んでいる、と言われるが、震災前の状態ににまで戻ったわけではない。震災直後とほとんど変わっていない地域もある。そのことをしっかりと受け止めてほしい。」と話されました。
最後に、「夢や希望を持ちながら、人生を切り拓いていくためには、勉強をしっかりとする。勉強をして、知恵をつけることが一番重要です。亡くなった人は、二度と帰ってきません。残された我々が、必死にがんばらなければならない。今回の避難訓練の反省を材料に、すばらしい未来を拓く力をつけること、
『Kokorozasi』 君が未来を作るのだ、自分の命も、人の命も守りながら!」と結ばれました。
全校生徒が、改めて『いのち』について考え、決意を新たにできた『避難訓練』になったと思います。「命を輝かせる」生活を立て直していきましょう。
写真は、「(訓練、訓練)地震発生」の放送に頭を守ろうと机の下に隠れる生徒《上》、避難後、係からの反省を聞く全校生徒《中》、学校長が撮影された「陸上に打ち上げられた船(この写真は、生徒にも紹介されました)」《下》の様子です。