2年 道徳
- 公開日
- 2026/06/05
- 更新日
- 2026/06/05
授業の様子
昨日、2年生の道徳の授業では、『人生の時間銀行』という題名の資料を基に『時間の価値』について考えました。この資料では、1日の時間を86,400秒に換算し、1日の始まりに与えられ、貯めたりあげたりすることができないものとされています。これを踏まえて、時間を今の自分はどのように使っているのか、有効に使うとはどのようなことなのか、そして自分にとって価値ある時間の使い方やそもそも時間の価値とは何かということに迫っていきました。
生徒たちの考え(グループでの意見交換より)
『時間を大切に使える人は、どんな人だろう?』
・物事に優先順位が付けられる人 ・見通しをもって(計画的に)生活できる人
・他人の時間に気遣いができる人 ・自分に厳しい人 など
『時間の価値に気づくために、日々何に気を付ければ良いだろう?』
・決めたら最後までやり切る ・過去の(時間の使い方についての)失敗から学ぶ
・物事に優先順位を付ける ・やるべきことに必要な時間を見通すなど
意見交換の中で「それができたらどれほどいいか」「完璧な生活やな」「スーパーマンしかできない」など、上記の意見と自分自身の実際とはかけ離れたものと感じている声が多くありました。しかしこの声こそ、自分にとっての時間の価値が見えてくるきっかけになりました。この声の先に「今の自分とはかけ離れているけれどもそうしたい。なぜなら〇〇だから」という考えや「時間をコントロールする方法はこんなにあったことに気づいた。ということは、他にももっと自分に合った方法があるかもしれない。それを見つけたい。」という考えなどに辿り着いた生徒たちが多くいました。
時間という有限の資産を遊ぶことに使う、寝ることに使う、だらだらすることに使う、何もしないということに使うなど、使い方は無限です。そして、その使い方には全て価値があります。自分にとって価値を見出さずに使うことがもったいない使い方であって、『価値ある使い方とは?』という思考を働かせた時間の使い方こそ、自分にとって最善の価値付けとなるのではないでしょうか。本時の授業を通して、人それぞれに異なった時間の価値と使い方があることを理解し、瞬間的に時間が減り続けている今を自分らしく生きてほしいと思います。