学校日記

日文研の出前授業(1)

公開日
2010/12/09
更新日
2010/12/09

学校の様子

 日文研とは,校区にある「国際日本文化研究センター」の略です。毎年,5,6年生を対象に教授陣に講義をしていただきます。今年度も,8つの講義が開かれます。今日12月9日(木)が初日でした。1月にも実施されます。
 
 6年4組「〈心〉と文字」の学習 
 心(こころ)という文字の成り立ちや「こころ」という意味は何かなど,とても奥深いお話でした。古典「徒然草」の「心にうつりゆく」の「うつる」は「写」「映」「移」のどの漢字が当てはまるかなど考えました。「心は鏡」のようなものなのでしょうか。「心鏡」というものもあります。また神社にも鏡があります。
 日本の古典文学は,まだ正解は出されていないものばかりで,やわらかい頭で考えて読んでいくとおもしろいとまとめられました。古文をまだ学んでいない子どもたちには少し難しい学習だったかもわかりません。でも,「こころ=ここ+ろ」など意味を考えていくと非常に興味深いものであることを知りました。

 5年3組 「日本とオランダ」の学習
 オランダの位置や地形から話が進みました。川より道が低いのは驚きです。地図でも−(マイナス)で表示されているのに気づきます。オランダ語が英語にとても似ていることやオランダの風物詩「風車」が多い訳も学びました。またオランダ人は,世界で一番身長が高いということを知り,チーズや牛乳が成長によいことを納得しました。
 自然に逆らうのではなくて,「自然と共生」して歴史を築いてきたオランダ人の姿にふれることができました。古くから日本とつながりの深いオランダについて学んだ5年生。これからの歴史の学習にも生かせそうですね。