学校日記

三校交流子どもすもう大会を終えて

公開日
2017/06/30
更新日
2017/06/30

校長室から

 雨の中に,アジサイやクチナシの花が美しく咲き誇っています。夏休みまで1か月をきり,学校生活が少しあわただしく感じられます。
 さて,6月24日(土)に,広沢小学校体育館において,第19回三校交流(広沢小・嵯峨小・嵐山小)子どもすもう大会が行われました。この大会に向けて,子どもたちは,6月上旬から約3週間,中間休みと昼休みを使って練習に励んできました。
 練習初日は,PTAの方々にご協力いただきながら,自分の体に合ったすもうパンツを選ぶことからスタートしました。1年ぶりにすもうパンツをはいた子どもたちは,とてもうれしそうでした。その後,すもうの主なルールを知ったり,取組の流れを確認したりした後,実際にすもうのお稽古へ。1年生の子どもたちにとっては,初体験。対戦する友達と間合いを合わせながら「はっけよい」最初はぎこちない様子でしたが,毎日練習を積み重ねるにつれて,子どもたちのすもう力がぐんぐんアップしてきました。中には,先生と対決して,技を磨こうとしている子どももいました。
 当日は,広沢小学校の子どもたちはもちろんのこと,参加したすべての子どもたちが全力で取組を行っていました。どの取組もドキドキハラハラの連続で,手に汗握る対決ばかりでした。「ものいい」が3回続いた取組があったり,土俵際で勝敗が逆転するような取組があったりで,片時も目を離すことができませんでした。一生懸命の子どもたちを見ていると,みんな勝たせてあげたいという気持ちでいっぱいになりましたが,すもうの世界に「引き分け」はありません。「勝つ」体験と同時に「負ける」体験もまた,子どもたちにとっては貴重な体験なのではないかと思いました。また,結果以上に,それまで自分自身が努力してきたことや,自分のもっている力を精いっぱい出すことがなにより大切なのではないかと思いました。
 また,当日は三校とも友達を「応援する声」も印象的でした。三校すもう大会を通して,子ども同士のつながり,支え合いの力の育成にもつながっていることを実感しました。
 来年のすもう大会も今年以上に実り多き大会になることを願っています。