京都市立学校・幼稚園
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舞鶴市立若浦中学校の生徒さんと交流しました

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 本日18日(水)、舞鶴市立若浦中学校より中学2年生26名が来校されました。
 「京都校外学習」の一環として来ていただき、探究学習の見学や、高校生との交流をしました。15:00過ぎに、バスで到着後、2年生の探究基礎の授業(JUMP)を自由に見学していただきました。2〜3名のグループに分かれた中学生を、各ゼミの見学に誘導するゼミ長や、VRセットを装着してもらい自作のVRを紹介する生徒がおり、高校生が探究活動をどのように進めているかを見ていただけたかと思います。

 放課後は、27期生(1年生)の探究基礎委員が主催し、交流会を行いました。若浦中学校の各生徒さんが、学校で進めている探究活動に対して、堀川高校生がアドバイスをする、というものです。まずは、「理想の保育園は?」「どうやったら足が速くなる?」「京都サンガが22節から23節にかけて敗戦数が減ったのはなぜ?」などの問に対して、保育園の比較をしたり、加入選手によるゴール数を調べたりと、それぞれに進めている探究について、中学生の発表を聞かせていただきました。その後、事前にいただいた資料からどのように探究を深められるかと堀川高校生側で考えていたアドバイスを伝えたり、探究活動への相談などにお答えしました。よい交流ができていたように思います。

 若浦中学校のHPを拝見すると、今日は7:40集合とありました。長い1日だったかと思います。若浦中学校2年生のみなさん、引率の先生方、ありがとうございました。皆さんの探究がさらに楽しいものになるよう、応援しています!

【生徒会執行部】

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生徒会執行部の活動報告です。

 今週は球技大会に向けて部会が開かれ、準備が進められています。
体育部長はしおり作成や、最終確認をし、環境衛生部長はその日の会場の清掃・見回り、ゴミ捨てに関しての注意事項をまとめています。
 
 一方で、8月に迫ってきた文化祭の準備も進められています。昨日は、装飾部会が開かれ各クラスの垂れ幕や校門に設置するゲートの作成について説明や議論がありました。本日の昼休みは、有志企画希望者対象の説明会がありました。留意事項や今後のスケジュールなどを執行部から説明しました。他にも、クラス企画の練習日などの調整等、今週は盛沢山です。
 
 全生徒がルールを理解し、計画性を持った中でベストを尽くせる学校行事の運営に向け、執行部メンバーで頑張っています!

茶道部の活動―茶杓削り体験

「きょうとまるごとお茶の博覧会」(大阪・関西万博」を契機に、京都の茶文化を広める目的で京都府が実施している取組)の一環として実施されている、府内各学校で外国のお客様をおもてなしする「お茶でつながる国際交流〜国際茶会〜」に、堀川高校茶道部もエントリーしています。9月8日(月)にアラブ首長国連邦のお客様をお迎えする予定で、部内でも日々のお稽古に励み、さまざまな準備を進めています。その一つに、自分たちの作ったお茶杓でお点前をしたいと考えており、6月17日(火)の放課後に、部員みんなで茶杓を削りました。東洋竹工の職人さんに来ていただき、悪戦苦闘しながら、作りました。竹がこんなに硬くて切ったり削ったりするのが難しいのに、蝋燭の炎で曲げることもできる(うまくできれば、ですが)。鉛筆を削る体験もしたことがない今どきの生徒たちにとって、伝統工芸の匠の技がどれほど見事な水準なのかを、実感できたようです。本人の器用不器用もさりながら、一口に「竹」といっても加工しやすい素材もあれば、趣はあるけれど節が硬くて全く歯が立たないものなどもあり、限られた時間内にはできそうもない生徒は、講師の職人さんに手伝っていただき、その見事な手つきに感動しきりでした。紙やすりをかけて仕上げるのは宿題になりましたが、どのような完成品になるのかとても楽しみです。
月末には、お茶碗の絵付けにも挑戦します。続報にご期待ください。

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学び合い、高め合う朋は学外にも

本日ISAが主催し、8月12日(火)〜15日(金)の期間、大阪梅田で行われる「2025 Pathfinder Program」説明会を開きました。「変化する世界と向き合い、自分らしい進路・生き方をデザインする」と銘打たれた本プログラムに、昨年参加した26期生の鹿野さん、清水さんから、説明がありました。(昨年度の記事はこちら)
英語力で不安を感じているという話題になった際に「初日は周囲の英語力の高さに驚いて委縮したが、そんなレベルで戸惑っている場合ではなかった。留学生も交えて、英語で思考し意見するスピードが尋常じゃない。このハードさは学内では経験できないし、随分タフな人間になった。自分や自分の家族以外に自分の能力を活かして、より多くの人の幸せに還元するにはどうすべきかを考えるようになった。何より、自分の進路や存在意義に関して真剣に話せる友人が西日本中にできる。」と、自身の経験を前向きに語ってくれました。

縁は異なもの味なもの。在校生諸君、世界とつながり、世界を広げる機会を活用してください。
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クラスTシャツの完成が近づいてきました

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 球技大会や文化祭など、学校行事の際にクラスで着用するクラスTシャツの完成が近づいてきました。3年5組はホームルーム活動委員のアイデアにより、白色のTシャツを自分たちで染色して作成しました。染色後、干されていたTシャツを覗きにいくと色鮮やかで様々な模様のTシャツが並んでいました。染色、大成功です!汗で色が落ちないか心配ですが、生徒によると良い染料を使っているそうです。
 最近のクラスTシャツは背ネームを入れることができ、毎年面白い背ネームが現れます。三枚目の写真は「ロガリズム」という背ネームです。他にも「五十歩ひゃっほう」や「来世は定位点」など個性が溢れています。担任は、梅雨の中すべてが乾ききるか心配していました。まだ、半分程度しか干されていませんが、間に合うのでしょうか。
 全クラスのクラスTシャツが見られるのは20日に行われる球技大会です。白熱した試合とともに、各クラスの個性が現れるクラスTシャツを見るのが楽しみです。

球技大会に向けて

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 今週20日(金)に、西京極のかたおかアリーナで開催される球技大会に向けて朝の自主練習が始まりました。競技は全学年バレーボールです。
 7時45分になると職員室にはボールを受け取りに来た生徒たちが列を作り、グラウンドでは各クラスが円を作って熱心に練習に励む姿が見られました。今日は2,3年生、明日は1,2年生と、グラウンド使用割当が決められています。
 また、各クラスではホームルーム活動委員を中心に趣向を凝らしたクラスTシャツの作成が進められています。完成したクラスTシャツを身につけ、クラス対抗で行われる球技大会に臨むのが待ち遠しいです。天気予報によると、今週は、とても暑くなることが予想されます。水分補給等、十分に行い、最高の金曜日に備えましょう!

中学校教員対象説明会を実施しました

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 本日12(木)、令和9年度入学者選抜の公立高校入試制度改革に合わせた本校の学科改編について、中学校の先生方を対象に説明会を実施しました。
 ご多用の中、中学校の先生方にお集まりいただき、校長、教頭より、改編の趣旨や、選抜概要についてご説明させていただきました。今後も、選抜の概要や方法等について、丁寧にご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

重要 学科の一本化について

平素より、本校の教育活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。
6月5日に、京都市教育委員会より、堀川高校の学科改編についての発表がありました。

令和9年度入学者選抜(令和8年度実施・現中学2年生対象)の京都府公立高校入試制度改革に合わせて、探究学科群(専門学科)単独校として学科改編を行うこととなりました。
詳しくは、以下のリンクよりご覧ください。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/000034...

1,3年生前期中間テスト終了

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 本日12日(木)、1,3年生の前期中間テストが終了しました。
 1年生は、化学基礎と数学A、3年生は地理と古典のテストを受験後、どの生徒もホッと一息ついたところで、全クラスそろってLHRがありました。
 どちらの学年も、明日は模擬試験を予定しています。1年生には初めての模試に向けて、模試受験の意義や各教科の注意点が伝えられました。また、受験届の入力にあたり、志望校の登録をする際には、端末を使って様々な国公立大や私大のリストを見て、お互いに楽しそうに話し合っていました。
 3年生のフロアでは、試験後の席替えで盛り上がるクラスがある中で、扉を締め切っているクラスが数クラスあります。学年担任の先生方に尋ねると、いよいよ、文化祭の準備が始まったとのこと。情報戦の要素もあり、教室内の写真を共有できないのが残念ですが、生徒が顔を寄せ合って、かなり集中して相談していました。
 また、週末に公式戦のあるサッカー部などを中心に、練習が再開した部活動や、明日も試験のある2年生がいない中、1年生だけで練習する部活動もあります。前期中間テストが終わり、再開する様々な活動の様子を、またお伝えしていきます。

琵琶湖疏水記念館フィールドワーク

 本校では学習の一環として、野外観察や施設訪問するフィールドワークを行っています。
6月3日(火)と5日(木)、2年生の物理基礎を選択している生徒が、琵琶湖疏水記念館にて施設利用学習を実施しました。琵琶湖疏水の諸施設が国宝・重要文化財に指定されるタイミングでもあり、社会的・文化史的意義のある琵琶湖疏水について学びを深めようと琵琶湖疏水記念館を訪問しました。
館内を自由に見学した後に提出されたレポートには「今回の学習で琵琶湖疏水は、水すなわち既にあり持続可能なエネルギーを、電力に変え人々の生活を支えた一例だということを改めて理解しました。」「日本初の竪坑式トンネル掘削、また黎明期の水力発電など、当時の挑戦心が溢れている産業遺産であることがよくわかった。」「地域の資源を生かしてインフラを作ることの大切さを学んだ。一つのインフラから多目的な意味を見出して建設していてすごいと思った。」など、琵琶湖疏水事業の社会的・経済的意義について深く考察しているコメントがみられました。また「維新後の人々の活力を感じた。地域の人々への説得などはいつの時代も大切だと思った。(北陸新幹線など)」「自分たちの世代の多少の不便や損害を被ってでも、次世代の幸福のために行動することの大切さ。」といった、現代にも活かすことのできる多くの学びを得ることもできました。
「私が琵琶湖疏水の事績から学んだのは、未来のために行動することの大切さと地域を思う心の大切さである。」今回の琵琶湖疏水記念館訪問から得た様々な思いを、これからの社会活動に活かしていってくれることを期待しています。

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行事予定
6/18 スクールカウンセラー来校日
6/19 スクールカウンセラー来校日
6/20 球技大会
6/24 自立する18歳の日

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