京都市立学校・幼稚園
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【台湾模擬国連】第4日目、無事日本に到着しました!

 台湾での活動をすべて終了し、日本に到着しました。全員元気です。
 昨日、3日目の夜に台北市のホテルに移動し、夜に振り返りを行いました。決議の修正を繰り返す2日目は特にその場での発言が大切であることに気づいた生徒、自分の意見を決議に組み入れることができたことに手ごたえを感じた生徒の意見が共有されました。他にも、組織全体のことを考えすぎて自国の主張がとても丸まってしまったと話す生徒、事前に調べることのできる国の基本姿勢も重要だが、大使としての自分の立ち振る舞いで大きく場の方向性が変わると、一国を背負い交渉にあたる重みを感じる生徒もいました。どうすれば意見全体の中で、自国が最も通したい内容を決議に導くことができるのか、会議の流れが動いた瞬間の各々の動きを確認するなど、本当に多くの学びがあったことがうかがえます。
 付添教員からは、コミュニケーションをとる際に自分が大切にしたことを整理しておいてほしいということ、自分が強みと考えていたこと以外に今回見つけた自身の強みになりうることがあるのではないかという話をし、出発前に生徒たちで作り上げたしおりに振り返りを書き込むよう伝えました。
 本日は、台北駅から桃薗空港まで移動ののち、時間通りに関西国際空港行きの便に乗りました。先ほど、17時45分に解散しました。4日間があっという間に終わるほどの集中力で、全員よく頑張りました。お疲れ様でした!
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【台湾模擬国連】第3日目後半、模擬国連の取組が終了しました!

 2日間にわたる模擬国連の取組が終了し、クロージングセレモニーの後、台北まで移動しました。ホテルに到着し、夕食を終えました。全員元気です。

 模擬国連の最終セッションでは、自国の利益なども考えながら、それぞれが自分の意見を決議に入れるため、メッセージをやり取りしスピーチを行います。生徒たちは、前日の晩餐会終了後の夜に自室でも準備した、自身の主張をもとに積極的に行動していました。複数回の模擬国連を経験している台湾の生徒も多い中で、経験不足ゆえに苦戦する場面もありましたが、最後まで挑戦しやり切ることができました。
 活動が終わった部屋では、振り返りが行われ、連絡先の交換や、最後まで健闘を称え合い、別れを惜しむ姿も見られました。
 明日の帰国に備え、しっかりと休みましょう!
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【台湾模擬国連】第3日目、模擬国連後半戦始まりました!

 模擬国連、2日目。本日が活動最終日です。全員元気に朝食を食べ、現地スタッフの誘導で会場に向かいます。
 参加生徒のひとりに話を聴いてみると、「英語で話している内容は分かるけれど、いざ自分が話すとなると、何を話せばよいのか、何を主張していけばよいのか考えられず、浅い発言になってしまった。悔しかった。」と答えてくれました。英語はあくまでコミュニケーションの手段。一国の大使として国連の場に立つときには、世界の状況や自国の立ち位置、国益などを深く理解したうえで主張を組み立てる思考力が必要だということを学んだようです。
 午前の会議では、各国の決議案に対して、賛成・反対などの議論が交わされます。提出した決議に異議を唱える国があった時には、再度発言の機会を議長に求めるなど、積極的な様子が見られました。
 昼食後は、いよいよ決議採択に向けてラストスパートです!
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【25期生(3年生)】地歴公民科・理科アクセスガイダンス

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 堀川高校では、2年生の学年末と3年生進級後の2回に分けて、個々の進路希望を実現するための学習計画を立てる際の材料を提供するための「アクセスガイダンス」を行っています。1度目は、年度末の2年生3月に、国公立大受験指導を終えたばかりの国数英の教員から、最新の各大学の入試問題や堀川高校3年生の様子などを通して、最後の1年を迎える前のマインドセットや具体的な学習スケジュールを共有します。

 2度目は、進級後3年生として1ヶ月を過ごしたこの時期、ハイレベルの模擬試験や夏に行われる各大学の個別模試などを前に、理科・英語の教員から、難関国公立大の個別試験に対応するために必要な見方や考え方を伝えます。

 先週20日(火)から23日(金)の放課後、昨年度24期生の指導にあたった日本史・世界史・地理・生物・物理・化学の教員が、実際の入試問題等を紹介し、「アクセスガイダンス」を行いました。
 理科と地歴公民科で、分野は異なりますが、各講座で、各大学は「知識を知っていること」ではなく、「一つ一つの事象の因果関係を理解していること」を求めている、細かな知識を「蟻の目」で学ぶとともに、大きな流れをつかむ「鷹の目」での学習を意識すること、という共通のメッセージが伝えられていました。さらに、教科書の「コラム」や資料集などは、理科の最新の研究や、歴史の見方・考え方が記されている格好の資料であり、入試などで取り扱いたい題材の宝庫だとして、授業を前のめりに、朋と愉しみ、学ぶようアドバイスがありました。

 生徒たちは、テンポのよい発問に対して、現時点での知識を朋と確認しながら話を聞き、東京大学や京都大学の個別試験のレベルを確認し、改めて気合を入れているようでした。

【台湾模擬国連】第2日目後半、いよいよ活動が本格化します!

 2日目の活動が終了しました。午後は、ロビー活動を経ていくつか議論が絞られ決議に向かっていきますが、そこにどれだけ自国の主張を入れられるかなど、各国の大使は積極的に動きます。本校の生徒は、台湾の生徒に囲まれながら、英語でのスピーチを行うなどし、議論を重ねていきます。午後に入って「全体像が見えたイメージというか、どのように進めるのかコツを掴んだ気がした」と、感想を持つ生徒も複数おり、急速な成長が見えました。
 夜には晩餐会が開かれ、本日の取組を通して知り合った生徒と交流を深めました。この模擬国連の取組全体として、現地生徒スタッフがすべてを取り仕切って行っているという点も、本校の生徒の学びとしても大きなものになっています。本日のふりかえりを活かして、明日もチャレンジする姿を期待しています!
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【27期生】保護者会を開催しました!

 5月24日(土)午後より、本校講堂にて、保護者会を開催しました。
本校入学後,初めての保護者会ということで、あいにくの雨でしたが、非常に多くの皆様にお越しいただきました。
 冒頭、船越校長よりご挨拶をいただき、その後、副校長より3月に実施予定の「宿泊研修」について、概要とともに、本校が大切にしている点について紹介と説明がありました。全体会の最後に濱田学年主任より、27期生がこれまでどのように過ごしてきたかを時系列で振り返りながら、生徒たちがさまざまのことをまずやってみる、その中で少しずつ、堀川での生活を知り、自分を知り、どのようにしていけば良いか試行錯誤をする生徒たちを学年団としてしっかり支えていくことなどについてお話しさせていただきました。
その後,各クラスで担任の先生方との懇談会を行いました。
 保護者の皆様、本日はありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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【台湾模擬国連】第2日目、いよいよ模擬国連が始まりました!

 台湾滞在2日目は、現地生徒スタッフの案内のもと、8時にホテルを出発し、8時30分からオープニングセレモニーに出席しました。
 この開会式の後は、さっそく各委員会に分かれてオープニングスピーチを行います。模擬国連は、1人ひとりが各国の大使になりきって議論や交渉を行い、国際社会が抱える問題を話し合い、解決策や提言として取りまとめ、採択を目指すという取組です。まずはそれぞれの委員会において、各国の立場や主張をスピーチします。しっかり前を見て話し切れた生徒、やや詰まりながらも一生懸命言葉を紡ぐ生徒など、事前の準備をもとに、それぞれスタートを切ることができました。
 その後に行われるロビー活動では、輪の中に入って議論をしている生徒や、まずは近くの相手と1対1で対話をする生徒など、それぞれの持ち味を生かしつつも、一歩そこから踏み出そうという意気込みが感じられました。このロビー活動でお互いの主張を調整したり、主義主張の違う相手を説得したり、それぞれの活動が、今後の決議案の内容へ大きく影響を与えます。決議案策定に向け、午後からもがんばりましょう!
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【27期生 第1回宿泊研修アセンブリ】宿泊研修コース発表!

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 本日23日(金)、LHRの時間に27期生が講堂に集合し、第1回宿泊研修アセンブリが開かれました。宿泊研修アセンブリは、司会やレジュメ作成を含め、27期生の宿泊研修委員が運営します。今回は、6名の生徒が運営に立候補しました。
 アセンブリは、司会生徒による「今日は、27期生宿泊研修、旗揚げの日」という言葉から始まりました。はじめに、学年主任の濱田先生が「『どこ』に行くかより、『なに』を得るか、名詞ではなく動詞で語ろう」と話されました。続いて、宿泊研修委員が「宿泊研修とは何か」を説明しました。宿泊研修委員会で船越校長先生が委員に向けた激励から「探究魂をふるわす」との言葉を取り上げ、自分の体を通した体験・感動や問いを探すことを大切する、一人ひとりが自覚と責任をもち、27期生全体で宿泊研修をつくり上げていく、という点について、心強く、想いを込めて27期生全員に伝えました。
 その後、27期生宿泊研修のコースが発表されました。担当生徒より、国内(東北・関東)、マレーシア、タイ、台湾、オーストラリアの全5コースが発表されました。27期生は、コース発表にわきつつ、自分がそれぞれのコースでどんな学びができるのかを考えながら聞いていました。最後に、司会生徒より27期生宿泊研修委員の紹介がありました。各クラスの委員は、凛々しい姿で登壇し、責任の重さと今後の活動への期待を感じているように見えました。
 各HRに戻ったあと、生徒たちは自分たちが宿泊研修でどのようなことを学びたいのか、経験したいのかなどをワークシートに記録しました。「外国の人たちとコミュニケーションがとれる言語能力を磨きたい」「日本では経験することのできない壮大な自然や異文化に触れたい」「官公庁で活躍する堀川高校の先輩たちの話を聞いてみたい」など、研修に対して心踊らせる様子が見られました。

 「灯」の27期生全員が、一人ひとりの探究魂をふるわせながら、自分のなかにある「灯」を見つめ、育てていく宿泊研修がはじまりました。
 第2回宿泊研修アセンブリは、宿泊研修委員によるコースプレゼンが予定されています。それぞれのコースで、どのような学びや成長があるのか、探究魂をふるわす発表を期待しています。

【台湾模擬国連】第1日目。台湾到着!

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 台湾・新竹市に到着し、現地の生徒スタッフと合流できました。現地時間の17時から、夕食と、東門市場や迎曦門などに観光に向かいます。みんな元気に活動をしています。
 明日からは、模擬国連の会議が始まるため、とても良いアイスブレイクになっています。

【台湾模擬国連】第1日目。台湾へ向けて出発!

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 本日、台湾・新竹市にある「国立新竹科学園区実験高級中等学校」で行われる「NEMUN 2025」に参加する生徒6名が、台湾に出発しました。
 8時30分に関西国際空港に集合し、現地時間の13時半頃、台湾桃園国際空港に到着予定です。
 このNEMUN 2025は、昨年度から本校が参加している模擬国連の取組で、日本からの参加は本校だけです。生徒たちは事前にもZoomによるミーティングを行い、仮に日本語だったとしても何をしているか理解が追いつかない場面があるほどの議論のスピードと、専門的な英単語の多さなどに苦戦もしながら、事前準備を重ねてきました。
明日からの本番に向けて、気持ちを高めて臨みます。
 次の更新は、夕方ごろを予定しております。6名の活躍に向けて、応援よろしくお願いします。
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行事予定
5/26 自立する18歳の日
5/28 師大附中来校
5/29 尿二次検査
5/30 尿二次検査
5/31 2年保護者会
6/1 学校体育施設開放日(テニスコートのみ)

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