京都市立学校・幼稚園
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【台湾模擬国連】本校教育財団の皆さまよりの活動支援金を受け取りました!

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 5月24日(土)、25日(日)に台湾・新竹市にある「国立新竹科学園区実験高級中等学校」で行われる「NEMUN 2025」に、本校より3年生1名、2年生5名が参加します。
 「NEMUN 2025」とは、いわゆる「模擬国連」と呼ばれる取組です。生徒たちは、それぞれ指定された世界各国の代表となり「国連」に出席します。そこでは、「総会」「人権委員会」など各会議に分かれ、設定されたテーマ(武器の不正輸出、核兵器、教育など)について、同じく各国の代表を務める台湾の生徒達とすべて英語で議論を行い、決議案等を練り上げていきます。
 出発までちょうど1週間の5月16日(金)放課後、模擬国連に参加する生徒たちは、校長室を訪問し、船越校長先生より激励の言葉をいただくとともに、堀川高校教育財団の皆様からの活動支援金がリーダーの生徒に手渡されました。
 生徒たちは、初めは緊張した様子でしたが、校長先生自身の海外渡航経験の話をうかがう中で、次第に自分が担当する国についての思いをいきいきと語ってくれました。自国の利益、周辺国との関係や問題解決、国際協調など、多角的な視点を持ち、想像力を働かせることの難しさ、奥深さを感じているようでした。
 教育財団の皆さまからのご支援を直接受け取らせていただく中で、生徒達は保護者の皆様はもちろん、本当に様々な方々の支えがあっての今回の挑戦なのだということを再確認することができたと思います。
 本番まであと1週間です。悔いのないよう、しっかりと準備をしていきましょう。

【25期生(3年生)】文化祭アトリウムパフォーマンスへの準備開始

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 5月16日(金)、放課後に校内図書館2階のラーニングコモンズを廊下から覗くと、可動式のホワイトボードで仕切りを作り、何かを議論する10名程度の集団が見えました。
 気になって様子を見に室内に入ると、ホワイトボードに「3年6組文化祭幹部会」との文字。プロットをホワイトボードに書き出し、脚本の展開を議論していました。あまりに真剣な様子に、写真を撮るのをはばかられましたが、カメラを向けると、笑顔でポーズをしてくれました。
 ホワイトボードで仕切られた反対側のもう一組は3年3組。こちらは、どのような組織を行うかを議論しているようでした。それぞれ、ホワイトボードに記している内容は機密事項だと思いますので、この記事は小さい写真をアップします。
 堀川高校の文化祭において、3年生は約30メートルの吹き抜け(アトリウム)でのパフォーマンスという伝統が長く受け継がれています。受験生として、それぞれが勝負の夏でありながら、ほぼすべてのクラスがオリジナル脚本をつくり、それぞれの生徒がそれぞれにとっての最大の熱量でパフォーマンスを作り上げます。そのパフォーマンスの最後に、クラス全員でアトリウムの中心から見る景色は堀川高校3年生でないと見られない光景です。
 
 今年は8月30日(土)31日(日)が文化祭です。「穂」の25期生がどのようなパフォーマンスをつくりあげるのか、楽しみにしていてください。

【男子バスケットボール部】インターハイ府予選ベスト16

 5/4、5に行われたインターハイ京都府予選の市部大会を見事突破し、5/10、11に伏見港公園で府大会が行われました。府大会出場は、昨年度のインターハイ予選から4大会連続です。10日は京都府立北稜高校と対戦し見事勝利。京都府ベスト16入りを果たしました。
 翌日11日は強豪・京都橘高校との対戦でした。強豪校の壁は厚く、実力の高さを痛感する試合となりました。一方で、これからの可能性が残る試合でもありました。「最後まで粘り強く、チーム全体で闘う」という、堀川男子バスケットボール部の真骨頂が現れた試合でした。3年生は今大会を機に引退となりましたが、晴れやかな顔で、納得のいく試合ができたようでした。
 試合の応援には保護者の方やOBたちをはじめ、たくさんの方に来ていただきました。大変盛り上げて応援していただき、部員の大きな力となったと思います。ありがとうございました。
 今週末には1年生のデビュー戦があります。新チームも更なる飛躍を目指して頑張っていますので、今年度も堀川高校男子バスケットボール部の応援、よろしくお願いします。
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授業の様子を紹介します(1年生・美術)

 本校のカリキュラムでは、1年時に芸術の授業が週2時間あり、生徒たちは入学前に美術・書道・音楽から講座を選択します。
 新緑が眩しい、とてもいい陽気の昨日の3、4時間目に、1年生の美術選択生徒が、校舎前の風景を写生していました。先週に鉛筆書きで練習し、今回は実際に色を塗るところまで取り組む、ということで、生徒たちの様子を覗くと、皆、真剣そのもの。目の前に見える風景を自身の画用紙にどのように表現しなら良いか…難しい!と感想を言いつつ試行錯誤。
 指導する先生より「正確に写す、というより、「自分にはこういうふうに見えている」という感覚を大切にしてほしい、というアドバイスがありました。生徒一人ひとり、らしさ溢れる「堀川の庭」を描いてくれることを楽しみにしています。
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【灯の27期生】第2回宿泊研修委員会

 本日昼休み、27期生(1年生)の第2回宿泊研修委員会が開かれました。
 団長の副校長先生から、宿泊研修委員の今後の活動に向けて、学校として行く宿泊研修だからこそできることを考え、宿泊研修委員としての思いを乗せた、充実した研修内容を考えていってほしいというお話がありました。
 学年主任からは、現地に行く値打ちについてのお話がありました。現地に行けば「常識を疑う」機会は至るところにありますが、意識しなければそうした機会に気づくことはできません。どの国や地域に訪れるとしても、現地に住んでいる人、そこにある価値観や文化を掘り下げ、宿泊研修自体は非日常であっても、日常とのつながりを考えられるようになって初めて、現地に行った意味があるとお話しいただきました。
 その後、司会の委員生徒が「27期生全員の心が戻ってくる場所」として宿泊研修の全体テーマを考えてほしいと話し、27期生の宿泊研修の全体テーマを考え始めました。生徒は、「灯」の27期生として、どのようなテーマがふさわしいか考えを巡らせ活発な議論を交わしました。学年団の委員会担当教員からは、わかりやすい言葉にとらわれず、宿泊研修を通してどのような27期生でありたいのか、それぞれの思いをしっかりと持ってテーマを考えてほしいと言葉が送られました。
 宿泊研修委員会は毎週水曜日の昼休みに開催され、今後はコース発表やコースプレゼンに向けて活動していきます。
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【27期生(1年生)】探究基礎HOP授業の様子

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 13日(火)の探究基礎活動(HOP)では、図書室を使って、様々な文献の任意の1ページのコピーから、キーワードをに目をつけ、分類番号を手がかりに、対象の文献を探し出すという活動を行いました。
 全員が熱中して各書架を探っていましたが、時間内に発見できる班は全体の半分以下でした。残念そうにしながらも、もう一度やりたい!と話したり、生物学に見当をつけ、書架をしらみ潰しに調べても見つからなかった文献が、一見関係がなさそうな分野の文献だと分かって驚いていたり、どの生徒も活動を楽しんでいました。
 次の1時間は教室に戻り、探究基礎委員が前回の振り返りシートを返却し、共通して振り返りに書かれていたことなどを共有したのち、関心のあるキーワードに対して、図書室で学んだ分類番号を活用し、各分野の視点を切り口に問いを立てるという活動に移りました。自分ではつながりを見つけられない分野の視点でも、グループで話すと問いが立てられたり、教員が紹介する問いの例も、理科、数学、英語の教員で全く視点が違ったりすることを学びました。
 最後に、2時間で考えたことを探究基礎委員以外で全体発表する生徒を募ると、30秒くらいの無言のあと、ある生徒が、手を挙げ、そこから、
「一見結びつかない物と切り口も、間に一つ噛ませると問いが浮かぶと分かった(具体的には、時計と生物の間に人間をイメージすると、体内時計について問いが浮かんだ)」
「細かく分野に分けて制限してものを考えると深い問いができないと思ったけど、むしろ視点を切り分けることで問いが深められると感じたし、今回の分類以外にも視点はあると思った。」
などと、2時間のまとめをしていました。
 振り返りシートは、探究基礎委員が回収し、次回授業に共有します。問いを立てることは、探究の一歩目でありつつ、苦手に感じる生徒も多いところです。今回の授業を通して、一人ひとりがどのように考えていたのか、共有されるのが楽しみです。

SHR(ショートホームルーム)の様子

多くの学校では朝1番にSHRがあるのかなと思いますが、堀川高校では2限目と3限目の間にSHRがあります。そして、その時間では学級担任の先生が連絡をしたりクラス役員の生徒が連絡をしたりといった活動をしています。
先日、1年6組のクラスで普段、理数探究基礎の授業をしている先生が自己紹介を兼ねて前任校である定時制のことを紹介しました。

定時制で勤務した経験や夜にある体育祭や文化祭といった定時制高校の学校行事の様子などの話がありました。
定時制のイメージも変わった人もいたようです。
またこの話を通して、自分が知らなかった世界を知ること、過去の取り組みの延長では考えられない経験をすることで物事の見方や考え方が変わるので、様々挑戦してほしいというメッセージもありました。

写真は、その時のクラスの様子です。
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【女子バスケットボール部】インターハイ府予選

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 先週行われた近畿高校バスケットボール大会・京都市部予選を突破し、5/10・11に京都府予選が行われました。10日の初戦では京都共栄学園高校と対戦し見事勝利。京都府ベスト16入りを果たしました。翌11日は全国制覇を目指す強豪・京都両洋高校との対戦となり、その実力の高さを痛感する試合となりました。結果としてベスト16で大会を終えることとなりましたが、生徒たちは格上の相手を前にしても一切ひるまず果敢に挑み続けました。その姿からは日々の努力と闘志がにじみ出ており、たくさんの応援に来ていただいた方に強い感動を与えてくれました。
 本日より新チームが始動しています。さらなるレベルアップを目指していきますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

【25期生(3年生)】学年アッセンブリ

 本日、9日(金)のロングホームルームの時間に、25期生がアリーナに集合し、学年アッセンブリを行いました。

 まず、進路指導主事の末房先生からは希望進路の実現に向け、今後のスケジュールや、校内での探究活動を活かした学校推薦型、総合型選抜も視野に入れた主体的な進路選択を勧めていくようお話がありました。また、医学部医学科志望の生徒に向けた医学科ガイダンスなどのサポート体制についても説明がありました。その上で、「学生は自分のために全ての時間を費やせる。自覚して精一杯がんばっていこう。」と話されました。

 次に、松宮学年主任よりお話がありました。まず、5月2日(金)の遠足について、場所の選定や当日の運営など、学年の教員や遠足委員会の生徒への感謝を述べた上で、クラスTシャツ制作や文化祭、卒業アルバム委員会、体育会系部活動では引退前の最後の大会、進路に向けた動きなど、この時期、堰を切って様々な大きな動きが進行中であり、様々な人が今大事にしている様々なリアリティを大切にしていきたいと話されました。

 加えて、そのような行事や学習が進行していく中で、堀川高校で大切にされてきた「議論と合意形成」を丁寧にしていくことが重要であり、その際には情報の発信の仕方と受け止め方を大切にしてほしいと述べられました。また、部活動、模試、文化祭と多忙な時期だからこそ、「切り替え」を意識してほしいと伝えられました。

 堀川高校最後の1年のうち1ヶ月が瞬く間に過ぎた5月初旬の今日、一斉にアトリウムに集った3年生にとって、豊かな時間になったことと思います。
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【サッカー部】インターハイ予選2回戦

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 日頃よりサッカー部の活動にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。5/6(火・祝)にインターハイ予選2回戦が行われ、本校サッカー部は鴨沂高校と対戦しました。本大会をもって3年生は引退となるため、初戦という独特の緊張感、そして悪天候の中ではありましたが、懸命にプレーし5-0で勝利しました。実力は拮抗する相手ではありましたが、戦術の確認や相手チームの分析など、当日の試合に向けて選手たちが中心となって時間をかけて準備を行った結果が実り、また少しでも3年生と一緒にサッカーがしたいという強い想いも感じられる試合となりました。
 
 次戦は5/11(日)13:00から立命館宇治高校会場にて立命館宇治高校と対戦いたします。選手たちの勇姿をぜひ見届けていただけたら幸いです。
 今後とも本校サッカー部をよろしくお願いいたします。

 本校サッカー部は公式インスタグラムにて日々の練習風景や試合の情報を公開しております。是非そちらもチェックしてみてください。
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行事予定
5/17 高校総体 PTA総会 歌舞伎鑑賞教室(希望者)
5/18 高校総体
5/22 男子運動器検診

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