最新更新日:2024/12/26 | |
本日:25
昨日:156 総数:931237 |
2年 家庭科調理実習
2年生の家庭科の授業では、定期的に調理実習が行われています。昨日(12/10)の授業のメニューは、「ピザ」でした。
テリヤキチキンとソーセージの2種類の具材を中心にしたピザです。生地をこねて発酵させ、焼き上げるところまで、各グループで役割分担しながら手際よく調理をしていました。 テリヤキのとても美味しそうな匂いが廊下でも感じられ、食欲がそそられたお昼の時間帯でした。 1年 学年集会
後期中間考査が終わり、冬休みが近づいてきました。1年生は3月の美術研修旅行に向けて少しずつ準備を始めています。
この日は、提示された行程案をもとに、担当の生徒たちが、全体研修(美術館研修)やグループ別研修などの訪問先候補を調べ、学年集会でプレゼンテーションを行いました。 今回の紹介を参考に、今後それぞれの活動プランを練り上げていくことになります。 少しずつ、着実に、準備を進めていきましょう。 フォークソング部によるアコースティックライブを開催しました
12月9日(月)の昼休みに、フォークソング部の生徒たちによる「アコースティックライブ」が開催されました。
銅駝美術工芸高校時代の旧校舎では「ふじだなライブ」として開催していましたが、この新校地に移転してきて、今回復活させました。 中庭の、2階昇降口につながる階段付近にたくさんの聴衆生徒が集まり、本日出演した3組のグループによる曲の演奏を楽しみました。 今週の水曜日にも別の3組のグループが出演する予定です。今後、恒例の催しとなればと楽しみにしています。 四季の彩りが育む学びの場本校の中庭には、元崇仁小学校時代に植樹され、樹齢100年を超える歴史ある大銀杏の木があります。この大銀杏は、四季折々にその姿を変え、訪れる人々に自然の美しさと時の流れを感じさせてくれる存在です。 今朝、朝日に照らされる中、このところの急な朝夕の冷え込みの影響で、イチョウの葉が一段と黄金色に輝き、まるで中庭全体を光で包み込むかのような風景が広がっていました。 この大銀杏は、ロダン作の像とともに、本校のシンボルとして生徒たちや訪問者を静かに見守っています。その存在は、生徒たちの成長を支え、未来を切り開く力を育む象徴とも言えるでしょう。これからも本校の歴史を刻みながら、季節ごとに美しい表情を見せてくれることでしょう。 学びを深める作品展示(3年:表現演習)3年生の表現演習授業では、各講座(志望校別講座)で取り組んだ作品を、演習実習室の前の廊下や壁に展示しています。この展示は単なる成果発表にとどまらず、学びのプロセスを深める重要な場として、先生方による合評会や、同じ志を持つ友人同士の対話が生まれています。作品を通じた意見交換や議論は、生徒それぞれが自分の表現を客観的に見直し、新たな気づきを得るきっかけとなっています。 展示されている作品は、デッサンや平面構成、立体造形など多岐にわたります。それぞれの作品には、生徒たちの個性や課題へのアプローチが反映されており、多様な表現を見ることができます。生徒たちは、日々自らの作品を見直しながら改善点を考えるとともに、他者の作品を観察する中で構図や色彩の工夫、素材の活かし方など、新たな技法を学ぶ機会を得ています。このような相互作用は、表現力や創造性を磨くための貴重な経験です。 また、この展示は1・2年生にとっても大きな刺激となっています。たとえば、3年生の作品を通して、実技試験で求められる構成力や表現力を視覚的に学ぶことができ、自分たちが目指すべき方向性を具体的にイメージすることができます。「3年生になったらこういう作品が作れるようになりたい」といった目標を持つきっかけになり、学習意欲の向上にもつながっています。 一方で、国公立大学や美術系大学を志望する3年生にとっては、後期中間考査が終わると共通テストまで残り約1ヶ月となり、いよいよ受験本番が近づいてきます。これまでの努力の積み重ねを信じ、最後の追い込みに向けて全力を尽くしてほしいと願っています。受験に向けたプレッシャーや焦りの中でも、作品制作を通じて身につけた集中力や問題解決能力が必ず役立つことでしょう。 これからも、生徒一人ひとりが自分の成長を実感し、自信を持って未来へ進んでいけるよう、学校全体で応援していきます。 後期中間考査が始まりました本日12月4日から6日までの3日間、本校では後期中間考査を行っています。 生徒はみんな一所懸命取り組んでいます。 いよいよ考査が終了すれば、冬季休業まで3週間余りとなり、今月中旬から1・2年生は保護者懇談週間となります。 「トビタテ!留学JAPAN」第10期の説明会を開催しました。
文部科学省が海外への留学する生徒を支援する「トビタテ!留学JAPAN」の、第10期の募集が始まりました。第10期は来年の7月以降に留学をする生徒を対象に国が奨学金の形で支援をする制度です。
これに向けて、11月25日(月)に校内で応募のために説明会を行いました。 説明会に集まった生徒は1年生を中心におよそ20名。申請までの手続きや締切を確認し、担当教員が質問を受け付けていました。 各自が留学の計画をしっかりと立て、申請書にまとめなければなりません。1月の申請書提出締切までに、準備をしていってください。 留学という夢が実現できるよう、みなさんの頑張りを応援しています。 12月行事予定昨日から12月、師走となりました。朝夕の冷え込みも一層増してきました。少しずつですが美工の中庭にある銀杏の葉も黄色く色付いています。 12月は後期中間考査が4日から始まります。インフルエンザやマイコプラズマ肺炎が流行っています。体調管理をしっかりして、試験に備えましょう。 ●12月の主な行事予定 4日(水)後期中間考査1日目 5日(木)後期中間考査2日目 6日(金)後期中間考査3日目 2年第2回実技模試/ブックハンティング 7日(土)2年第2回実技模試(合評) 10日(火)ブックトーク 13日(金)大掃除/学校安全の日/自主学習の日 (完全下校16:50) 16日(月)午前中授業(〜20日) 1・2年保護者懇談週間(〜20日) 3年共通テスト補習(午後)(〜20日) 20日(金)45分授業(完全下校17:40) 21日(土)京都探究エキスポ(国立京都国際会館) 23日(月)冬期休業(〜1月7日) 1・2年進学補習1日目 3年共通テストシミュレーション1日目(校内) 24日(火)1・2年進学補習2日目 3年共通テストシミュレーション2日目(校内) 25日(水)図書館閉館(〜1月7日) 27日(金)生徒登校禁止(〜1月6日) 29日(日)学校閉鎖日(〜1月3日) 2年人権学習(LGBTQ)
11月29日(金)、2年生の人権学習「多様な性を考える」を行いました。講師としてNPO法人QWRC(くぉーく)で活動されている内藤れんさんをお迎えしての講演会でした。内藤先生は、様々な人達が集える場所の提供やイベントの開催、 多様性を認め合う社会を実現するための講演活動や情報発信など、さまざまに活躍されています。
講演では、内藤先生ご自身のことも交えて「LGBTQ]について話してくださった後、事前に集めた質問・疑問に対してご自身の考えを話していただきました。 生徒たちにとって、いろいろ考える機会となっていました。 メタバース(仮想空間)での身体表現を考える11月26日(火)の「実習B」授業(アートフロンティアコース3年)で、生徒がVR空間でのコミュニケーションやゲームを通して、メタバースと身体表現についての考えを深めました。 生徒はこれまで、VR空間で立体絵画を描き、キャンバス上の表現とは異なる、立体的な絵画表現について学んできました。そして、今回の授業では、生徒は別々の部屋に別れ、VR会議用のアプリを用いて、コミュニケーションやゲームを行いました。現実世界では隣に人はいないのに、VR空間の会議室では隣に人がいるように感じる(ハイタッチをした時の感覚や声の大きさで相手との遠さを把握することができる)という面白さがありました。 改めて身体と認知とはどのような役割を担っているのか、VR上でのアート表現が今後どのように変化していくのかについて、生徒が考えを深める一助になればと思っています。 |
|