造形表現授業(1年生)~日本画・洋画
- 公開日
- 2026/02/25
- 更新日
- 2026/02/25
授業の様子
本日は、造形表現の日本画と洋画の授業をご紹介します。
1年生は専攻が決まり、それぞれの造形表現授業でワクワク楽しみながら取り組んでいました。
日本画では、ニワトリのデッサンに取り組んでいました。
動き回るため、理想的な一定のポーズを取らないニワトリに対し、しっかりと観察しつつも自分の中でいかにイメージを膨らませて描くか、立体的なものをどのようにに平面に落とし込んで描けるか、見る人に「そこに生きたニワトリがいる」と思わせるか、などが大事なポイントのようです。
ある生徒は、ニワトリの強そうなオーラを出そうとキャンバスいっぱいにその勇ましさを大胆に表現していました。また、自身が一番訴えたいところにこだわりをもって細かく丁寧に描く生徒、一方で描きたい方向性に途中で迷いが出てきて再度クロッキーから考え直す生徒と、みな試行錯誤しながらも真剣に楽しんで取り組んでいました。
洋画では、空間に注目した静物画の油絵に取り組んでいました。
高校に入って本格的に取り組んでいる油絵ですが、それぞれにこだわりや理想を持ち、目指したい、近づけたいという思いで取り組んでいる姿が印象的でした。
全体の構図を何度も少し離れて見ながらこだわりたいところをしっかり描き、自身の夢の中を表現しようとする生徒、何重にも色を塗り重ねながら微妙な光の方向を示そうとする生徒、紙パレットいっぱいに絵具を混ぜて自分の出したい色を創ろうとする生徒・・・と、自身のイメージを表現するためのふさわしい構図を丁寧に探り、それぞれの個性を出していました。
描くことの喜びや観察することへの興味を深め、粘り強く向き合う態度を自ら育み、確かな表現力を身に付けてほしいと思います。