学校日記

「わたしの植木鉢」と「みんなの畑」

公開日
2014/07/05
更新日
2014/07/05

市立幼稚園の紹介

乾隆幼稚園では,一人一鉢,植木鉢での栽培と
園庭の畑での栽培の両方に取り組んでいます。
「一人一鉢栽培」では,
3歳児はミニトマトを
4歳児は枝豆を
そして,5歳児はピーマンの栽培に
各学年の担任が,ねらいや願いをもってそれぞれ取り組んでいます。
子どもたちは,毎日自分の植木鉢の作物に水やりをしています。
(でも,みんなの鉢は並んでいますので,自分の鉢だけでなく,
お友達の鉢にも水やりをする姿が見られます。)
また,乾隆幼稚園の園庭の畑では,
今の季節,
サツマイモ,トウモロコシ,キュウリ,ナス,ゴーヤ,トマト
スイカ,オクラ,ネギ,サトイモ,バジル,シソ,フルーツホウズキ
豆類(黒豆,枝豆,キヌサヤ,インゲン,アズキ,落花生)
ワタ,ヒョウタン,ヘチマ,ピーマン,シシトウ,イネ・・・を
育てています。
京都市立幼稚園では,栽培に限らず,「ほんまもん」との出会いを大切にしていますが,
乾隆幼稚園の園庭では,年間で約100種類の「ほんまもん」との出会いがある
環境づくりを進めています。
(フレーベルも「ほんまもん」との出会いの大切さを説いていました。)
みんなで土を耕し,肥料を施し,種を蒔き,苗を植え,
支柱を立て,水をやるなどして,みんなでみんなの作物のお世話をし,
収穫を楽しみにします。

幼稚園の父と言われるフレーベルは,
一人一鉢での栽培と,幼稚園の畑での栽培の両方が大切だと言っています。
「わたしの植木鉢」を大切にすることと
みんなが「みんなの畑」を大切にすることの両方が大切だと説いています。
難しい言葉になりますが,
「私と公共」について,幼児なりに気付かせることになるのです。
さらには,京都市の策定した「京都市生物多様性プラン」が「目指すもの」や
(幼児なりに)「達成すべきこと」にもつながる取り組みになるであろうと考えます。