米作りも・・・ほんまもん
- 公開日
- 2014/06/08
- 更新日
- 2014/06/08
園長室から
昨年度に引き続き,
今年度も,米作りに挑戦しています。
4・5歳児は,保育室で水を張ったバットに種もみを蒔いていました。
その種もみから芽が出て,伸びてきましたので,
バケツの田んぼに植えることにしました。
「田植え」です。
子どもたちは,細い小さな苗を一本一本ていねいに
バケツ田んぼの泥んこに植えていました。
昨年度同様,バケツ田んぼの土は,本物の田んぼの土をいただきましたので,
水を混ぜると,とろとろです。
バケツと呼んでいるのは,これも,地域のお漬物屋さんにいただいたものです。
肝心の種もみも,JAさんにいただいたものです。
これとは別に,地域の方からは,親戚の農家で余った苗ですけど…と立派な苗もいただき,バケツ田んぼに植えました。
毎日食べるご飯。
お米を洗って炊くところは知っているけれど,お米がイネの種だということはぴんとこない子どもが多いのではないでしょうか。
これから,どんどん育って,イネの花も咲くでしょう。
虫やスズメにも注意が必要です。
稲刈りも経験し,その後は,脱穀,もみすり,ぬか取りなど大変なことがいろいろと待っています。
そうして,やっとご飯が口に届くのです。
子どもたちにとっての,ほんまもんになるでしょう。
一方,幼稚園の父と言われるフレーベル。
彼は,幼稚園では,子どもたちが口にする野菜や果物,豆類,穀物類,油をとる植物,綿などの繊維を使う植物など生活を支える植物の栽培を奨励しています。子どもたちのそばにほんまもんを置いておくことの大切さをフレーベルは考えられていたのですね。