京都市議会研修を傍聴させていただきました
- 公開日
- 2026/07/27
- 更新日
- 2026/07/24
学校の様子
7月21日(火)、本校生徒3名とともに、京都市会で開催された議員研修「京都市交響楽団と文化政策-70年の歩みとこれから-」を傍聴しました。
研修では、京都市交響楽団常任指揮者の沖澤のどか氏をはじめ、京都市交響楽団や文化政策に関わる方々による講演と意見交換が行われ、京都の音楽文化を支える取組や、その未来について学びました。
講演では、京都堀川音楽高校や京都市立芸術大学、京都市少年合唱団など、京都には音楽文化を支える教育機関や団体が数多く存在し、それぞれがつながりながら豊かな文化を育んでいることが紹介されました。その中で沖澤氏が語られた「京都では、クラシック音楽は文化になっている」という言葉が、とても印象に残りました。
また沖澤氏は、「新しい聴衆を増やすためには、まず演奏の質を徹底的に高めることが大切」と話されました。演奏家自身が音楽を深く追求し、その魅力を届けることが、人の心を動かし、新たな聴衆との出会いにつながるという考え方は、生徒たちにとっても大きな学びとなりました。
さらに、「音楽は、肩書や性別、国籍も関係なく、深い付き合いになる。」という言葉からは、音楽が人と人とを結びつける力を改めて感じることができました。
また、京都市交響楽団のコンサートマスターによるデュオ演奏も行われ、美しい響きを間近で味わうことができました。
その後は京都市会議場を見学させていただき、市会の役割や議場の様子についても説明を受けました。
今回の研修は、生徒たちにとって京都の文化を支える仕組みや音楽の社会的な役割について理解を深めるとともに、文化と行政のつながりについても学ぶ貴重な機会となりました。