学校日記

チェコから先輩が事前レッスン

公開日
2026/09/14
更新日
2026/09/14

学校の様子

 9月8日(火)、2年生の研修旅行委員10名が、チェコで学ぶ本校71期卒業の薩摩研斗さんから、オンラインでチェコ語の発音についてご指導いただきました。


 薩摩さんは、本校卒業後チェコに渡り、ブルノのヤナーチェク音楽院で指揮とピアノの研鑽を積んでおられます。すでにプロのオーケストラを指揮する一方、ピアニストとしても活躍され、昨年3月にはスメタナ国際ピアノコンクールで第1位を受賞されています。


 2年生は研修旅行でチェコを訪れ、ヤナーチェク音楽院で演奏会を行います。そこで披露する曲の一つが、チェコの人たちに広く親しまれている合唱曲です。今回はその事前学習として、歌詞の発音を薩摩さんから直接教えていただきました。


 チェコ語独特の記号や発音について説明を受け、薩摩さんの発音を聴いては、自分たちも声に出してみる。その繰り返しで、一つひとつの言葉を確認していきました。実際に現地で暮らしている薩摩さんから、「具体的にどう発音すればよいのか」を直接聞くことができたのは、生徒たちにとって大きな学びになったようです。


 また、今回はヤナーチェク音楽院の教室からつないでいただきました。これから自分たちが訪れる学校の様子を画面越しに見ることができたことも、生徒たちにはうれしかったようです。そして薩摩さんは、昨年のオーケストラ定期演奏会の練習でも指導していただいた先輩。久しぶりにお会いできたことを喜んでいました。


 発音だけでなく、その曲がチェコの人たちにどれほど親しまれているのか、曲にまつわるエピソードなども紹介していただき、現地で歌う曲が、生徒たちにとって少しずつ身近なものになったのではないかと思います。


 薩摩さんには、こうして毎年、研修旅行に向けた後輩たちの学びに力を貸していただいています。今年は研修旅行の現地でも、生徒たちと再会していただける予定です。


 堀音を卒業し、遠くチェコで学び、活躍する先輩と、こうしてつながり続けられることをうれしく思います。


 そして、そのつながりの中でいつも後輩たちを支えてくださる薩摩さんに、改めて感謝です。いつもありがとうございます。