表現演習II 授業の様子(3年生)
- 公開日
- 2025/12/24
- 更新日
- 2025/12/24
授業の様子
大学入試も間近に迫ってきた3年生アートパイオニアコースの生徒たちが、実技試験の必須課題「立体表現」に挑戦した授業の様子をご紹介します。テーマは「連続した愉快な形」を作成する内容で、白い紙コップ、黒い苗ポット、竹ひご、ケント紙を使って2時間30分で完成させます。
生徒たちは思い思いに制作に取り組んでいますが、木の実がふさふさ実っているイメージで作成している生徒、元の形ではなく分解して何か愉快な形ができないかと切り刻む生徒、単調にならないように白いコップを大きく見せようと工夫する生徒、朝に愉快な音楽を聞いて跳ねる、外に広がるイメージで作成する生徒、特に考えはなく感覚の赴くままに作成する生徒と様々です。また制作の途中で縦横35cm以内という条件に合うよう定規で確認する姿や作品を回したり揺らしたりして安定感を確認する姿もあちこちで見られました。
作成後の合評では、「連続する」というテーマに対して不十分である、最終形を見つけないまま取り敢えず作るのではなく、本番ではどんな素材が来るか分からないがまずはしっかり素材に触れて最終形をイメージしながら逆算して取り組む必要がある、とする総評がありました。その中でも個々の作品に対して、美しさや面白さ、ボリューム感や強度、工夫が見られた点や改善点等教員からフィードバックがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けメモを取っていました。
本番の入学試験まで2ヵ月足らずとなりましたが、生徒の皆さん、健康に留意しつつ、悔いの無いようしっかり準備して合格を勝ち取ってください!ファイト!