京都教師塾(1)
- 公開日
- 2012/02/14
- 更新日
- 2012/02/13
学校の様子
京都教師塾(1)
平成18年9月,小中学校の教員を目指す大学生・社会人などを対象に『京都教師塾』が京都市教育委員会により開校されました。今年も300名を越える塾生を迎え,昨年の10月に入塾式が行われました。塾生たちは教育の理念を深める「京都市教育学講座」や学校現場の熱意溢れる教育実践から学ぶ「学校実地研修」などを通して,教員としての資質や実践的指導力を身に付けます。伏見中学校でも今年度6名の塾生が実地研修を行います。
その内の一人が先週,10日間の研修を終えました。本当にお疲れ様でした。そして感想をいただきました。
社会科の教師を目指しています!
○10日間の実地研修を終えて…
「先生誰なん?」「先生て、どっから来たん?」…私がこの学校を訪れて真っ先に驚いたことは、生徒たちが見せる好奇心や興味の強さでした。その未知なるものへの興味は「なんで?」という声になり、多くの授業で反映されていたように思います。
授業だけではありません。私が研修の中盤に見させていただいた一年生の「社会人講師講座」。この活動においても、社会人の先生方が語る経験や、お持ちいただいた「教材」に目を輝かせている生徒たちの姿がとても印象的でした。
また本実地研修では、たくさんの先生方にたくさんの授業を見させていただきました。中には、アポなしで突然教室に訪れたこともありましたが、先生方は快く私を迎えてくれました。
先生方の授業を見させていただいて気づいたことは、教科書の有無の確認や、集中しきれていない生徒へのケアなど、生徒一人一人の学習環境をしっかりと保障されていることでした。私はこのことから、京都市の教育理念である「一人一人を徹底的に大切にする教育」がここでもしっかりと反映されているのだと感じました。
先生方の授業や生徒への対応を間近でみて、私の一面的で未熟な教育観、指導観にも「幅」や「層」が生まれたように思います。
最後になりましたが、先生方や支援員の皆さん、それから生徒の皆さんには、10日間大変お世話になりました。私が最後まで実地研修を全うできたのも、先生方が私の「わからない」に付き合っってくださったからでもありますし、生徒たちが私に興味を抱いて絶え間なく接してくれたからであります。本当にありがとうございました。