丙申 自分の可能性を高め,豊かな実りを形にしよう。
- 公開日
- 2016/02/10
- 更新日
- 2016/02/10
校長室より
今年1月6日に配布した学校だより「西ノ京」より
平成28年(2016年)がスタートしました。今年は干支では丙(ひのえ)申(さる)の年です。十二支の「申」は「呻」(しん:「うめく」の意味)で,果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされています。また,十干(じっかん)では甲,乙に続く3番目の「丙」という文字は,「陽気の発揚」を意味しています。十干は樹木の成長に例えられ,丙は形が明らかになってくる頃です。「形が明らかになってくる」、「実が固まっていく」という2016年をどんな年にしていきますか。
さて,『一年の計は元旦にあり』ということですが,自分は何をしたいのか,何をしなければならないのか,何ができるのかをよく考えて,「今年こそは」と新しい年への決意ができたでしょうか? 今日から授業が始まりましたが、この時期は3年生にとっては進路実現に向けて,1・2年生は進級に向けての準備の時期であると同時に,年度という学年の締めくくりの時期でもあります。いよいよ残すところ2ヶ月余り,誰もがたくさんの良い思い出を胸に,笑顔で卒業と進級の春を迎えて欲しいと思います。
そのためにも,何事にも前向きに「プラス志向」で取り組んでください。今日の全校集会で「吐」という字についてお話ししました。口を書いて右に+(プラス)と−(マイナス)を書いて「吐」という字になります。口からは前向きなプラス志向の言葉や後ろ向きでマイナス志向の言葉など様々な言葉を発しますが,やはりマイナス志向の言葉ばかりを言っていては,少しも前に進むこともできないし,自分の目標や夢を達成することができません。そこで,マイナス志向の言葉は言わないように,この吐くという字のマイナスを取ってしまうとなんと「叶(かなう)」=「成就する」という字になります。口から自分は前向きな言葉だけを発してひたすら頑張る。こうすることで自分のテンションをあげて目標や夢の実現に向かってひたすら努力することが大事です。それが,自分の将来の人生の形を明らかにしていくことになり,実を結ぶことになります。