学校日記

1年 車椅子バスケットボール体験(人権学習より)

公開日
2025/12/12
更新日
2025/12/12

1年

 本日、1年生では人権学習として車椅子バスケットボール体験に取り組みました。講師の方からのご指導の下、専用の車いすに乗って走ったり、実際にバスケットボールの試合をしたりしました。
 車いすの操作では、右に曲がりたいときは右のタイヤを止める、左はその逆、また専用の車いすということもあり比較的軽く、思いのほかスピードが出やすいので、そのコントロールにも苦戦していたようです。そして、バスケットボールの試合に臨みました。車いすを操るだけでも苦戦しますが、そこにボールを運んだり投げたりするので、見ていても難しいことがすぐに分かるほどでした。特に、ボールを投げたい方向に車いすが向いていない時、ボールが低い位置で跳ねたり転がったりしている時、それらの状態では体を思うように動かすことができず、またどのように向きを変えれば良いのかと混乱し、結局失敗・・・。このもどかしさから、学びを得ることができたのではないかと思います。
 眼鏡を使うこと、松葉杖を使うこと、車いすを使うこと等、自分が思う方向へ生きていくために様々な道具を使います。そして、それらの道具を使うことは立派な権利であり、その人の人生には無くてはならないものです。だからこそ、社会の理解や環境は全ての人にとって公平であるべきではないでしょうか。
 本時の授業で、車いすバスケットボールを単に楽しい、難しいという体験で終わるのではなく、車いすという道具を使うことが、それを必要とする人にとっていかに生きることを実現できるものであるかという理解に繋がったのではないかと思います。