よんきゅう絆プロジェクト 小中合同授業研修会
- 公開日
- 2025/11/06
- 更新日
- 2025/11/06
学校の様子
本日、よんきゅう絆プロジェクト(中京区4中学校・9小学校による小中一貫教育の研究組織)の取組の一環として、北野中・仁和小・大将軍小の教職員による合同授業研修会を行いました。ここでは、本校の1年〜3年までの生徒たちに協力してもらい、今年度より取り組み始めたポスターセッション(総合的な学習の時間で取り組んでいる探究活動をポスターを用いて発信したり質問をしたりする学習活動)を行いました。これまでには、全学年で生徒同士によるポスターセッションを行ってきましたが、今回は聞き手として生徒だけでなく小中の教職員も参加し、「対話」を柱として進めました。
聞き手に教職員が入っていても、生徒たちは動じることなくこれまでの成果を懸命に発信しました。ポスターセッションの難しくまた面白い側面として、発信に対してそれを更に深めるために聞き手が感想や疑問を発信者に投げかけ、その一瞬一瞬で発信者が経験や知識の様々な引出しを活用して発信内容以上の受け応えをするやり取りがあります。ある発信者の生徒は、「世界的観光地で暮らす京都の中学生がもつ英語力」に疑問をもち、探究したことを発信しました。この内容について投げかけられた質問に、現在の社会情勢や英語を習得するための方法などに対する自身の考えを「反論」ではなく「提案」するかのように受け応えをしていました。その応え方が更に聞き手を刺激して、もっと話を深めたいという意欲が喚起される場面に出会いました。このように対話によって展開するポスターセッションの様子を見て、本校の生徒たちの可能性を改めて感じることができました。
その後、教職員による協議を行い、小学校での学習を中学校にどのように繋げるか、また、中学生の姿から義務教育9年間を見据えて、小学校ではどのように学習活動を展開すべきか等を深く話し合うことがき、大変意義のある研修会となりました。